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ほーほけきよ2020年7月  作者: ほけきよ
19/31

7月19日 夏布団畳む巨尻や星占い

0時起床。

赤ちゃんはスヤスヤ寝てた。


妻は腫れていた足の親指から膿が出てきたらしく痛いと言っていた。


だらだら。


3時赤ちゃんの寝相が悪くて布団からはみ出していたので元の場所に戻す。

それからは動かずに大人しく寝ていた。


赤ちゃんと妻はずっと寝てたので細々とした作業をしていた。


5時寝る。


9時半起きる。


今日は室戸に行く。

ぬいぐるみスタンプラリーというぬいぐるみを集めて回るスタンプラリーに行くためだ。

私も一緒に行くのだが妻の目的はぬいぐるみで私の目的はぬいぐるみでは無く室戸名物のキンメ丼だった。


今日は10時前に家を出ようと言っておりそろそろ起きないといけないということで9時半に妻に起こされた。


妻は自分の布団はすでに畳んで私の布団の傍に仁王立ちしていた。

そろそろ起きないといけないなと思って転がって布団から出た。

すると妻は、そんなことしても誰も布団畳まんよ、と言った。

どうやら妻は私が転がって布団から出ることを、布団を畳んでくれという合図だと勘違いしたらしかった。


10時家を出る。


リビングから勝手口を通って外に出ようとした。

妻に続いて私がリビングから出たのだが、その時リビングの扉を閉めた。

すると妻から、お母さんも出るんやから閉めんでや!と怒られた。

慌てて扉を再び開けた。


私としては、リビングからは勝手口に続く扉と玄関に続く扉があり、見送る場合は玄関から出てくることが多いのでリビングから勝手口への扉は閉めても良いと思ったのだ。


結局義母は私が開けた扉からは出てこず玄関に行く扉からリビングを出た。

妻に、義母が玄関へ出たということを伝えると、あなたが扉を閉めたからだよ、と言われた。


車庫から車を出して車庫のシャッターを閉めると、閉め方が悪かったらしくシャッターを閉じる時に掴む紐が少し出ていたらしかった。

妻が車から出てきてわざわざ改めてシャッターを閉める。


妻と外出。

赤ちゃんの世話は義母に任せる。


家を出る前にごちゃごちゃあったので気分は上がらなかった。

妻もそれに気付いているのか、むしろ妻が私に対して怒っているのか車内では2人とも無言だった。

妻はカーラジオをつけた。


11時飲み物を買うためにコンビニに寄る。

トマトジュースを飲む。


12時ひとつ目のラリーポイントの飯屋に到着。

今日は満席らしく予約の人以外は入れないらしかった。

予約をしていた妻は少し得意げだった。


2階の座敷へ。

空いてる席にお座りくださいと言われ、椅子の席と座布団の席があり、椅子の席に座った。

店は繁盛しているようで、オーダー入りまーす、とか、食器片付けてくださーい、という給仕の人の高い声が響いていた。


昼飯、キンメちらし寿司、マンボウの唐揚げ。

キンメちらし寿司は金目鯛やその他の魚介を使ったちらし寿司、酢飯には柚の酢という柚子を使った酢を使っており、柑橘の香りがしてしっかりと味がついていた。

金目鯛は甘くて美味しく、その他の魚介も肉厚で美味しかった。

マンボウの唐揚げは独特の肉質で、繊維が長くてイカと魚の中間のような肉質だった。


会計時ぬいぐるみくじを引く。

景品は全部金目鯛のぬいぐるみなのだが特賞から4等までで大きさが違う。

店の人によると、2つ前にくじを引いた人が特賞を当てたらしく、妻はくじを引く前からすでに敗北感を味わっていた。

くじを引くと妻は、これで良いかな?とくじを開けずに聞いてきたので、さあ?と答えた。

引いたくじを開けてみると4等だった。


車で15分ほど走って2つ目のポイントであるドルフィンセンターへ。


着いてすぐにくじを引く。

イルカのぬいぐるみが当たるくじ。

引いたくじを開けると3等で、さっきのくじが4等だったので一つ上がったと妻は喜んだ。

しかしどうやらこのイルカのくじは3等までしかなかったようで、それを知った妻は少し落ち込んでいた。


