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ご都合主義の異世界転生  作者: 柾木 神々
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第十五話

すみません。

今回も話があまり進みませんでした。

主人公が冒険者登録出来たのは、登録そのものは10歳からでも可能であり、ギルド側に認められるまでは街中での依頼(雑用とも言う。)しか受け付けてもらえないので問題無しとしております。

その事も、これからの話の中に入れていきますが、先にこちらに書かさせていただきました。

第十五話




 ギルド内で目に見えないそんな事があったとは知らない俺は、これからそろえないといけない装備品や道具類を手に入れる為に、取り敢えず武器屋へと向かった。


 向かった理由わけは見せかけ用の武器や防具を手に入れる為である。


 ギルドから出てみればもう昼頃なのでずは適当に串焼きをしている屋台を食べ歩きしながら美味しかった屋台の串焼きは大量にと言っても一軒あたり三十本位で我慢がまんした。


 その時ついでにおすすめの武器屋や防具屋を教えてもらった。


 大量に買っていたお陰で屋台の店主さん達は饒舌じょうぜつになって教えてくれた。


 二十軒位はしごしてから目的の武器屋へと向かった。


 テンプレ的に言えばここで偏屈へんくつなドワーフの店主がやっている武器屋になるのだろうが、今向かっている武器屋は、腕は良いが、人族がやっている武器屋だし、別に偏屈へんくつでも何でもない人当たりの良い人らしい。


 目指す武器屋は大通りから二筋ふたすじ裏にあるらしい。


 意外と「知る人ぞ知る」的な店なのか?とも思ったが、たんに出店する時にそこがいていたからそこにしたらしいと言う話だった。


 武器屋にいて店に入ってみると、そこそこ繁盛はんじょうしている様で、俺以外のお客がちらほらいた。


 大体の冒険者ならこの時間帯は依頼をこなしている時間帯なので、今店内にいるのは今日は休みにした冒険者が多いのだろうと思う。


 皮鎧を装備している人がほとんどだから簡単にそう予想出来る。


 俺は無いだろうと思いつつも一応日本刀かそれに近い刀のたぐいを探してみた。


 結論から言うと、あったりする。


 それを見つけた時、俺は自分の目をうたがったが、いくら目をこすってみても、目頭めがしらんでから見てもそこに刀はあった。


 念の為に心眼…、もとい神眼を使って調べたが、極々(ごくごく)普通の刀らしいけどきちんとした刀だったので、確保してから他に掘り出し物が無いかどうか店内を徘徊はいかいじゃなかった、彷徨うろついてみたが掘り出し物は他には無かったので一応、極々(ごくごく)普通のロングソードを二本追加して会計をしに行った。


 値段はロングソードが一本、銀貨三枚、刀は金貨一枚だった。


 駄目元だめもとで値切ってみたら銀貨一枚だけ値下げしてくれた。


 その時に、「お使いかい偉いね~」と言われなかっただけでもしとしておこう。


 ただ、口にはしていなかったが、目では「お使いかい偉いね~」と言っていた様に見えたのは俺の被害妄想ひがいもうそうではないだろう。


 店主さんが根が良い人そうで無ければ不愉快ふゆかいな顔をしていただろう。


 実際に十二歳なのだから仕方がないと言う、至極しごくもっともな正論はいらない。


 そんな正論はドラム缶にでも入れてからコンクリ詰めしてマリアナ海溝にでも沈めてしまえ!!


 ゴホンッ。


 と、取り敢えず銀貨一枚分ういたのでしとしておこう。


 刀がどうしてこの店で売られていたのかと聞いたら、はるか東のこことは別の大陸にある国々で作られているらしいのだが、その東の大陸から来た冒険者が売っていった物らしい。


 言い忘れていたかも知れないが、このアルスの南に俺が産まれた村と、初代竜神ベスプレームスや他の竜神の領域がある。


 他の大陸や、この大陸の他の地域にも他の竜神の領域はいくつもあるらしい。


 他の竜神の領域については両親からの受け売りだけどな。


 かく、その東の大陸とも少しは貿易をしているそうなので、もっと大きな街に行けば東の大陸の物がるかも知れないと教えてくれた。


 武器屋で買った刀とロングソードはとっとと無限収納アイテムボックスにしまってから、今度は防具屋に向かった。


 防具屋も武器屋と同じく大通りから二筋ふたすじ裏に入った所にある。


 理由わけも同じようなものらしい。


 こちらの防具屋では、動きが阻害そがいされそうな全身金属鎧のフルプレートアーマーでは無く(実際は、ステータスがカンストしているので阻害そがいはされないのだが周囲の人にはそんなの事はわからないだろうし、怪しまれるだろうから選ばないんだけどな。それ以外にも理由はあるが今はその事は、まあ良いだろ)、動き易く、いかにも新人冒険者が装備していそうな皮鎧を店主に頼んで選んでもらい、それと同じ物を三着買ってから、食器類や調味料等を大量に買ってから本屋に行って料理本、食べられる野草等が書いてある本、魔法について書いてある本等を三十冊程買って宿屋へと戻った。


