7月9日 レジ袋に入れる作法や夏燕
1時起床。
赤ちゃんはスヤスヤ寝ていた。
2時半赤ちゃん起きる。
ミルク160mlあげる。
ミルクを吸う力が強いのか、ミルクを飲んでいる時吸い口が凹んでいた。
オムツ交換。
3時半赤ちゃんが大人しくなったので寝かしつける。
赤ちゃんはその後ずっと大人しかった。
日記の対談をまとめる。
発言者を明確にして文章の整合性を整える。
7時寝る。
9時半起床。
布団から出ずに日記の対談をまとめる。
11時半キッチンで妻と義母が口論をしているのが聞こえる。
義母はこれまでにないくらい怒っており、出来ることできないことがあるのにごちゃごちゃ言わんで!と大きな声で叫び、バンバンと何かを叩いていた。
それからしばらく義母の怒りの叫びが続く。
内容は聞き取れなかったが、親戚がどうこうと聞こえた。
妻は少し反論しつつ、なだめるように話していた。
もしかしたら義母は私のことについて怒ったりしているのかなと思い、うかつに出ていくことはできなかった。
12時半妻が昼飯だからと寝室に呼びに来る。
義母は美容院に行くために出かけた。
妻に義母がなぜ怒っていたのかを聞く。
まず私が関係あるかどうかを聞くと、私は関係ないようだった。
私は安心し、義母が私関係のことで怒っててこの家から出て行けとか言われるんじゃないかと思ってたと妻に言った。
出ていけと義母に言われたら、お前が出ていけと義母に言おうと思ってたと妻に言うと、それはおかしいやろ、と言われた。
そして、内容としては単純に妻と義母の喧嘩らしく、妻が義母に対してもっと話を端折らないで丁寧に話すように言ったところ、義母の怒りが爆発したようだった。
義母の言い分としては、一人の生活が長いからこういう風になってしまったと言っていたらしい。
その話から、親戚もみんな自分の話を遮って聞いてくれないとか、妻に見下されるとか、妻があまり実家に帰ってこないとかの不満を話されたとのこと。
義母が話を遮られることについては、私はやはりそうだったかと思った。
義母の話し方は大事なところは話さずにダラダラと長いだけの話なので、他の人は普通に聞いているのかと不思議に思っていた。
コレについて妻は、義母の話し方が変わらないとどうしようもないと思いつつ、でも義母は変わらないんだろうなと半分諦めている感じだった。
また妻は実家にあまり帰らないということに不満だったらしく、結構帰ってるよね?と私に確認してきた。
昼飯、冷麺。
妻と義母の口論が長かったので麺は乾燥しており、再度麺を水につけてほぐした。
妻の義母への不満を聞く。
義母がここまで独りよがりなのは、これまで学校生活や社会人になって人と接することが少なかったからではないかと言っていた。
また妻は最近育児書を読んでいて、親のNG行動というのが妻の祖母によく当てはまっていたらしく、義母がこうなったのも祖母の影響ではないかと言っていた。
また、妻が義母のことを馬鹿にしている事として、家事の大半を祖母にやっていてもらっていたことや、スーパーの袋詰めが下手だということを言っていた。
袋詰めが下手な事例として、何日か前の昼飯で私が弁当で妻と義母が皿に盛った料理ということがあったのだが、その皿に盛った料理というのも実は弁当だったらしく、義母が弁当をとんでもなくひっくり返す袋詰めをしてしまったせいで皿に盛らないといけなかったらしかった。
思い返せば私の弁当もご飯が少し茶色になっており、実はそれも傾いたせいでおかずがご飯にかかっていたらしかった。
妻は義母の話を聞いてあげる人が誰もいないこと心配し、義父が早くに亡くなったことを初めて悔やんでいた。
メロン杏仁豆腐を食べる。
妻は義母から、コレあんた嫌いやろ、と言われていたらしく、何でも否定から入る義母について文句を言っていた。
メロン杏仁は上がメロンが入ったゼリーで下が杏仁豆腐で豪華で美味しかった。
15時義母帰宅。
アイスを食べる。
アイスは高知のアイスクリン。
アイスを食べながら妻がお尻拭きシートを買わないといけないと言っており、今日の私が名古屋に帰るために駅まで送ってもらうので、駅にある薬局で買えばどうかと話した。
すると義母が、いや違う!と言ってきた。
何を言っているのかよくわからなかったので何度か聞き直したところ、どうやらアイスクリンの製造業者の話をしていると思ったらしく、アイスクリンの製造業者は高知駅にあるのではないという意味で、違う!と言ったらしかった。
16時ミルク180mlあげる。
今日の午前中からミルクの量を増やしたらしい。
それに伴い、吸い口も生後3ヶ月用のものに変えた。
日記の対談のまとめが終わったので、確認も兼ねて妻に読んでもらう。
面白かったらしく妻は笑っていた。
17時沐浴。
大人しかった。
18時夜飯、親子丼。
砂糖を入れすぎているのか甘かった。
18時45分妻と家を出る。
高速バスに乗るために高知駅まで送ってもらおうとしていたが、雨が強くなりそうだったので最寄りの駅まで送ってもらう。
スポーツバッグに白いポロシャツにトレパンを履いてたので、妻からは体育教師みたいと言われた。
マスクをしてたので若く見えないかなと聞いたところ、高校生には絶対見えず、ギリギリ大学院生に見えるかもということだった。
最寄り駅から電車に乗る。
19時半高知駅到着。
バスの待合室に3メートルくらいのビニールパイプの荷物を持っている人がいた。
パイプの直径は10センチくらいで蓋がされており、何が中に入っているかはわからなかった。
その人は同じバスだった。
しかも私の後ろの席だった。
20時バス発車。
バスは2時間半ほど走って鳴門で乗り換え。
座席には2人席に1人ずつ座り、座席の半分くらいが埋まっていた。
出発して1時間くらい走ってから10分トイレ休憩。
22時半乗り換え場所到着。
ここで東京行きと名古屋行きに別れる。
東京行きは22時50分発で、名古屋行きは23時半発らしく、私は名古屋行きなので1時間くらい待ち時間があった。
トイレに行こうと思ったが、夜の公衆便所が怖かったので行けず。
コンビニで唐揚げを買い食い。
コンビニのトイレが使えたのでコンビニでトイレを済ます。
23時半バス発車。
シートは独立シートでリクライニングやフットレストがついており、思いの外快適だった。
発車と同時に完全消灯だっのでバスの中は真っ暗になった。
姿勢を変えたりするため寝たり起きたりを繰り返す。
アイマスクと耳栓とマスクをしていたら顔全体の穴が全て塞がれていた。
寝たら何かの拍子で窒息死してしまうんじゃないかという怖さがあったのでマスクをずらして鼻だけ出るようにした。