7月16日 兜虫義母に見られてはならぬ
0時起床。
赤ちゃんは寝ていた。
最近の寝相の悪さをカメラで撮ろうとしていたのだが今日は姿勢良く綺麗に寝ていた。
1時半赤ちゃんが目を覚ましてぐずり出す。
抱っこすると大人しいが布団に置くとまたぐずり出すを繰り返す。
1時間ほど抱っこをしていても寝そうになかったのでミルクをあげる事に。
ミルクの準備をしている間にオムツを交換する。
2時半ミルク150mlあげる。
ミルクをあげると赤ちゃんは寝た。
5時半寝る。
妻に触れると拒否された。
10時半起床。
義母は外出していた。
12時半昼飯、鳥卵そぼろ丼。
妻から今日の朝に触ったのを拒否したことを謝られる。
拒否した理由としては義母に見られる可能性があったので恥ずかしかったとのこと。
いつまでも義母に気を遣う妻にうんざりした。
義母に対する不満をぶちまける。
義母のせいで行動に制限がかかるので義母が嫌いで嫌いでしょうがない、義母と食事の時間をズラして欲しい、義母に外出を促して家の中にいないようにして欲しい、義母に自室に引き籠るよう促して欲しいと伝える。
妻は悩んでいた。
私と義母の飯の時間をズラそうとすると妻がどちらで食べるかが問題になるのだが、妻は義母と一緒に食べることを選びそうだった。
私が言ったわがままなのでしょうがないかもしれないが、義実家でどんどん孤立していくような気がする。
妻が会社の人事報を見る。
大した人事異動はなかったが自分の部署の異動して欲しかった人が異動していたとのこと。
私も会社の人事がどうなっているか気になっており同僚や後輩に聞こうか迷っていたが、育休中に会社のことを気にしていると思われるのが嫌で聞けてない。
14時義母帰宅。
14時半家を出る。
本屋でヤンマガ立ち読み。
薬局で買った黒烏龍茶を飲みながらフードコートでだらだら。
17時帰宅。
着替えてランニングへ。
公園へ走る。
公園には鬼ごっこをする小学生、カードゲームをする小学生がいた。
腕立て伏せ、腹筋をした。
18時帰宅。
帰ってきた時義母がいた。
義母は何も言わなかったので私も何も言わずに家の中に入った。
風呂に行こうとすると、後ろから、帰っても何も言わないんやねえ、と言う義母の声が聞こえた。
風呂から出るとキッチンで妻と義母が話していた。
ぼんやりとしか聞こえなかったが、義母が私はいない方がいいんやろと言っており、妻はそれを否定しているようだった。
義母が自室に行ったのでキッチンへ行く。
妻は異動の話がなくなってしまった連絡を受けたらしく、気持ちが落ち込んでいた。
夜飯、かき揚げ丼、豆腐の味噌汁。
妻に義母についての話をする。
義母は妻に、私が帰ってきた時に挨拶をしなかったことを愚痴っていたようだった。
またそのことで義母は強いストレスを感じているらしく、現在この家では私と妻と義母の全員がストレスに悩まされているらしかった。
妻からは、この家はあなたの家じゃないんだからもっと遠慮して、と言われた。
しかし私にも反論があり、いずれ妻に相続されるのであれば妻の家になるんだからだとしたら半分は自分の家という気持ちを俺は持っている、と主張した。
妻は私が義母と顔を合わせようとしない事についてどうしたらいいかわからないと言っており、赤ちゃんの3ヶ月検診が終わる8月の初めに名古屋に帰ろうと言い出した。
帰るのは別にいいのだが妻が急に極端なことを言い出したので、まずは顔を合わせないように生活して様子を見るというのはどうかと提案した。
どういう風に義母に言えばいいかわからないと言ったので、私が他人の家に居ることで精神的に参っているから他人である義母と顔を合わせないようにしたい、と言えばいいと言った。
妻が義母の部屋に行き話し合う。
19時半しばらく戻ってこなさそうだったのでミルクの準備をしていた。
話し合いが終わったらしく妻が戻ってきた。
ミルクをあげるのは後回しにし、先に沐浴をすることに。
沐浴の準備をしながら話し合いの結果を聞く。
義母は顔を合わせない事を了承したらしかったが、相変わらず愚痴を言っていたらしく、こんな結婚は私は最初から反対だったんよ、と言っていたそうだった。
これから関係を改善しようという時にそんな話をしていたと聞き、なんかもうどうでも良くなりそうになった。
義母の発言には勿論だが、妻がその発言を嗜めないこと、また私に平気で伝えることに対して虚しさを感じた。
大きくため息をつき、あからさまにやる気をなくした。
妻はそれに気付いて謝ってきたが、気分は上がらなかった。
沐浴。
赤ちゃんは大人しかった。
ミルク180mlあげる。
21時半寝る。
赤ちゃんの世話は妻に任せる。
妻は私が寝たら義母をリビングに呼ぶらしかった。




