第三十五話 イモウト狂想曲
渋々星一朗はドアを再び開けイトコである泪を招き入れた。
最初気づかなかったが、
普段持ち歩いているカバンの他に手荷物があったようで、
泪はよいしょっと小さく言って地面に置いていた
コンビニ印のビニール袋を持ち上げる。
見た目以上に重量もあったようで、持ち上げながら泪がよろめく。
これを手にぶら下げたまま、泪は降雪の中ここまで歩いてきたのか、
そう考えると無下にするわけにもいかないかと星一朗は思い直していた。
自室へ向かう階段を昇りながら星一朗は小さく溜息をついた。
いつもはリビングで接客に応じるのだが、
生憎今日は星一朗と恵玲奈しかいない。
しかも恵玲奈は星一朗の部屋でコタツの色香に惑わされて熟睡中。
自分の部屋に入れるしか無いか、と諦めるのであった。
これまで星一朗は自室に家族以外の他人をあげた事は一度もない。
理由は”聖域”の存在と第三者視点から見る部屋の散らかり具合の為だ。
星一朗は泪の手荷物を見ながら話題を振る。
「何買ってきたんだよ?
またゲテモノ菓子か?」
「そ、冬期限定の駄菓子が発売されていたものだから。
これはお土産。」
「ん?」
そういってガサガサとビニール袋を漁り、
中からガラス瓶製の飲料を取り出した。
瓶の形状は日本酒が入ったワンカップと同一で、
ワンカップが持つイメージは
刺身や鯖の煮付けを肴に晩酌を楽しむ大人であるが、
パッケージはそう思わせないようなポップさが目を引くデザインだった。
形状はワンカップなのにピンクやイエローの配色に、
ファンシーな動物を意匠にしたキャラクターもプリントされてある。
「おいおい酒買ってきたのか?
お前、まだ未成年だろーが。」
「貰ったのよ、それにちゃんとよく見て、
ノンアルコールって書いてあるでしょ?
これは甘酒フレーバーの清涼飲料水で、
お酒が飲めない人とか女性や子ども向けの商品でね、
私がパッケージデザインしたのよ。」
「デザインしたの? マジで?
地味にスゲーッ!
何やら忙しそうにしてたのはこういう理由かよ。」
「ふふふ、もっと褒めていいのよ?」
ノンアルコールの甘酒瓶を手に持って、
素直に驚き素直に泪を褒める星一朗。
昔っから泪はこういうデザインに興味があって
勉強していたことは知っていたが、
身内からデザイナーが誕生するとはと感慨にも耽ってた。
もちろんまだ駆け出しで、
今後も継続して仕事があるかどうかは彼女にも分からないし、
最も不安なところだろう。
だが、この成果は彼女が伊達や酔狂で
デザイン系の専門学校に通っていたわけでは無いという証でもある。
「何だ起きちまったか。」
「んー、だって下で何かドタバタやってんだもん。」
自室に戻ると寝ぼけ眼ではあるが恵玲奈は目を覚ましていた。
どうやら玄関口でのドタバタが聞こえていたようである。
客人がイトコの泪であると分かると、
ニッコリと微笑みパタパタと手を振る。
肩に掛けられていた毛布がぱらりと落ちた。
「やっほー恵玲奈♪
その様子だと、貴女ここで寝てたのかしら。」
「おー泪じゃん、どしたの?」
「ちょっとした報告も兼ねて遊びに来ちゃったの。
私はそっちに座るわね。」
泪は恵玲奈の対面に移動して腰を降ろし、
冷え切った足腰を温める為流れるような動作でコタツに入ったのだった。
泪は日本人が発明したコタツの性能に感謝しつつ、
足をほぐしながら恵玲奈にさっき星一朗にも話していた
甘酒のパッケージデザインの件を報告していた。
恵玲奈はかっと目を見開いて兄と同じような反応を示した。
あまりに同じ挙動だったので思わず吹き出す泪。
星一朗も思わず突っ込みを入れるのであった。
「でも恵玲奈、コタツで寝るのは感心しないわよ?」
「だってほら、コタツって気持ちいいじゃん?
