無能力者の俺は世界唯一の最強魔法使い

体力ゼロ、武術経験ゼロ、特殊能力ゼロの最底ランクＺ級ハンター・ユーノ。
それでも彼はぶっちぎりで最強だった。
なぜならこの世界で唯一「魔法」が使えたからだ。
魔法の力の前には、人類最強のＳ級ハンターなどまったく相手にならない。
それどころか、人間が絶対に勝てない強大な存在――世界の守護者である「真龍」や異次元からの侵略者「眷属」すら雑魚扱いし、余裕で勝利してしまう。
最強すぎる魔法使いユーノは気ままに過ごしながら、やがて世界の運命を変えていく。