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1.学生の優先は学業です。

ようこそおいでくださいました。

 このエッセイは底辺を脱出したばかりの作者が、評価が低くても懸命に頑張っているユーザーに共感を、投稿をこれからしようと考えている方に参考を、与えられる様にという自己満足から筆を執った初エッセイです。


 あくまでも一作者としてのこれまでの軌跡ですので、どうか一つのあり方だと思って気軽に読んで下さい。

 あとなろうの上級作家様からすると色々と耳障りな負け犬の遠吠えかもしれません。


 それではいい加減本題に入れ、と自分が感じてきましたので話に移らせてもらおうと思います。


 ----------



 まず最初に語るのは"自分は初めて投稿した時、小説家なんて目指していなかった"です。


 ではなぜ小説家になろうで投稿を始めたのか?


 理由は大したものではありません。


 元々自分は小説が好きで読むのが好きでしたが、「読みたいなと思うジャンルの作品がない」という事が多々ありました。

 それで自分で小説の設定を考えて何かのきっかけがあればネットにアップしてもいいかな程度の気持ちでいました。

 それが現実で留年が決定するというショックを受けた事で、ものの見事に合わさったのです。


 つまり完全なる現実逃避という訳です。

 それが私の初作品投稿の始まりでした。


 はいっ。結構な人がダメ人間だと思ってくれたことでしょう。

 自分でもこの時の動機はダメ人間だなと思うので全く反論しません。


 そんな形で投稿を始めた私ですが、大学の専攻が文系という訳でもなければ、大して頭もよくありません。

 当然ネット小説の書き方なんて何も知らずにとにかく衝動で書きたい物を書いた作品をそのまま投稿をしました。



 それがおよそ3年と8カ月前に投稿した作品。


 『魔族領で生きる~知らない間に勇者伝崩壊~』


 それが初作品のタイトルです。

 ちなみに簡単なあらすじを説明しますと、


 神の都合で転移させられた地球人四人の内一人、主人公は勘違いで召喚されたため神から見放されて魔族領で生きていく事になり、逆に残りの正当な転移者三人は神の祝福を受けて人間領で生活する。

 それから魔族領で生きる主人公は弱いながら何とかトラブルを解決しながら生き延び成長していき、勇者サイドは主人公が魔族領で問題を解決すればするほど魔王討伐の手順が怪しくなっていき、最後には崩壊していく。といった対局な二人の主人公の視点で書かれた作品です。


 当時は現在アニメ化されている転〇ラや盾の〇者の成り上がり、等々小説家になろうを代表する書籍化作品にかなり影響されたものでした。


 ……ですがこの作品はミスが多かった。


 一つ目、プロットを作らなかった。

 そもそもプロットという存在自体知りませんでした。

 お蔭で話はその時の気分で結構変わり、ほとんど衝動に任せて小説作成でキリが良くなったら、すぐに投稿って感じです。


 二つ目、文章を自分の感覚で書いた。

 段落を開けない。改行しない。!? の後は一マス開ける、などです。

 途中でそれに気づいて大量に直しを加える事となり、かなり大変でした。


 三つ目、投稿時間。

 手動でやっていましたが、58分とか39分とかあまり時間帯は気にせず本当に出来上がった先々で投稿していた感じです。

 この頃は予約投稿とか知りませんでした。


 こういった感じで初作品はかなり適当にやらかしております。

 でも104部投稿しましたのでブクマは150件を超え、評価は五人貰えて総合350は超えていました。

 一応初作品で底辺は抜けていたという訳です。


 そしてこのエッセイの問題は次です。

 ブクマ100を超えた後、私はなぜエタったのか?


 確かに文章は酷く、ストーリーも今読み返すとないわぁ~、と思うレベルですが、そんな理由で止めた訳ではありません。

 書いているのは趣味、評価は落ち込んだり喜んだりする程度の物でしたので。


 では一体なぜ?


 その理由はこの作品を投稿し始めた理由にありました。


 そうです。投稿したきっかけである留年。

 投稿から8カ月が経ち、その落とした科目の授業が再開し、再び落ちたら留年、小説にかまけている訳にはいかなくなったのです。103部から104部の間に一月の開きがあったのは止めるかどうかの葛藤をしていましたね。


 空いている時間に書けばいい?

 そんな要領が良かったら留年なんてしてないって話です。


 終わった時には最終投稿から更に一月が経っていて再度書く気力は無くなっていました。


 これが一度目の私のエタった理由です。


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