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異世界転移 残りものでも充分です〜  作者: 綾瀬 律
第3章 白の森と生命樹

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185.アクセサリーのお披露目

昨日投稿忘れの分です

夜にも投稿します

 さぁ、私が作ったものをお披露目しないとな。


「イリィ、ロリィ…私とお揃いでアクセサリーを作ったんだ。ターコイズを使って」

 そう、お母様にお願いして即、仕入れて貰った。

「アイ、何?」

「イル…嬉しい」

 私は取り出したそれを見せる。3ツの石が金属に嵌めてある。

「きれい…でも小さいね?」

「どこに付ける?金具が…」

 それはね…実演しよう。

 私は服をまくるとそれを付ける。どうかな?ふふふっ。

「アイ…またそんな可愛いおへそ見せて…」

「イル…僕を試してるの?…」


 そう、へそピ風アクセ再び。つまむように装着するわだけどもちろん、痛くない。

 でもロリィの試すって何かな?

「僕の理性…」

 ち、違うよ。

 最近、私たちといる時にロリィが僕と言う。ルシアーナ様のこともお母様と。なんだから少し幼くなったみたいで凄くいい。

 話が逸れたな。理性を試すってそんなに?


「そんなに、だよ?こんなに可愛いおへそ見せて…」

 屈んでそこにキスをする。

「くすぐったいよ…」

「可愛いのが悪い」

 しばらくロリィとその後はイリィの口撃を受けたのだった。

「イリィも…」

 恥ずかしそうに服をまくって付ける。あぁ可愛い。可愛いおへそがさらに可愛くなった。

 私も屈んでキスをする。うん、これは堪らないね。

「アイ…くすぐったい」

 可愛いのが悪い。キスをしまくったよ。


「ロリィも」

 相変わらず躊躇なく大胆に服をまくってそれを付ける。おぉ、これはまた…滑らかな肌に水色の石。破壊力がまた凄い。

 ジッと見ていたら

「イル…少し恥ずかしい」

 ロリィでも恥ずかしいとかあるんだ?そう思って顔を見たら頬を染めていた。えっ…可愛い。

 ただでさえきれいなのに、長いまつ毛が震えてて。これはまた凄い。うん、キスしとこ。

 屈んでその細い腰となめらかな肌を撫でながらおへそにキスをする。

「んっ…ふっ…」

 艶めかしい声がする。下から見上げると目を潤ませていた、うわぁ…これは。


 立ち上がって頬にキスをした。頬を上気させたロリィはとてもきれいだった。

 確かに、理性を試されてるかもね?これ。


 上目遣いで軽く睨むロリィが可愛すぎる。

 だからつい耳元で

 ベットな上でこんな可愛いおへそ見たらね…色々とマズイよ?

 耳まで赤くなってたよ…。


 その後はまぁね、仲良くおへそ見せあいながら悶絶してたよ…ふふふっ。これは人に見せたらだめだな。

 こうして夜は更けていった。




 ロルフほ先ほど見たイルのおへそを思い出す。細い腰におへそとアクセサリー。なんて可愛いんだろう。

 自分は淡白で性欲なんて生活にじゃまなものだと思ってたのに。

 なのに、最近は体の芯から湧き上がるような感じがしてきて…それが性欲だと気が付いて愕然とした。

 イルの隣にいると少し気持ちが浮つく。お風呂で見ても気にならないのに、他の場所で見ると気持ちが騒つく。


 さっきだって突然服をまくったりして。

 イルの可愛いおへそにはすでに何か嵌めてあって、それも凄く可愛いけどターコイズをつけたイルはもうとんでとなく可憐で…思わず屈んでキスした。

 自分の意思で誰かを抱きたいと思うなんて…。


 君は僕の知らない世界をたくさん教えてくれるね、イル。




 目が覚めると淡い金髪と濃い金髪。動けない…。ガッチリと抱きつかれている。そのまま、また目を瞑る。

 いよいよ出発だな。なんか使命があってとか重く考えてたけど、純粋に旅を楽しもう。

 だって命は有限だから。

 やがてロリィが瞬きする。長いまつ毛が揺れて…私をその瞳に捉えるとふわりと微笑んだ。

 …ロリィってこんな顔するんだ?

