5章の登場人物
テーマが「1カ所であまり動かずにストーリーを進める」なので、登場人物が少ないです。
今までが多すぎた?ああ、うん、そうですね。
本編のみ、基本的には名前が表示された人のみ。スキルは除く。
明示されていない情報は除く。
主人公サイド
名前:ミカヅキ
性別:女
年齢:195
種族:竜人種(三日月竜)
称号:仁の従魔
備考:『竜人種の秘境』守備隊の隊長。比較的若いながら、とても高い戦闘能力を持つクールビューティのはずだった。しかし、仁による串焼肉テイムで最初にテイムを受け入れた腹ペコキャラに成り下がる(一説によると成り上がった)。仁のことを良く知らないままテイムを受け入れたが、後にそのことに恐怖したりしなかったり。結果的においしい食事が正義であると悟った。
名前:ブルー
性別:女
年齢:16
種族:竜人種(天空竜)
称号:仁の従魔
備考:仁たちの前で自爆し、ドーラ追放の犯人であることが明らかになった元族長候補の少女。その罪で死刑になるところだったが、色々と興味を持った仁が、助ける代わりに騎獣になるように誘ったらあっさり陥落。一度忠誠を誓うと後は従順で、仁の乗り物として第2の生を歩んでいる。元の名前はテンリだが、仁にテイムされた段階で捨てた。目下のライバルは不死者の翼であり、ドーラとの住み分けは出来ている。
名前:リーフ
性別:女
年齢:19
種族:竜人種(深緑竜)
称号:仁の従魔
備考:仁による串焼肉テイムに釣られて、テイムを受け入れた族長候補の少女。おっとりした巨乳美少女だが、あまり頭は良くない。一応、理由があり、分家筋の連中が自分に都合のいい族長に仕立て上げるつもりで、あえて教育されなかった。第3候補なので、念のためレベルの扱いだったが。アホの子はアホの子で需要があるので、仁の指示により再教育はされない。栄養が胸に行った美人はありだと思います。
初登場時のセリフは第78話後半の「わたしもくださーい」。
名前:エル
性別:女
年齢:なし(10987)
種族:なし(始祖神竜)
称号:なし(始原の竜)
備考:『竜の森』にいたドラゴン達のボス。人類に勝てる強さではないので、最終試練と言われていた(過去形)。仁と戦って死亡した後、異能により疑似人格として復活。仮初めではあるが肉体も得る。扱いとしては仁の使い魔と言うことになる。使い魔であることは構わないのだが、出来れば肉体を持って顕現した状態でいたいと思っている。精神世界の表示は「L:」で、上手くいったと思っている(自画自賛)。
名前:不明(ユニ村の少女達)
性別:女
年齢:6~12
種族:人間等
称号:仁の奴隷
備考:ユニ村(仁が命名)で仁の奴隷となった10名の少女達。お金があり、力があり、寛大な仁に魅せられた少女達(「寛大」については少女たちの勘違い)が、仁の傍にいたい、仁の役に立ちたいと願って奴隷になった。
名前:不明(竜人種の部隊)
性別:不明
年齢:不明
種族:竜人種
称号:仁の従魔
備考:『竜の門』の門番を含む、奈落竜と戦っていた部隊の者達から複数名が仁にテイムされている。どのタイミングでテイムされたのかは明言しない。
名前:不明(竜人種の秘境住人)
性別:不明
年齢:不明
種族:竜人種
称号:仁の従魔
備考:ミオの手料理に釣られて仁のテイムを受け入れた94人の竜人種。ほとんど全員がテイムによる強制力についてほとんど理解しないままテイムを受け入れた。秘境に引きこもっているせいで外の常識を全く知らない。調教後、女性はメイド見習い、男性は農夫としてしばらく生活させられる予定。
ユニ村
名前:不明(ユニ村の住民)
種族:主に人間
備考:貧困+佐野の盗賊団のせいで全滅の危機に陥っていた村の住人。何故かユニークスキルが発現しやすい風土。仁たちが立ち去った後は、残された食料などで生活をしていた。時々来るアドバンス商会の商隊から、援助を受けて復興をした。
名前:佐野祐樹
性別:男
年齢:17
種族:人間(異世界人)
称号:転移者、異界の勇者、殺人鬼
備考:本章のクズ野郎①。日本で捕まらなかったのが不思議なレベルの異常者。両親が権力者で、色々と裏から手を回していたのが理由。異世界に来たことで色々と吹っ切れた。元々、自分より立場が下の者しか狙わなかったので、祝福<疎外領域>はうってつけだった。勇者も3人殺している。最後は仁に戦闘シーンカットで殺されている。
名前:不明(盗賊団)
性別:男
種族:人間
備考:佐野の立ち上げた盗賊団の団員。20名以上いたが、仁たちと争った時には20名しかいなかった。時々佐野に殺されているせいである。佐野の事は恐ろしいし、ドン引きしているが、逆らっても勝てない+殺されるのがわかっているため言いなりになっている。別に善性の連中と言う訳ではない。
竜人種の秘境
名前:リョウマ
性別:男
年齢:4098
種族:竜人種(源竜)
称号:竜人族の皇帝
備考:『竜人種の秘境』の族長であり、皇帝でもある老人。ドーラ(シラユキ)の祖父でもある。基本的には『竜人種の掟』を優先させており、ドーラが行方不明になった時も秘境外には捜索の手を伸ばさなかった。戦闘能力は高いが、族長と言う立場故に戦闘には参加しない。本章終了後は今まで何もしなかったツケを払うかのように精力的に活動し、秘境内の腐敗を排除することに全力を尽くしている。
名前:アカツキ
性別:男
年齢:221
種族:竜人種(黄金竜)
備考:本章のクズ野郎②。元ドーラ(シラユキ)の許嫁にして、族長の側近の1人だった。比較的高い戦闘能力を持ち、皇帝家の分家と言う血筋を持った、出世街道まっしぐらのイケメン、……だった。分家の当主に甘やかされて育ったため、我儘で人の話を聞かない。仁からは蛆虫野郎と呼ばれている。『竜の門』を破壊し、『竜人種の秘境』を崩壊の危機に追いやった。ドラゴンの軍勢が攻めてくるとき、目障りと言う理由で仁に殺された。
名前:不明(分家当主の老婆)
性別:女
年齢:不明
種族:竜人種(黄金竜)
備考:本章のクズ野郎③。アカツキ、リーフ(ヒスイ)が属する分家の当主である老婆。同じ種族であるアカツキを溺愛し、性格を歪ませてしまった張本人。リーフは操り人形になるように教育をしなかったり、アカツキをドーラの許嫁にしたりとかなり権力志向が強い。アカツキが致命的に間違えたことを理解していながら、それでも庇おうとする迷惑な老婆。分家の連中と共に秘境を出るが、その後の行方は不明(ヒント:マリア)。
6章は明日投稿できます。
多分、6章は週1で投稿できます。今年の4月1日、どうしよう……。