表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
糸井久信(イトリン)  ~絶望老人が異世界転生をしたら、外伝~  作者: 賭博士郎C賢厳
*イトリンの章
15/64

*その男の『秘密基地』 15

  ●【No.015】●





 そこでヴァグドーさんは暗殺者の女を、俺のラーメン屋の小屋の中に残して、ヴァグドーさんと俺は森の中に入っていった。


 この俺の名前は『イトリン』と言い、異世界転移時の名前であり、地球の日本での名前は『糸井久信』と言う。


 その森の一番奥には、木で造られた大型の建物があって、最強無双のヴァグドーさんの『秘密基地』になっている。

 この『秘密基地』とは、ヴァグドーさんの仲間の皆さん、及び俺のようなヴァグドーさんに認められた者にしか、立ち入ることができない神聖な場所であり、いわば聖域ともいえる場所である。


 ちょっと大袈裟(おおげさ)だったかな?


 また、その『秘密基地』の周辺には、弱小雑魚モンスターとはいえ、なかなかの数のモンスターたちがいて、『秘密基地』の守りを固めている。

 この森に()みつくモンスターたちは、基本的にヴァグドーさんや勇者アドーレさんたちの圧倒的な力と恐怖に心酔しており、本能的に「戦っては絶対に駄目だ」ということを認識している。


 つまり、ヴァグドーさんたちが造った、この『秘密基地』を、この森に()みつくモンスターたちが守ってる形になっている。


 俺とヴァグドーさんが、その『秘密基地』の目の前まで到着すると、早速(さっそく)中に入っていった。





 さて、この『秘密基地』の中には、ヴァグドーさんの仲間であるヴァグドーたち一行の皆さんがいる。


 まずヴァグドーさんに心酔しており、特に好意を持っている四人娘。

①カグツチさん

②ロンギルスさん

③エクリバさん

④ニーグルンさん


 次にヴァグドーさんのことが気に入り、これまでも同行してきた者たち。

⑤魔族のテミラルスさん

⑥勇者アドーレさん

⑦大魔女シャニルさん


 続けてニーグルンさんはお姫様なので、従者がいる。

 かの有名なアーサンティラル王国の護衛将軍の、

⑧ルドルスさん

 また大魔女シャニルさんにも、従者がいる。

 それがシャニルさんのお弟子さんの、

⑨アルベルスくん

⑩アルラトスちゃん


 あとは二人の仲間がいるけど、現在(いま)は不在で、この『秘密基地』には居ないようだ。


 このヴァグドーさんを中心といた、多種多様の多国籍の皆さんが、ヴァグドーさんの仲間となっている。





 現在(いま)は昼食時間であり、ヴァグドーさんと仲間たちは、俺の作ったカレーライスを食べている。


 市販のカレーライスだったら、誰でも作れる。

 カレーのルーは『アイテム』にあったので、()()を使って、あとはニンジンとジャガイモと豚肉のチャーシューを、ある程度の大きさに切って、加熱させたお鍋の中にお水とカレーのルーを入れて、少し煮込んだら、切っておいたニンジンとジャガイモと豚肉のチャーシューを入れて、かき混ぜる。

 コトコトと、いい感じに煮込んできたら、予め用意しておいた、既にご飯を置いた白いお皿の上にカレーを乗せれば、完成である。


 その味は普通に美味しい程度である。


 そこで全員が俺の作ったカレーライスを食べ終わると、早速(さっそく)ヴァグドーさんが口を開いた。


「さて、みんなに相談したいことがあるのじゃが……」


 予め相談内容を知ってる俺も含めて、みんなが静かに真剣に、ヴァグドーさんの話を聞いていた。



  ●【No.015】●



 ヴァグドーさんの大魔王退治。

 まさか、この時代では、ヴァグドーさんより強い者は、まだ居ないのか?

 もし、そうなら、ヴァグドーさんを超える者は、もう現れないかも……?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー cont_access.php?citi_cont_id=269877158&size=135
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