復讐
閻魔様が呼んでから父と母は、9時間くらいで来た、そして父は開口一番
「どうしたのですか閻魔様」
と言った。
閻魔様は呆れながら
「突然呼んだのは悪かったが、流石に時間がかかり過ぎじゃないか」
その発言に対し父は
「仕事をしていたんです。」
「とりあえずいい、私がお前達を呼び出したのは、お前達の息子の要望だ。」
父は焦り、母は僕にも聞こえるくらいの声で舌打ちをした、
「どこて見つけたんですか、ちゃんと地獄に捨てたはずなのに」
その発言に僕と閻魔様、トラも驚き、
母は呆れた表情をした、僕は僕を捨てたのは、母一人でやったことだとおもっていたからだ、
父は焦りながら
「今のは私のもう一つの人格がと」
意味不明な言い訳をした、
「決まりだな」
そして閻魔様が転生させようと手を父と母にかざした。
そのあと父は、自分はもう助からないことを悟り
「女房は関係ない」
と母を守った。
母も
「そう私は知らなかったの」
といい、自分だけ助かろうとした。
それ発言に
「ふざけるな」
と僕は物陰から飛び出し反応した。
僕の姿に父は驚き、母は不満な顔をした、そして母は、涙ぐみながら
「夫から言われてしたかなかったの」
言った。
その発言に僕は
「いくらあなたが命令されて僕を捨てたとしても、あなたを許すことはできないし、
あなたには絶対しんで゛ゴホンゴホン゛転生してもらいます。」
その発言に
「母は怒り産んで育ててやったことをわすれたのか、この恩知らず」
と言った
その発言に僕は怒り
「そんなこと知らねぇよ、てめぇらが勝手に産んで勝手に育てただけだろ、早くお前らみたいなやつは、しんじまえ」
と無情に発した。
そして
「クソガキがぁぁぁぁ」
と言いながら記憶を消され、地球じょうの何かの生物に転生させられた。
そして僕達の゛復讐゛は終わった。