第13章の登場人物
いつもの登場人物紹介です。
次回更新は8/10予定です。
本編のみ、基本的には名前が表示された人のみ。スキルは除く。
明示されていない情報は除く。
主人公サイド
名前:アシュリー
性別:女
年齢:17
種族:ハイエルフ
称号:エルフの姫巫女、エルフ王族、人柱
備考:婚約者に裏切られ、無人島に逃げてサバイバル生活をしていた水の『姫巫女』。現在存在するハイエルフの中で最も若い(実年齢)。分裂したタモさんの1匹に『シュバリエ』と名付けて専属とした。今回の一件で恋愛に対する興味が完全に無くなってしまった。彼女がシュバリエに抱いているのは、あくまでも信頼と友愛である。流石にスライムは恋愛対象にならない。
名前:不明(妊婦)
性別:女
種族:人間
称号:仁の奴隷
備考:ドワーフの勇者を身籠った人間の女性。奴隷落ちして劣悪な環境に居たため随分と弱っていたが、仁の奴隷となった事で改善されている。仁を恩人と慕い、子供の名付け親になって欲しいと思っている。早まるな。
名前:アクア(本名:アリア)
性別:女
種族:人間(現身)
称号:災竜の現身
備考:水災竜・タイダルウェイブの現身の1人。平穏を望む自我を元に生み出された。ラティス島で水先案内人をしていたのは、観光を平穏の象徴のように捉えているから。寿命が無いため、定期的に住む場所や名前を変えている。本名はアリアだが、アクア呼びの方が多い。
名前:アース
性別:男
称号:仁の奴隷
備考:命がけで流れ島に向かった2人組、『海の男』の方。仁が居なければ確実に死んでいた。仁が男性も助けると言う事をアピールしたかった。
名前:アイル
性別:男
称号:仁の奴隷
備考:命がけで流れ島に向かった2人組、『インテリ眼鏡』の方。数少ない名前付きの男奴隷。仁が男も奴隷にすることをアピールしたかった。
名前:アスカ
性別:女
年齢:12
種族:鬼人
称号:鬼人の勇者
備考:流れ島にあった集落で唯一石化を逃れた少女。現地勇者であり、瀕死になる事で<封印>が弱まったのが幸いした。9歳の頃から3年間1人だけで生きてきた為、常識も羞恥心もない。12歳とは思えない程発育が良く、10代後半にしか見えない。真面目で責任感が強く、集落の崩壊を自分のせいだと思っている為、強さへの渇望がある。勇者の性質もあり呑み込みが早いので、仁の元ならすぐに強くなると思われる。
名前:アニー
性別:女
年齢:14
種族:獣人(犬)
称号:仁の奴隷
備考:流れ島の住人で、3年間石化していた少女。低身長で可愛い系、銀髪セミロングで美尻だが無乳、近視持ちの縞パン装備。チョイ役なのに、仁が特徴を上げ連ねたためキャラクターが明確になっている。弄られると良い声で鳴く。ミオが一方的な親近感を抱いている。アスカのビフォーアフターを見て絶望したのは内緒(胸)。
名前:アナスタシア
性別:女
種族:エルフ
称号:仁の奴隷
備考:アシュリーの護衛兼世話係で、中央島の崩落に巻き込まれたため仁の奴隷となった。結果としてアシュリーと再会できたものの、アシュリーは『姫巫女』としての役割が無くなり、護衛も世話係も不要となった。元々優秀で、エルフの中では思考も柔軟な方な為、パジェル王国の政治面で活躍することになった。
名前:進藤 凛
性別:女
年齢:13
種族:人間
備考:12章の『偽伝 進堂凛』で登場した仁の妹。厳密に言えば従妹だが、仁の両親の養子となる事で妹になった。生まれついての超ブラコンで、仁の事が何よりも好き。仁が居るのなら、異世界に行くことすら全く躊躇しない。世界樹の機能で召喚されたため、ユニークスキルをデフォルトで所有している。口癖は『普通』で、自己評価も『普通』だが、客観的に見れば全く『普通』ではない。
