第14章の登場人物
次回より、魔族領編(仮)が始まります。
本編のみ、基本的には名前が表示された人のみ。スキルは除く。
明示されていない情報は除く。
主人公サイド
名前:楓
性別:女
年齢:12
種族:巨人(転生者)
称号:巨人の勇者
備考:ロリ巨乳ドジっ子転生巨人勇者という、属性過多な少女。転生前の享年が5歳のため、前世関連の知識に偏りがある。巨人の特性によりスキルは増えないが、元々の身体能力が非常に高く、村一番の戦士と呼ばれるほど。並んだ属性からは想像しにくいが、実際にはかなり頭が良い。正確に言えば、知識は少ないので、頭の回転が速く、記憶力が良い。自分が仁に『何でもする』と言った事も覚えており、頼まれれば本当に何でもする。
名前:椿
性別:女
年齢:25
種族:巨人
称号:仁の奴隷
備考:グレイブフォードに殺され、生きた死体として村に呪いを広めていた村長の孫娘。村のことを本当に大切にしており、仁に復活させられた後、自責の念から村を離れ仁の奴隷となり、間接的に村に貢献することを選ぶ。
名前:梅、桐、柿、桃、梓
性別:女
年齢:10~12
種族:巨人
備考:作中では名前の出ていない、アドバンス商会の商会員となった、5人の巨人族少女。呪いを解いてくれた仁への好感度はマックス。個性を書き分けるのが面倒なので、本編中のセリフはオールカット。実際には話に出ていない部分で喋っている。
巨人島
名前:不明(衛兵)
備考:港町の外壁にある門を守る衛兵。無謀な商人を諫める役割もある。仁達は例外と判断。人間としてはそれなりに強い。巨大虎には勝てないが、巨大猫くらいなら倒せる。
名前:榊
性別:男
年齢:74
種族:巨人
備考:巨人族の集落の族長、もとい村長。物事の優先順位をしっかりと付けられる有能な村長。相手と相性が悪かっただけで、要所要所の選択は間違っていたとまでは言えない。孫娘であり次期村長でもある椿を失った、ある意味本章最大の被害者。それに伴い、次期村長を誰にするか頭を悩ませることになる。
名前:橘、欅、桂、柊、杠、松、楠、桜、榎
種族:巨人
備考:一度でも名前の出た巨人族の面々。村人は仁達に解呪され、仁達に対する好感度がマックスになっている。中には二回解呪された者もおり、好感度Wマックスになっている。212話後半でセリフだけ出た女性などがそれにあたる。身を捧げるのも躊躇しないレベル。
名前:檜、杉
種族:巨人
備考:楓の両親。母親は檜、父親は杉。小さめの田んぼで米を作る農家兼狩人。楓の狩人精神は両親から受け継いでいる。楓に超えられるまでは、巨人族最強の戦士夫婦だった。
林智司
備考:厳密に言えば、『登場』はしていないが、紹介するに相応しい人物だと判断した。自他共に認めるおっぱい星人にして、頭脳派転移者。インテリだが、眼鏡はかけていない。謎多き人物だが、その謎が明かされるかは未定。ざっくり設定はある。
その他
名前:グレイブフォード
性別:男
年齢:25
種族:魔族
備考:魔王軍四天王『奪命のグレイブフォード』。呪術師であり、呪い殺した相手を傀儡として操る呪印を持つ。呪術自体は呪印と直接の関係は無く、普通に呪い返しができるので、警戒して『身代り人形』などの対策も打っていた。絶対の自信があった最大級の呪いをアッサリと返されて死亡。本人の戦闘力は低く、自分の功績を語る時は饒舌になり、他人を褒めることは大嫌いな小者。
名前:コジロー
性別:男
備考:グレイブフォードの傀儡となった人斬り侍。恨まれているから、当然最期は殺されることを覚悟していたが、無関係な奴に呪い殺されるのは流石に予想外だった。呪印により反感は封じられていたが、戦いの中で死ぬことだけを望んでいた。
名前:ナーハルティ
性別:女
年齢:19
種族:魔族
備考:魔王軍四天王『偏在のナーハルティ』。二つの物体の位置を交換する呪印を持ち、工作員として各地で暗躍していた。魔王に絶対の忠誠を誓っており、普通の拷問では口を割ることは無い……はずだった。前世の名前は御影巴。優秀な工作員としてその界隈では有名だった。