表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/80

魔法少女☆質問

 

 変身を解き舞香を待つ。

 遅れて来た舞香も何を言う訳でもない。

 俺も必要最低限な会話をし、騒動のあったハワイ○ンズを出た。

 車で走り出すと、晩春の風を受けて舞香の髪が舞う。

 俺は変わらず無言のまま、夕暮れ時が近い浜へ向け愛車を走らせる。

 そして目的地に着き、助手席のドアを開け舞香を誘う。

「わあ……」

 舞香が感嘆の声を上げる。

 ハワイ○ンズに程近い所にある三崎公園。

 ここには浜岸に隣接された観測所があり、ほぼ崖から突き出た場所で海岸を見ることができる。

 今の時間帯、沈みゆく夕日が威容を誇り見る者の心を照らし出していた。

 やがてそれが完全に消え去り、夜の帳が辺りを覆う。

「凄く綺麗で……吸い込まれそうでした……」

「ああ、隠れた名所なんだ。

 近くに来たなら舞香に見せたいと思ってさ」

「ありがとうございます、恭介さん。

 他にも今日はわたしの我儘に付き合って頂いたのに」

「昼間も言ったろ? 俺の好きだって」

「でもお礼を言いたい気持ちは抑えられません。

 お弁当だけじゃなくて……何かお返しをしたいです」

「じゃあ……一つだけ質問いいかな?」

「? はい、何でしょう」

「舞香、君が……君が魔法少女、ラブリィ※パフュームなのか?」

 俺の無慈悲な問いに、舞香は顔を強張らせた。


 ラブコメっぽい雰囲気から急展開。

 次の話をどうすべきか、自分にも分かりません(はぁ)。

 あと書いてて何ですか、読んで面白いでしょうか?

 舞香とか萌えるヒロインになってれば幸いです。

 ただデレるのが早過ぎた気がしますね。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