名前:不明(流れ島の住人)
備考:コカトリスによって3年間石化しており、解除後は全員揃って仁の奴隷となった。バラバラの石片から人が復活する場面を見ており、仁を神聖視するようになった。メイド達が機会をうかがっている。
名前:不明(バジリスクの被害者)
備考:流れ島に入ろうとして、バジリスクに石化させられていた者達。冒険者が多く、大半は死亡扱いとなっている為、強制的に第二の人生(仁の奴隷)を歩むことになった。
名前:不明(中央島の住人)
備考:崩壊した中央島の住人で、カルマ値や敵意などから総合的に判断し、問題なしと判定された者達。石化して回収、仁の奴隷となった。エルフには事情を説明してあるが、他の住人は事情を知らない。奴隷である事を本人が理解しておらず、状況によっては無意識にアルタの命令に従ってしまう。怖い。
パジェル王国
名前:アンジュリカ(先代水の『姫巫女』)
性別:女性
種族:ハイエルフ
備考:先代の水の『姫巫女』であり、アシュリーに役目を引き継いだ後に自害した。長い間苦しみ、最後には自害すると言う、ある意味一番普通の『姫巫女』の人生。仁がもう少し早くこの国に来ていれば、生き残る未来もあったかもしれない。
名前:アリア(本名:無し)
性別:女
種族:人間(現身)
称号:災竜の現身
備考:水災竜・タイダルウェイブの現身の1人。破壊を望む自我を元に生み出された。パジェル王国中央島に封印された水災竜を復活させるため、アシュリーの暗殺計画を企てた。長年の経験で戦闘能力も高いが、単騎で『姫巫女』を殺せる程ではなく、裏で準備を進める事に徹していた。魂の抜けた後の肉体は、色々と利用されることになる。
名前:アストン・ド・パジェル
称号:パジェル王国王子
備考:アシュリーの婚約者だったが、アリアの色気に誑かされ、元々持っていた不満を最悪の形で爆発させた。その結果が中央島の崩壊である。馬鹿な権力者ほど迷惑な存在は居ないと言う良い例。あるいは悪い例。作中で描写はしないが、無事に処刑された。
名前:ドンゴ
性別:男
備考:勝ち抜き戦で仁に負けた斧使い。
名前:ムゲン
性別:男
備考:勝ち抜き戦で仁に負けた槍使い。
名前:ピエリー
性別:女
備考:勝ち抜き戦で仁に負けた弓使い。
名前:ソル・ヘラクレス
性別:女
年齢:19
種族:人間
称号:超越者、ヘラクレス帝国皇帝
備考:勝ち抜き戦で仁に負けたユニークスキル使い。高レベル、ユニークスキル持ちの超越者だが使い捨て前提。気が変わったら再登場があるかもしれない。ヘラクレス帝国は強者が尊ばれる大国で、皇帝となる者には政治力と武力の両立が要求される。『最強』を要求される訳では無い。ソルも『自分より弱い者と夫婦になる気はない』と公言している。……おや?
名前:ルーナ
性別:女
備考:ソルの側近。ソルが多くを語らずとも、その意思をくみ取り、素早く行動できる一流の側近。当然、戦闘能力も低くなく、ソルと連携をしても強い。今回、一対一の死合なのでその機会はなかった。
名前:ギレッド
性別:男
種族:ハイエルフ
備考:11章に続き2度目の登場人物紹介参加。次は無い。ハイエルフの無限に等しい寿命を研究に捧げたマッドサイエンティスト。倫理観が欠如しており、仁の許容範囲を超えたため未来はない。章の終了時点で99日後に死ぬ。
次章は短編祭りです。
最初は軽いジャブと言う事で、凛に関する話が2本、キャラ同士の話が1本となります。




