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略奪・創造の魔王  作者:
序章: 召喚と転生
4/16

4・情報収集 国の闇

どうもスカーレットです。

今回は少し短いかもしれません。

俺たちはメイドに案内されてそれぞれの部屋に入っていった。

「何か用がありましたらお呼びくださいませ。」と言ってメイドは出ていった。


(さてと、どーするかな。とりあえず情報収集収集でもしますかね。)


メイドさんに書庫の場所を聞き書庫へ向かった。


(やっぱ調べるならまずは魔法っしょ。)

俺は書庫で魔法に関する本を読むことにした。


読んでいるうちに気になる内容を見つけた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【隷属魔法】


隷属魔法・・・文字通り対象を隷属させることによって、様々なことを強制させることができる魔法。過去には、英雄などに施すことによって戦争に使ったこともあった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「隷属魔法か…これ、俺らも例外じゃないよな?気をつけねーとだな。」

俺がそんなことを考えていると誰かの視線を感じた。


「ん?今視線が…気のせいか。」

そうしてしばらく魔法に関する本を読んでから部屋に戻った。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


王城のとある部屋にて…


「カンナヅキカイトが隷属魔法などの存在に気づき始めたようです。」

黒装束の男が目の前にいる者たちに報告をした。

「そうか…ならば奴は生かしておけんな。」

そう呟いたのは国王だった。

「よし、カンナヅキカイトを今日秘密裏に消せ。それと、スラムから1人適当に捕まえてこい。後始末はこちらでする。」

国王がそう指示すると、

「はっ」

黒装束の男は返事をするとどこかへと消えていった。

「全く余計なことをしてくれる。」

国王のつぶやきは部屋の中でこだましていった。





どうだったでしょうか。

誤字脱字などありましたら教えていただけると幸いです。

コメントお待ちしております。

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