お兄ちゃんのゲームプレイ見てたらウトウトと。」
「さっきまでグースカ寝てたんだよコイツ、
コタツで寝たら風邪引くぞつってんのに。」
「あ、お兄ちゃんありがと。
毛布掛けてくれたんでしょ?」
「俺の部屋で寝て風邪でも引かれたら後味悪いからな。」
ちょっと照れつつ妹の礼に応える星一朗。
「兄妹かー、いいなぁ私も今更だけど欲しかったかも。」
「そっか、泪は一人っ子だもんねー。
でも私達とは親戚同士なんだから、まあ兄妹みたいもんじゃん?」
「ちょっとそれは強引よ、でもありがと恵玲奈。
だからかしらね、貴方達二人に対してイトコって感覚よりも、
離れた所に住んでいるキョウダイというほうが近い感じはするわね。」
「一応、血は繋がってるしな。」
いつの間にゲームを再開したのか、
星一朗はコントローラパッドを握りしめ
画面上の【カイム】を操作し敵を蹂躙しながら口を挟んだ。
恵玲奈と泪はそんな星一朗を見ながら、クスクスと笑い合うのだった。
何がおかしいんだ?と疑問符を飛ばしながらも意に介することはなく、
星一朗はゲームを続ける。
丁度星一朗がプレイしている【ドラッグ・オン・ドラグーン】には、
根底に多少歪んでいるが兄妹というテーマがある。
偶然の女神が俺に微笑んだかなと、
何故か不敵な笑みを浮かべる星一朗であった。
「あ、泪、せっかくだしさこれ飲んでいい?
ずっとコタツに入ってたから喉渇いちゃってさ。」
「別に構わないわよ、何本かまだあるし。
来月発売予定だから、見かけたら買ってね。」
「ラッキー、甘酒味の清涼飲料水ってどーゆんだろ。」
「私は結構好きな味かしらね。
甘酒独特のほのかな甘みをそのままに、
ランチタムに飲んでもおかしくない後味の良さと清涼感、
ノンアルコールだし子ども達にも安心して与えられるしね。」
「ほんじゃまいただきまーす。」
恵玲奈は瓶製の容器の蓋をぱっと開け、
漂ってくる甘酒の臭いに反応してくんくんと嗅ぐ。
おおっと感嘆の声をあげぐびりと一口飲み喉を鳴らす。
外気にさらされていた事も有り、
冷蔵庫に入れていた状態とほぼ変わらない温度だったようだ。
ふぃ~っと声をあげ恵玲奈は残りを一気に飲み干した。
恵玲奈はどんどん上機嫌になり泪に感想を述べたのだった。
「思った以上に飲みやすいねこれ。
ノンアルコールなんだよね、
でも何だかお酒を飲んだ気分になるよー。」
「……ちょっと恵玲奈、一気に飲んじゃったの?」
「うへへ、うん、つい。
ねー、他に飲み物とかないのー?」
「他に飲み物と言っても私用の”変わった味”がするのしかないし。
星君、お水とかお茶とかある?」
「あるよ、
冷蔵庫に確かミネラル・ウォーターのペットボトルがあったはず。」
「オッケー、じゃあ勝手に取ってくるけど構わないかしら。」
そう言いながら泪は立ち上がり部屋から出ようとする。
まるで星一朗の返答が分かっているかのような対応だった。
星一朗は泪のほうを見る事無く視線はディスプレイを見たまま答えた。
「好きにしろよ、場所は知ってるだろ?
