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私の大切な夢

こんにちは!こんばんは!あるいはおはようございます!

私はチョコラテと申します!

この物語は、夢を諦めてしまった21歳の女の子のお話です。

私は人が変わるきっかけは身近にあると考え、この小説を

書いてみました!ぜひ読んでみてください!


「はぁ...やっぱり仕事は辛いなぁ

大人ってすごいな、こんな大変なことを

やってたんだよ、尊敬しちゃう...」


私、新妻澪奈は去年20歳になり、一人暮らしを初めて

OLとして働いている。中学の頃の夢は声優になる!

とか思ってたけど、社会はそんなにトントン拍子に

進まない、思い通りにならないことの方が多い...

私は18歳でそのことに気づいた

だから、声優になる夢は諦めた。


「最近、ずっと仕事でアニメ見てなかったな

今週の土日休みだし気分転換として

久しぶりにアニメでも見ようかな」


私は気になっていたアニメを手に取った。

それは''おそ松さん''と''ゲゲゲの鬼太郎''

両方とも昔のアニメだけど、小さい頃、

気になってても見ることができなかったから

見てみようと思い借りていたのだ


「ふぅ...さてと、土日はアニメDay.だな

今週は仕事を頑張ろ...」


そう思い、やるとこを済ませて眠りについた

ついに来たアニメDay.

楽しみにしていたDVDとお菓子、ジュースを持ってテレビの前に座った。

「ん〜、まずはおそ松さんを見ようかな」

※おそ松さんは1期


〜視聴後〜


「うぅ〜、おそ松ぅ〜、

君はなんて兄弟思いなんだぁ〜、」

おそ松さんのアニメ1期を見終わった私は

見事におそ松さんファンになったのだ。

特にギャップが素晴らしいおそ松、

初めはクズだなとしか思っていなかったけど

見ていくうちに彼の無邪気さに

引かれていったのだ。

おそ松さん最高!


「はぁ〜おそ松さんだけでも満足だけど...

ゲゲゲの鬼太郎も見てみようかな」


ゲゲゲの鬼太郎は妖怪が出てくるって

書いてあったから、少し怖い、

妖怪とか幽霊とかはいると思うけど、

怖いから信じたくない

まず、怖いものが苦手だし、

無理そうだったらすぐにやめよう、

うん、そうしよう


「よ、よし、見るぞ...」

※ゲゲゲの鬼太郎は6期


〜視聴後〜


「やばい、涙腺が崩壊した、なんだよ、

全然怖くないじゃん、怖いのもあったけどさ、

めっちゃいい話じゃん、泣けるわ…」


なんとこの私、ゲゲゲの鬼太郎にも

ハマってしまいました。

いやハマりすぎだとは思うけどさ

さすがにやばい、ヤバすぎる


目玉おやじさんの言葉が偉大すぎる。

1番心にグッときたのは、1話のセリフで


''違うもの同士がひとつの世界で

生きていくのに一番必要なのは何か

分かるか?お互い相手を尊重して

理解しようとすることじゃよ。''


この言葉はグッとくるんだよなぁ

今の私たちにも言えることだし...

他の人たちの言葉もグッとくるものが

あるんだよね〜


あのねずみ男さんだって結構いいこと

言ってるし、人は見かけによらないんだなぁ

って感じたし...


「やっぱり声優さんは言葉に乗せる

感情の使い方が上手いんだろうな...」


中学の頃の私、こんな風になるとは思っても

いないんだろうな、きっと...

絶対声優さんになってみんなを驚かせたい!

とか思っていたと思う。

でも今の私はただのOL、幻滅するだろうな

中学の頃の私...

…っ…まだ、夢は諦めなくてもいいのかな?

まだ夢を追いかけてもいいのかな?

もし、もしもまだチャンスがあるなら

やってみたい、挑戦、してみたい!

中学の頃の私の夢を叶えてたい!


「私が思っているより社会は厳しい、でも

...見えてる世界が全てじゃない...

辛くなったら、家族に助けを求めよう!

私はひとりじゃないんだから

挑戦することは大切だし、せっかくなら、

諦めてた中学の頃の夢を叶えてやる!」

また私が夢に向かって走り出すことが

出来たのはきっとアニメのおかげだろう

そんなに簡単に進まないと思う、

途中できっと挫折してしまうと思う、でも

支えてくれる人達が私の周りには沢山いる!

だから諦めずに挑戦したい、周りに何を言われても

私の人生なんだから私が決める!

周りのヤツの意見なんかに流されるもんか!

絶対なってやる!声優に!

私の声でみんなの心を動かしてやる!


          私の大切な夢

           〜[完]〜

こんにちは!こんばんは!あるいはおはようございます!

この度は私、チョコラテの小説を見て頂き本当にありがとうございます!

少しでも、皆さんに私の想いが伝わればいいなと

思っております!

ご視聴ありがとうございました!

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