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君と私の物語  作者: 姫絽
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白っぽく丸い塊の意味することとは…?

目まぐるしい展開となってきました。


病名を告げられたとわは、どうなってしまうのか!!

先生に言われたまま、イスに腰かけると先生は重そうな口を開いた。


「これが先ほどとわさんが撮られたレントゲンです。ここを……見てください。」

先生が指さすレントゲンの左側前頭部。そこには白っぽく丸い塊が見える。

イヤな予感がしてくる。おそるおそる聞いてみと


「こ れは?」


「これは……悪性腫瘍です。」


一瞬にして流れていた空気が凍る。

母は絶句。私は先生の言葉の意味を理解するに時間はそれほどかからなかった。思いもしなかった展開に思わず苦笑いがこぼれた。「え?」


無意識に聞き返す。


「もって3年、長くても4年…生きられるかどうか……。薬ではもう、どうすることもできないでしょう………。」


「うぅ…うっ……うぅ~っ……」


母は泣き出してしまった。わたしは現状にあたまが追いつかず、頭の中がぐるぐるしてきた。


そのあと家に帰った私は一人自分の部屋にこもっていた。

次も読んで楽しんでいただけたらうれしいです。

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