俺は今からボス戦なんでな、手が離せん。」
ゲーマーはこれだからと最早慣れ親しんでしまった”呆れ表情”を浮かべ、
泪はオーケーとだけ言って部屋から出ていった。
そう言えばと部屋を出て階段を降りながら泪は思った。
恵玲奈の様子が少しおかしかったようなと。
ディスプレイのゲーム画面では、
宿敵と言っても過言では無い【ブラックドラゴン】と相対していた。
【カイム】が駆るレッドドラゴンの【アンへル】と同じ竜族ではあるが、
同系統ではないらしい。
かなり凶暴な種のようで人間を捕食するとも言われている。
何やかんやとイベントが進行し、どうも戦いは回避できない状態だった。
星一朗も覚悟を決め、指の関節をぽきぽきと鳴らして気合いを入れる。
こうして空中戦でのボスバトルが始まったわけである。
「チィッ!
はえぇぇっ! ロックオン攻撃は無理だな!」
ボタンを連打して【ブラックドラゴン】の攻撃を回避し続け、
隙を伺いながら距離を詰めていく。
とは言え、ドラゴン同士の戦いなぞゲーム始まって以来である。
地上戦ならともかく空中戦となるとそう簡単に物事は進まない。
星一朗が画面を注視していたその時、
突然するりと白い腕が眼前に現われ星一朗の肩を掴むと、
纏わり付くようにその柔らかい肢体を押しつける。
あまりの衝撃に思わず押すボタンを間違え、
【ブラックドラゴン】の攻撃を受けてしまった。
星一朗はポーズを掛け、纏わり付いている正体を見やる。
すると僅か数センチのところに上気した表情を浮かべ
トロンとした虚ろな目の妹・恵玲奈の顔がすぐ側にあった。
恵玲奈の視線はじっと星一朗を見つめている、
妙な汗が浮き出てくる星一朗であった。
「ねーお兄ちゃん、そのゲーム面白いの~?
私も一緒に遊べるゲームしようよ~。」
「ちょ、おま! 何してんの!?」
「だって寒いんだもん。
こーしてると暖かいしほっとするんだー。」
そう言ってぎゅっと自身の身体を兄に押し当てる。
恵玲奈はそれなりに女性らしいスタイルの持ち主である。
幼い頃ならともかく立派に成人している人間ならばいかな兄とは言え、
その突然の行動に動揺せずにはいられないだろう。
恵玲奈から人の持つ柔らかな暖かさがじんわりと伝わってくる。
「どうしたんだ恵玲奈、ちょっと普通の状態じゃねぇぞ?」
「変じゃないよ、フツーだよ。
ほら触ってみて。」
と言って、恵玲奈は上から重ねるように星一朗の手を握りしめ、
自身の小さくも大きくもないが形のよい胸に押し当てようとする。
状況をイマイチ飲み込めない星一朗だったが、
この場のノリは非常に危険だという事は直感で分かっている。
寸でのところで踏みとどまり、何とか恵玲奈の手を取り払う。
そして取り敢えず恵玲奈の額を触って熱がないかどうか確認する。
「どれどれ……ってどこ触らせようとしてんだよ!
やっぱお前おかしいって、何か変なものでも食べたのか?」
「やーん、お兄ちゃんのエッチィ、どこ触ってんのよ~。」
「……もうどうなってんの
……まるで酔っ払ってるみたいじゃねぇか。」
「酔ってないよ、ほら、ね?
ぎゅーってしてお兄ちゃん。」
「お、おう。」
星一朗の脳裏の浮かんでくるのは
泪が持ち込んだ甘酒風味の飲料水である。
恵玲奈が目覚めてから身体に入れた外部のものというとアレしかない。
だがアレは確かにノンアルコールの印字がパッケージにあった。
風味だけ甘酒であり酒ではない。
間違って実はアルコール入りのものだった、
という可能性も無くも無いだろうが、
それは宝くじに当選するようなものだ。
取り敢えず星一朗は妹の言いなりになっていた。
「ねえお兄ちゃん。」
「なんだよ。」
「吐きそう気持ち悪い。」
「な……んだと!?