3つ目のポイントの廃校水族館へ。

ここは廃校になった小学校を改装してできた水族館。


くじを引く。

ブリくじとサバくじがあり、サバくじを引いた。

引いたくじを開けると4等で、また妻が落ち込んでいると、取材に来てるテレビ局のカメラマンのおじさんに、4等ですかハハハハ、と言われていた。


車を20分くらい走らせて最後のポイントの鯨館へ。

ここは本来鯨のくじが引ける予定だったらしいが、今シーズンの準備が間に合わなかったらしく、鯨のくじが引けるのは9月からで、ここでは1000円以上買い物をするとスタンプがもらえるという感じだった。


土産物コーナーには先客の親子がおり、子供が大きな金目鯛のぬいぐるみを持っていた。

その親子と店員との会話が聞こえてきたのだが、どうやら特賞をひいていたらしかった。

昼飯の所で私達の2つ前の客が特賞を取ったと聞いてたが、おそらくその人なのだろう。

まさかこんな所で遭遇するとはと思った。


スタンプをもらうためにはお土産コーナーで1000円以上買わないといけないので妻は何を買うのか迷っていた。

ここではくじが引けないのでぬいぐるみを買おうとしていたのだが、大きさをどれにしようか迷っていた。


妻が迷っている間暇だったのでクレーンゲームをする。

小さなクラゲのぬいぐるみが取れた。


4等くらいの大きさのぬいぐるみが千円ちょっとくらいで特賞クラスの大きさのぬいぐるみは五千円弱くらいした。

妻は4等クラスのぬいぐるみを買おうとしており、これで良いかな、と聞いてきた。

妻はこれまでのくじで全て最下位の賞ばかりだったので、お金で解決できるなら大きなものを買ったらどうかと言った。

また、ここのぬいぐるみは鯨のぬいぐるみなので、鯨は大きなものに限るよ、とも言った。


妻は悩んでから4等相当の鯨のぬいぐるみを買った。


スタンプを4つ集めたので景品としてぬいぐるみ入れの袋をもらった。

袋はネット上の袋で涼しげな袋だった。


私がお勧めした特賞相当の鯨のぬいぐるみは買われなかったが、特賞相当のぬいぐるみはかなり大きく、袋に入りきらなさそうだったので逆によかったのかなと思った。

その事を妻に伝えると、ポジティブだね、と言われた。


鯨館に併設してある道の駅で買い物。

漁港が近くにあるからか鮮魚が充実していた。

また、近所の人の買い物場所になっているらしく弁当や野菜も揃っていた。


妻はパッションフルーツを買っていた。


妻に自動販売機でジュースを買ってもらう。


公衆便所に行くと入り口の壁に燕の巣が作られており、巣の中に燕が一匹いた。


家に帰る。

2時間くらいかけて家に帰る。

日差しが強かったのでクーラーをつけても腕や太ももに日差しが当たって熱かった。


16時半帰宅。

家に入るとちょうど義母が赤ちゃんのオムツを交換していた。


私達の外出中に叔父夫婦が来たらしかった。

まあまあ可愛い子だって褒めてたよ、と義母は言っており、まあまあ、という部分に少し引っかかった。


義母は外出先はどうだったかだとか普段話しかけてこないくらい話しかけてきた。


17時沐浴。

大人しかった。


だらだら。


19時夜飯、油淋鶏、ご飯、ジャガイモとニンジンの味噌汁。

妻は夜飯は義母と食べるらしく1人で夜飯を食べた。


夜飯を食べる時、食卓には3人分用意されており、妻が義母と食べるから1人で食べてねとかの説明がなく、よくわからないまま食卓についていたら、妻から、ご飯食べないの?と言われた。

嫌な気持ちになったので、早口でご飯を食べた。


私が食べ終わりリビングに行くと妻と義母がご飯を食べていた。

妻は一度リビングに来て私を見ると、私が不機嫌そうなのに気づき、日記に悪口書かないでね、と言った。

余計嫌な気持ちになった。


だらだら。


21時赤ちゃんにミルク180mlあげる。

お腹が空いていたのか赤ちゃんはミルクを飲む前にかなり泣いた。


21時半就寝。

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