 本屋の店主のおっちゃんは大量に本が売れたので物凄い笑顔で見送ってくれた。


 全部で金貨三百枚近くを即金で払えばこうなるかなと思った。


 やっぱり中世のヨーロッパの様な時代に近いと本は高いなとも思ったが。


 勿論もちろん買った物は全て無限収納アイテムボックスに収納した。


 一通りの買い物が終わってから俺は宿屋へと戻り、夕飯をとり、ようやくスキルのチェックをしだした。


 ちなみに、今健在の俺のステータスは次の通りになっている。




名前  ジン

年齢  12才

性別  男

種族  ハイドラゴルフ (ドラゴニュートとハイエルフのハーフ)

職業  冒険者 (Hランク)new

レベル 546


HP 9,999,999/9,999,999

MP 9,999,999/9,999,999


STR 999,999

DEX 999,999

VIT 999,999

INT 999,999

AGI 999,999

MND 999,999

LUK 999,999



パッシブスキル

・剣術LV49 UP

・二刀流剣術LV5

・短剣術LV47 UP

・二刀流短剣術LV3

・体術LV34 UP

・弓術LV20

・盾術LV35 UP

・身体能力上昇LV99

・索敵LV99

・夜目LV99

・隠形LV14

・危機感知LV99

・気配感知LV99

・魔力感知LV29new

・火属性無効LV46

・水属性無効LV43

・風属性無効LV41

・雷属性無効LV49

・氷属性無効LV40

・土属性無効LV42

・闇属性無効LV39

・光属性無効LV44

・解体LV46 UP

・調理LV45 UP

・調合LV39 UP

・採取LV41 UP

・隠蔽LV15

・偽装LV14

・精密魔力操作LV99

・罠発見LV36UP

・詠唱短縮LV75 UP

・明鏡止水LV57

・HP回復速度上昇LV89 UP

・MP回復速度上昇LV88 UP


アクティブスキル

・魔力鎧LV21

・錬成LV42 UP

・剣技LV32 UP

・二刀流剣技LV3

・短剣技LV29 UP

・二刀流短剣技LV3

・体技LV30 UP

・弓技LV18

・盾技LV24 UP

・土魔法LV88

・焔魔法LV99

・水魔法LV99

・嵐魔法LV99

・豪雷魔法LV99

・氷魔法LV99

・無属性魔法LV80

・竜言語魔法LV99

・龍言語魔法LV99

・結界LV89

・罠作成LV19

・罠解除LV39 UP

・錬金術LV34 UP

・武器作成LV50 UP

・防具作成LV53 UP

・木製加工LV62 UP

・竜の威圧LV89

・念話LV98



固有スキル

・竜眼

・精霊眼

・メニューⅡ

・無限収納Ⅹ (アイテムボックス)

・無限修復収納

・無限武器防具庫

・無限食料庫

・無限熟成庫

・無限薬品庫

・無限図書館

・箱庭

・厩舎

・監獄

・神眼

・スキル強奪Ⅹ

・スキル複写

・瞬間記憶

・完全記憶

・理解吸収

・瞬間習得

・天凛の才

・完全解体

・言語完全理解

・状態異常無効

・見取り稽古

・必要経験値100分の1

・獲得経験値100倍

・詠唱

・幸運

・飛行

・並列思考





称号

・竜神の加護

・竜神の恩人

・神殺し

・竜殺し

・勇者

・竜族の天敵

・竜族の恩人

・不死殺し

・魔族殺し



 村長に事情説明後、両親に捕獲された翌日から訓練して少しはスキルのレベルアップをしておいた。


 魔法系のスキルは、ステータスの上昇が半端無いので試してすらいなかったので変動は無い。


 魔法系のスキルは、ギルドで薬草採取等の依頼をこなしている時にでもするつもりなので、増えた固有スキルの確認だけにしよう。


 俺は、宿屋の自室に帰り、シャワーを浴びてすっきりしてからベッドに横になり、布団をかぶり固有スキルの確認をしだした。


次回こそ固有スキルについて書きたいと思いますので、皆さん見捨てないで下さい。

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