まて、早まるな!」
「うぶ……ヤバイ。」
今度は先程とうって変わり、
恵玲奈の顔は血の気が失せたように真っ青だった。
どうやら本当に気分が悪いようで嘔吐いている。
星一朗は水はまだか、と泪の帰還を期待しながら背中を優しく擦る。
恵玲奈は心配そうに背中を擦ってくれる兄の服を掴んだ。
「……うぅ……トイレ連れてって……。」
「お、おい、う、動けないのか?」
「ダメ……立てない……うっぷ……。」
星一朗はうわぁぁぁと声を挙げると、
気合いと根性を入れ、気持ち悪そうに俯いている恵玲奈を
お姫様抱っこで急ぎ抱き抱え必死に階段を降りた。
今日ほど二階にもトイレがあればと思った日はなかったという。
星一朗が大きな足音を立てて階段を降りてくるのに気づいた泪は、
手にペットボトルを持ったままキッチンから顔を出した。
星一朗はトイレのドアを開け、
今にも噴き出しそうな恵玲奈を便器の前に降ろした。
ただ事では無いと感じた泪も慌ててトレイへ急ぐ。
「ちょ、ちょっとどうしたの!?」
「はぁはぁ……セーフ……。
ん?あ、ああ、いや恵玲奈が気持ち悪いって言うから、
そんで立てないってんで俺が連れてきて。」
「原因はなにかしら?
ただ事ではないわよね。」
「俺だって知りてぇよ。
まるで酒に酔ったみたいになってたんだぜ、
そしてしばらく絡まれた後、突然気持ち悪いって言ってな。」
恵玲奈がトイレでエクスプロージョン(ゲロ)している間、
星一朗と泪は原因を探ることにした。
怪しいのは間違いなく泪の持ち込んだ甘酒風味の清涼飲料水である。
まだ同じものを持っていた泪は、
本当に中身はノンアルコールなのか確認することにした。
星一朗は既に二十歳を迎えているので、
もしアルコールが入っていても問題は無い。
と言うことで試飲は星一朗に一任された。
瓶の蓋を開け臭いを確認、
そしてペロッと舌で舐めるがこれだけは足りない。
やはりこれだけでは足りないか、と判断した星一朗は
瓶の三分の一程飲み干す。
「ん……確かに味は甘酒だな。
でもパッケージにもあるようにアルコールは感じないな。
もしかしたら製造工程でアルコールが関わっているかもしれんが、
正月とかに飲む屠蘇よりもアルコールを感じない。」
「だよね……もしかしたらだけれど、
ほんのちょっと0.1%レベルのアルコールに参っちゃったのかしら……。」
「1%以下でか?
あり得ないこともないだろうが、
それだったら酒を使った料理もまずいってことになるだろう。
火を使ってアルコールを飛ばすとは言え、
調理方法次第じゃアルコールが残る場合もあるだろう?」
「それもそうよね、じゃあ原因はなにかしら。」
「とにかく、今後恵玲奈には甘酒は禁止だな。
酔った恵玲奈はちょっと可愛かったけど、もうアレキリで勘弁だぜ。」
ジト目とでも言おうか、
泪の鋭い突き刺さるような視線がもの凄く痛い。
「へー、可愛かったのね。
ホンッと、星君ってシスコンよね。」
「ちがわい!」
********
恵玲奈は青い顔をしたままトイレから出てくると、
泪が手に持っていたミネラル・ウォーターのペットボトルを受け取り、
ラッパ飲みで取り敢えず水分補給をした。
かなり体力を消耗したようで相当辛そうだった。
星一朗は家に買い置きしているはずの常備薬を探しにリビングへ向かった。
泪は星一朗に恵玲奈を部屋に連れて行くね、
と言ってフラつく恵玲奈に添いながら歩き出した。
階段を一段ずつゆっくりと昇っていく、
軽快に昇っている普段の3倍以上の時間が掛った。