 思わずその頬に手を当てると、その手に少し頬をすり寄せてキスをする。

 そこで上目遣いとか反則でしょ。

 おでこにキスをすると顔を上げて目を閉じる。催促かな?そのまま見てたら目を開けて甘えるように私を見て…また目を閉じる。


 こんなロリィを見るのは初めてで驚くのと可愛いのと…やっぱり反則だよ?その唇にキスをする。満足げに笑うと

「おはよう、イル…そろそろ起きようか?」

「おはようロリィ。そうだな」

 イリィが抱きついて来て上からキスをする。

「イリィおはよう、もう起きないと…」

 眠そうなイリィを抱えて起こす。

「眠い…」

 遅くまで離さなかったからね。私の腰を。


「そんなに可愛い裸を見せたらダメだよ?服を着て」

 睨んでも可愛いだけだしな。

 身支度を整えて部屋を見る。荷物はポーチにしまってあるし、忘れ物はないな。

 ロリィも胸元のアイリーンとリツを確認している。

 と、後ろからハク、ブラン、ナビィが飛びついて来た。

「おはよう」

 ハクの首元をもふってブランの胸毛を頬ずりしてナビィのお尻を撫で撫で。

 うん、今日も柔らかいな。お尻の匂いも…えっダメなの?

 しょんぼり…。

 イリィとロリィの目が優しい…そのまナビィの体に抱きついて恥ずかしさをごまかした。


 扉が叩かれる。朝食の準備が整いました。リベラだ。

 皆で食堂に向かう。ハクたちはお留守番。

 食堂にはすでにお母様がいた。

「おはよう、良く眠れたかしら?」

「「「はい」」」

 にこりと笑って食べましょうと言う。

 机にはすでに美味しそうなパンとオムレツ、スープにサラダと果物が乗っていた。

 皆で食べ始める。


 美味しい、しっかり味わっておこう。

 みんな良く食べてるな…くすっ、いいな。そういうのって。穏やかな日曜の家族みたいだ。もう戻らないあちらの世界の日常に思いを馳せた。

 食べ終わってそのまま食堂で紅茶を飲む。すぐに出発だからだ。

 たったの2日だったけど楽しかったな。川も森も朝の空気も全部…いい思い出だ。


「さぁ次の町までは馬車で7時間かかるわ。早く行きなさい」

 お母様の声で食堂を出て部屋に戻る。

 ハクたちを連れて出発だ。みんな軽装だからざ、旅行って感じはないけど。

 ここから旅立つって思うとなんだか感慨深い。


 玄関にはお母様が待っていた。

 ロリィを見るとその体を抱きしめた。しっかりと抱きついてキスをする。長いキスはお母様の様々な想いを表しているようだった。

「元気で帰って来て、私のロリィ。お母様はいつでもあなたの味方よ」

「はい、お母様…必ず戻ります」

 そう言って今度はロリィからお母様へキスをする。

 そして離れ際におでこにキスをする。お母様はまたギュッと抱きしめた。そして胸元のポーチの中のアイリーンとリツを愛おしそうに撫でた。最後にロリィの頬を撫でて離れる。

 いいなぁ。ロリィはこんなに愛されている。


 ボーッと見てた私にお母様が近づいて来てがばり。

 …ギュッと抱きしめられた。お母様の体は小さくて柔らかくていい匂いがした。お母さん…思い出して少しだけ泣きそうになる。

 私の顔を覗き込むとキスされる。えっ…。がっちりしっかりと。

「あなたもよ、イル。元気でお母様にその顔を見せてちょうだい?」

 あぁ敵わないな…。

「はい、お母様」

 嬉しそうに微笑んでまた軽くキスをして離れた。


 最後にイリィのところへ。少し離れた所から

「イーリス、抱きしめても?」

 イリィは緊張した顔で頷く。お母様はふわりとイリィを抱きしめた。イリィは緊張していたけど、お母様の気遣いが分かったのか力を抜いた。

 労わるようにお母様がイリィの背を撫でる。

「イーリス、あなたも無事で帰って来て。私に顔を見せてね」

 イリィは頷く。

「ねぇ、キスしても?」

 イリィはやっぱり緊張してたけどしっかり頷いた。

 お母様はイリィの頬を手で挟むとキスをした。一瞬、イリィが固まったけど大丈夫そうだ。体を離したお母様は

「イーリスもほぼ家族なんだから、遠慮しないで?」

 イリィが頷いたのを見て満足そうに頷いた。


 イリィは女性がとても苦手だ。でもやっぱりお母様はお母様であって女性の括りではない。それをイリィに伝えられるんだから凄いな。あのイリィが女性に触れられて拒絶しないんだから。



「行こう」

 ロリィの声でみんなが動き出す。私もロリィの後に続く。イリィと手を繋いで馬車に乗り込む。ハクたちも馬車の中だ。

 こうして馬車は出発して行った。お母様は見えなくなるまで見送ってくれた。


 またここに帰って来たいな、そう思ったアイルだった。





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