第三十九話
PV113,000ユニーク24,000をなんとか超えました。
これもひとえに皆様のお陰です有難うございます。
これからも宜しくお願い致します。
第三十九話
一応今後の方針が決まったので冒険者ギルドに依頼完了の報告に行った。
特にテンプレな事もなく依頼料を受け取り調味料や食材、その他旅に必要と思われる物を大量に買い足していった。
勿論大量に買うので値引きしてもらった事は言うまでもない。
その後、宿に戻り晩の食事をとってから眠った。
翌朝、食事をとってから馬車を買いに出掛けた。
最初は馬車の本体を見に行こうと思ったが、先に馬を買いに向かった。
馬は街の北側にある馬の販売を専門に扱っている業者がいるというのを昨日のうちに冒険者ギルドで聞いていたので三人でのんびりと歩いて向かった。
「さて、二人とも今は馬を見に馬を扱っている所に向かっているのだが、二人にも馬を選んでもらいたいから向こうに着いたら時間を気にせずじっくりと選んでもらいたい」
「「はい」」
「俺も【神眼】で馬のステータスを確認したりして選ぶが、その事は気にせず選んでもらえると助かる。」
「特に買う頭数は決めていないので気楽に選ぶように」
「「はい、わかりました」」
俺は、ステータスだけでは分からない三人との相性も念頭に入れながら二人にそう指示した。
いざとなれば俺が馬車の馭者をして二人にはそれぞれ騎乗してもらったら良いだけだと思っているので気楽なものだ。
まぁ、有り得ないとは思うけど、二人に一頭ずつ騎乗してもらい、俺の馬車の方を多頭引きにすれば良いかなと安直な考えなのは気にしない様にしよう。
そうなると、【騎乗】のスキルもコピーしないといけないが、そこは騎士の人からコピーさせてもらうとしようかな。
それからしばらく三人で会話をしながら歩いて目的地の馬を扱っている牧場に着いた。
「着いたな。彼処の建物に牧場の人がいるみたいだから話をしに行くぞ」
そう言うと俺達は牧場の事務所の様な建物に向かって歩いていった。
コンコンコンコン
「こんにちは~、どなたかいませんか~」
「は~い、ちょっと待って下さ~い」
ノックした後声をかけたら中から若干のんびりした声が聞こえてきた。
「すみません、お待たせしました、どの様なご用件でしょうか?」
「冒険者ギルドで馬を買うなら何処が良いですかと聞いたら、こちらを紹介してもらったので馬を見に来ました」
「そうなのですね、ここは街の中心部からは少し離れているので大変だったでしょう?すぐに見にいかれますか?それとも少し休んでからにされますか?」
確かにこの牧場と言うか、牧場全般が街の中心部からは離れているので普通は大変なのだろう。
「ではお言葉に甘えさせていただいて少し休まさせていただきます」
三人ともそれほど疲れてはいなかったが休ませてもらうことにした。
そして、勧められるままに三人で建物の中にある応接間の様な部屋のソファーに座った。
最初はナテュールもカヨウもソファーに座るのを遠慮していたが、多少強引に座らせた。
「では、その間に馬を厩舎に集めておきましょうか?それとも少し狭めな柵の中に集めておきましょうか?」
お茶を出してくれながら聞いてきた。
「そうですね、それでは柵の中にお願いします」
「わかりました、では集め終えたらまたお声をかけさせていただきますね」
「お願いします」
何気に出してくれたお茶が美味しかった。
この茶葉の事も後で聞こうと決めた。
はっ!今頃気が付いたが、牧場の人の名前を聞くのを忘れていた。
まぁ、呼びに来てくれた時に自分から名乗って名前を聞こうと思う。
そんな事を考えたりしながら待つこと暫し、部屋のドアがノックされ、ドアを開けた牧場の人が声をかけてきた。
「馬の用意が出来ましたので外まで移動をお願いします」
「はい、わかりました。あっ申し遅れました。私はジンと申します。そしてこっちがナテュールでこっちがカヨウと申します」
「これはご丁寧に、こちらこそ申し遅れてすみませんでした。私はこの牧場の牧場主でスレイプと申します。後、今はあいにく出掛けて留守にしておりますが、弟のニールと兄弟二人でやっております。以後お見知りおきを」
スレイプとニールって、二人合わせてスレイプニールこんなところで神話に出てくる馬の名前が出てくるとは・・・
確か、北欧神話の主神オーディンの騎乗している軍馬の名前のうちの一つだったよな。
まぁ気にしないで良いかな?
名前が何であれ害は無いだろうし・・・
無いよね。
よし、気分をかえて馬を見に行こう。
なかなか投稿出来なくてすみません。




