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プロローグ

よろしくお願いします!!



『電脳少女』



そのアイドルグループの名前を知らない人はおそらく日本にはいない。


いるとすれば、無人島で暮らしている人や、過去からタイムスリップしてきた人くらいだろう。


今年で結成6年目を迎えた『電脳少女』は、数あるアイドルグループの中でも圧倒的な美貌と可愛さを兼ね備えたトップグループである。


それぞれ個性を持った5人全員が爆発的な人気を誇っており、多くのファンを魅了し活躍している。



アイドルに興味を持った事のない俺でも5人全員の顔と名前、曲も全て知っている。

……そう、『電脳少女』に関して言えばかなりヲタクなのだ


生まれてから26歳の現在に至るまで彼女を作らず童貞を守っている俺がこんな趣味をしていれば、おそらく世間は冷たい目で見てくるだろう。


だから俺は表向きには童貞であることや『電脳少女』好きということは隠し、イケメン風を装って生活している。




俺はカフェを営む人間、彼女たちはトップアイドルグループ……住む次元が違いすぎる……





そう思っていた、あの日が来るまでは……





この作品は、ギャグも含んだ恋愛ミステリーです。

よろしくお願いします。



読んで頂きありがとうございました!

では!

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