閻魔大王
僕はとりあえず、転生させる方法をトラに教えていた。
「転生させると言ったが自力でやる方法はない。」
「じゃあどうやって転生させるんだ?」
と不思議そうに答えた
「転生させることができる者は1人しかいない、」
「それは誰だ」
「閻魔様だ、具体的には僕達は閻魔様に訴えて母を転生させないといけない。」
「そいえば何で地獄に落としちゃダメなんだ?」
「色々な地獄があるがは父がこれる。父は何億も前から閻魔様に仕えてるから権力はある。だが実力はなくただ長く仕えてるだけの無能だから転生さたら助けられなくなる、だから転生させる」
「分かった」
「とりあえず閻魔様に訴えるぞ」
そして僕達は閻魔様がいる裁判所に移動した。
゛コンコン゛とドアを叩いた、そこには閻魔がいてでかいイスに座っていた、おそらく休憩中なんだろう。
閻魔様は驚いた顔をした。
そして閻魔様に挨拶をした。
「お久しぶりです。」
閻魔様と会ったのは1歳に父の仕事を見に来た時だけだ、だからとりあえずお久しぶりですと挨拶した。
閻魔様は冷静さを取り戻したこう発した。「久しぶりだな、3年ほど前お前の父がお前がいないと騒いでいたぞ。」
「それに関して話があります。」
事情を話した。
「なるほどな、だからいなかったのか」
閻魔様は納得した顔おした。
「信じるのですか?」
僕は率直の疑問を発した、そしたら閻魔様は
「大体相手が嘘をついているかはわかる能力があるあと勘だ、私はお前の何倍生きていると思っているのだ。」
僕はやはりこの人は信頼出来ると思った。
あとトラについて聞いた、
トラは父が裁判官になった時に裁かれたらしい、僕は父が裁判官と聞いてびっくりした。父はさっき言った通りながくいるだけの給料泥棒だからだ。
「何で父が?」
僕は率直な疑問を投げかけた。
「私がちょうど休みの日で、あいつが権力で脅して裁判官をやったらしい。」
僕はクソだなと思いながら、
「とりあえず、母を転生させてくださいゴキブリとか毛虫に」
そしたら閻魔様が
「私は転生は出来るがその後どうなるかは分からない。」
「とりあえず父と母をここに呼び出してくれませんか?」
閻魔様は了承し呼び出した。