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鬪気
吹き飛ばされた僕は何とか起き上った。
「鍛えといてよかったー。」
そしたら武刀さんが寄ってきた。
「結構良かったぞ、鍛えたじゃないか。
前と違って気絶してないしな。」
僕は自身を持ったが、調子に乗らないように自分を叱りつけ、
「まだまだ上達しますよ!」
とドヤ顔で言った。そので僕は来た用件を思い出して、
「あと二刀流を教えてくれますか?」
「えっとその前に説明したいことがある。」
「?」
そして僕達はもう一回座り、
「闘気についてはなそうと思ってな。」
「鬪気とは?」
「鬪気ていうのは武を極めた者が纏えるものだ。」
「なるほど、それでなぜ僕に?」
「これを強い者は纏えるだが大体は無意識だ、お前は纏えている、これの存在を知っているものはほとんどいない、知って極めるのと知らないで鍛えるのは違う。
運がいいな。」
僕はすぐに受け入れ礼を行った。
そのあとすぐ忘れていた用件思い出した。
「あと、二刀流を教えてください。」
「分かりました。」




