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巻き込まれ、竜生活  作者: 漂白猫夜
幼少期
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番外編 カイト誕生

一方カイトはというと・・・


「今日からあなたは私の息子よ。未来の勇者、カイト。」


なんて女性の腕に抱かれるのはいいが、正直言って赤ちゃんプレーでしかない。


カイトは母親に抱っこされるような年齢はとっくに過ぎ去っていた。


だから恥ずかしくて仕方が無いようだ。


「あ、恥ずかしいんでしょ。大丈夫。今あなたは赤ん坊なんだから。ママの腕に大人しく抱かれていなさい。」


無理やりに抱きしめられて正直苦しいのだが、それから逃れられるほどの力は無い。


「本当はね、ユーシャって名前にしようかとも考えたのよ。

でもあからさま過ぎるじゃない?だから元の名前のまま、カイトって名前にしたのよ。」


どうやらこの女性はマシンガントークタイプの人間らしい。


勘弁してくれとカイトは心の中で叫ぶのであった。


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