表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ化】異世界のんびり散歩旅  作者: 藤なごみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

745/1111

散歩の七百四十五話 国境の町の領主との面会

 玄関前にはウサギ獣人の夫婦が使用人とともに待っていたけど、間違いなく領主のバーンズ夫妻ですね。

 さっそく僕たちも馬車から降りて、バーンズ夫妻に挨拶します。


「スーザン殿下、ようこそ帝国へ。国境の町の領主をしておりますバーンズと申します」

「バーンズ様、スーザンと申します。お出迎え頂き恐縮でございます」


 マグカフさんの言う通り、バーンズさんはまさに好青年といった印象です。

 そして、奥様がわざわざ気を使ってくれました。


「お子様たちは、私が相手をしますわ。さあ、ジュースを用意してありますわよ」

「「「わーい」」」


 面会の邪魔にならないという気遣いもできるなんて、本当に凄い人ですね。

 あと、シロも嬉々としてフランたちについていきそうになったけど、あなたは僕たちと一緒にバーンズさんと一緒に面会しますよ。

 フランたちにはアオがついているし、何かあっても大丈夫です。

 応接室に移動し、早速話し始めました。


「王国から国賓を迎えるのは久々というのもあり、特に王国に近い領地では大々的な歓迎ムードになっております」


 バーンズさんがニコリとしながら話をしてくれたけど、暫くは特に敵対するような勢力はないという。

 でも、それは暫くはって制限付きです。


「皇都に近づくほど、様々な考えを持ったものが増えてきます。急進派といわれるような存在も、その中の一つです」

「人が集まるほど多くの考え方が生まれるのは仕方ないと考えております。私たちは、事を荒立てるつもりは全くありません」

「スーザン殿下の仰る通りなのですが、変化を起こしたいものは今回の機会を利用するはずです。十分お気をつけ下さいませ」


 バーンズさんも、過激派的な存在にはかなり気をつけるように言っていた。

 もちろん僕たちも気をつけていたけど、改めて帝国にいる人に言われると気をつけないとと思った。

 すると、話は別の方向に向かっていった。


「しかし、今年も皆さまは花見まつりのお手伝いをしていらしたのですね。多くのものから、王女様が冒険者姿で手伝っていたと聞いております。もちろん、今年も屋台で出される食事は素晴らしいと言っておりました」


 今年もということは、去年も帝国で屋台の商品が高評価だったということが。

 その後も、屋台の話を中心に色々な話がされていた。

 そして、その料理を作ったのが僕だと知って、バーンズさんはかなり驚いていた。

 雷撃の料理人が、まさか目の前にいるとは思わなかったらしい。

 あとで、まんまる焼きを作っていたホルンのことを紹介してあげよう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