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糸井久信(イトリン)  ~絶望老人が異世界転生をしたら、外伝~  作者: 賭博士郎C賢厳
*イトリンの章
14/64

*その暗殺者の仕事依頼内容とは? 14

  ●【No.014】●





 な、なんと暗殺者(アサシン)がヴァグドーさんに仕事の依頼……だとぉ!?

 な、なんで……暗殺者(アサシン)がヴァグドーさんを頼ってきてるんだぁ!?


 こう言っては何だが、暗殺者(アサシン)が他人を頼ったら、おしまいだぞぉ!?


 それにしても暗殺者(アサシン)がヴァグドーさんに、一体何の仕事の依頼をしてきたのかな……っ!?




 その暗殺者の女が自前の純白の布で、自分の口を静かに拭いている。

 その女は正面向いて両目を閉じて、上品に口と口の周りをキレイに拭いている。

 一方のヴァグドーさんはいつの間にか、俺の後ろからカウンターを出てきて、その女性の右側にある椅子に座って、静かに腕組みしている。


 そして、今度はヴァグドーさんから静かに話し始めていた。


「それで……このワシに一体何をさせるつもりなのじゃな?」

「はい、ヴァグドーさんほどのお方なら、大魔王討伐も容易(ようい)だと思いますけど、勇者アドーレさんや大魔女シャニルさんたちと協力して、あの "大魔王イザベリュータ" を倒していただきたい、との国王様からの要請がありました。」

「ほーう、大魔王イザベリュータのう」

「えっ、だ…大魔王っ!?」


「はい、残念ながらこの広大な大陸にも大魔王が居るのです。 以前ヴァグドーさんたちがいた大陸にも "大魔王エリュドルス" と言う "()()()()()()()()()()()()()()" がいたと思いますけど―――」


 えっ、ある程度人間に好意的な大魔王……だとっ!?

 そんな大魔王が存在するのかっ!?


 いや、その討伐に行け……と?


「この大陸にも勇者は沢山おるじゃろう? ()()()()はどうしたんじゃ?」

「はい、確かにこの大陸にも勇者は沢山いますけど、残念ながらここの勇者たちは、それほど強力ではありません。 それにこの大陸にいる大魔王イザベリュータは、噂では "()()()()()()" だと聞いています。」

「…ほう…」


 えっ、この大陸にいる大魔王イザベリュータが "絶世の美少女" だとっ!?

 ちょっと待て!

 今度の大魔王は美少女なのかっ!?


「なるほど、今度の大魔王は絶世の美少女なのか…? それで、その大魔王をワシらが倒すのか…?」

「はい、その通りです。 あの大魔王は外見が凄く可愛いけど、その性格は冷静沈着の残虐非道で手がつけられずに、人間やその他種族などを襲っているそうです。」

「なるほど、その美少女大魔王を倒せるほどの実力と残忍さが必要じゃな。 ならば並みの勇者では、その美少女大魔王を打倒出来ないわけじゃな?」

「はい、その通りです。 それでどうですか? ヴァグドーさん」

「ふむ、そうじゃのう」


 ちょっと待て!

 まさかこれから、その大魔王を打倒する為に、この場から離れて、旅に出るつもりなのか…?

 いや、旅をしながらでもラーメンは作れるけど、素人の俺には戦闘は出来ないぞ。

 それでもいいのか?


「少し考える時間が欲しいものじゃな? パーティーはワシ一人だけではないんじゃからのう。 一応、仲間もおるしな」

「そうですか、判りました。 では私もここで少しお待ちしております。」

「おう、そうか」


 おぉ、検討する時間はあるようだな。

 まぁ、あんなに仲間がいるしな、少しは相談しないといけないよな。

 俺がヴァグドーさんでも、こんなことは一人では決められないはずだからな。


 あとはヴァグドーさんたちに任せるか。



  ●【No.014】●



なんとかネタ切れの中でも、この後の続きを書くことができた。

でももうこの後の続きは想定していない。

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