いよいよ転生?ついでに死神から加護もらいました
どうもスカーレットです。
少しずつブクマ登録やポイントが増えました。ありがとうございます
では、今回もどうぞ。
創造神についていったらなぜかテーブルと椅子があった。
「さ、座って。決めるわよ?」
そう言うと創造神はトランプみたいなカードを取り出してきた。
「この中から選んでね。まずは種族よ。」
俺は数十枚ある中の一枚を選んだ。
「へぇ…運がいいわね天神族なんて。しかも堕天の。」
(天神族?堕天?なんじゃそりゃ。)
「簡単に言うと天使の上位種族よ。それの悪に染まったやつ。闇系統に適性が大きいわ。次はユニークスキルね。3つ選んでいいわ。」そう言われて俺は三枚のカードを選んだ。
「どれどれ?…⁉︎あんた何よこれ⁉︎なんでこんなレアスキルばっかり⁉︎」
そう言われて見てみると、
【天空要塞召喚】
【亜空間創造】
【断罪の光】
と書いてあった。
(へぇそんなレアなのか…)
なんて思っていると創造神が呆れていた。
「あのねぇこの3つは1つだけでも数百回の転生で出ればいい方で【亜空間創造】なんて今の今まで出たやつなんかいないのよ⁉︎それなのに3つもなんて…まぁいいわ、次は普通のスキルよ5つ選んで。」
俺は引き続きカードを引いた。
「【眷属化】【眷属昇華】【刀】Lv10【神の料理人】【完全地図】…またあなたはレアスキルばっかり…もう驚き疲れたわ。」
(へぇラッキーだな)
「ラッキーだなじゃないわよあなた本当に人間?」
「ひどいなこっちはれっきとした人間だ。」
「まぁいいわそろそろて…「邪魔するぞ〜」なんであんたが来てるのよ⁉︎」
いきなりむさ苦しいおっさんが入ってきた。
「誰だおっさん?」
俺が聞くとおっさんは笑いながら答えた。
「ん?俺か?俺は死神だが?」
(死神⁉︎)
「大体なんであんたがこっちきたわけ?」
「ん?そりゃ面白そうな魂見っけたからにきまってるだろ?お前のことだボウズ。」
「誰がボウズだ。」
しばらく話していると死神が
「あ、そうそうお前に加護をやろうと思ってなそれで来たんだよ。」
「へぇありがたいな。」
「面白そうだからいいんだよ。じゃあな俺はもう戻るぜ。」
そう言うと死神のおっさんは帰っていった。
「さ、気を取り直してそろそろ転生するわよ。」
そう言うと俺の周りが白く発光し始めた。
「どう過ごすかはあんたの自由よ。いってらっしゃい。」
そう言われて俺の意識は再び暗転した。
どうだったでしょうか
そろそろ序章も終わりになるかと思います。
次は残された勇者sideの予定です。