「恵玲奈、大丈夫なの?」
「う、うん……何か吐いたら頭痛くなった
……ゴメン、私なんでこんな状態になってんの?」
「ちょっと貴女、何も覚えて無いのかしら?」
「ん……全然覚えて無い、
確かジュースっぽい何かを飲んだとこは覚えてるけど。」
泪はちょっとだけほっとしていた。
ここに至るまで星一朗とどんなやり取りがあったのかは分からないが、
覚えていない方がいいのではないだろうかと思っていたからだ。
原因解明に時間は掛りそうだが、
目下最大の容疑者は自分が持ち込んだ甘酒風味飲料水に他ならない。
後日、製造会社に問い合わせをしようと心に誓ったのである。
「ありがとう、横になってれば多分大丈夫だと思うから。」
「ごめんなさいね恵玲奈。
私が持ってきた甘酒風味のせいで。」
「いいよ別に泪が謝る必要なんてないよ。
飲んだのは私だし。」
「でも……。」
「いいってば。
それよりまだ断片的なんだけど、
なんかお兄ちゃんに私変な事してたような気がするんだよね……
そっちの方が心配だよ。」
「そっか、ありがとう恵玲奈。
星君に何があったか聞いておこうかしら?」
「い、いいや。
たぶんこのまま思い出さない方がいいよーな気がするから。」
コンコンッ、恵玲奈の部屋のドアがノックされる。
どうやら星一朗が常備薬を見つけ出したようである。
泪がドアを開けると心配そうな表情で星一朗が立っていた。
水と薬の入った小さな袋が見える。
星一朗は部屋の中に入り恵玲奈に薬を手渡した。
恵玲奈は嫌そうな顔を浮かべて薬の袋を開け、
口の中へ放り込み水で一気に流し込んだ。どうやら相当苦いらしい。
「私、少し寝るね。」
「ああ、それがいい。
起きて食欲がありそうなら言えよ、用意してやっから。」
「うん。」
「じゃあ、お休みなさい恵玲奈。」
星一朗と泪は恵玲奈が目を瞑るのを確認した後、静かに部屋を後にした。
そして星一朗の部屋に戻りそれぞれ腰を降ろし、
ふぅっと一息ついたのだった。
自室のディスプレイはゲーム画面のポーズがかかったまま、
ディスプレイの電源を落とす暇が無かっただけに画面ヤケが心配になった。
時計を見れば午後5時を回っていた。
部屋から外を見れば陽は落ち街灯の明りが見える。
「とんだイベントだったぜ。」
「ほんとにね。」
「ところで泪、お前これからどうすんだ?
この様子だとタクシーまだしもバスは動いてないんじゃねぇか?」
「本当は今日、恵玲奈の部屋に泊めてもらうつもりだったのに。」
「だろうな、つっても恵玲奈があの調子じゃなぁ……。」
「そうなのよねぇ、ねぇ星君どうしよう。」
「そろそろ母さんも帰ってくるし、相談してみろよ。」
「あら?
星君は反対とかしないのかしら?」
「こんな状態の天気の日に、無理してでも帰れなんて言わねぇよ!
ってかそもそもお前が無理してここへだな……ぶつぶつ……。」
ぶつぶつ言いながら星一朗はポーズを解除してゲームを再開した。
再開したはいいが、場面は【ブラックドラゴン】との一騎打ちの真っ直中。
戦いのコツを掴む前だった事も有り、
抵抗する事も出来ずあっさりとゲームーオーバーになったのだった。
そんな星一朗の横顔を見ながら泪は思っていた。
恵玲奈の事について私を全然責めないのね、と。
そしてその優しさは凄く伝わるんだけど、
もうちょっと上手く表現出来ないのかしらと。
続く!
ゲームソフトの選定は作者個人の独断とプレイ経験で決定しています。
一部偏ってしまう事もありますが、何卒ご了承ください。
季節感なんて言葉は知りません。




