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おてんば娘ジェシカ

「あー暇、死ぬほど暇、暇すぎて蝦になりそう」


一人で暇暇と連呼している彼女は今回の主人公ジェシカである。


「え?そうなの?今回主人公あたしなの?」


ジェシカは何故か解らぬ超能力で作者と話せる力が備わっている。


「てかさ~、もう本当容姿が豊満な胸とかぷりんとしたお尻とかそう言う作者の性癖アピールマジで要らないから。」


ジェシカはだいたいこんな感じの口の悪いお姫様。歳は25歳、黒髪のストレートで海外と言う場所の人間よりはどこか日本と言う場所の人間よりだ。


「エビ!エビ!エ~ビ!」



あまりの暇についに蝦になるジェシカ


「解ってるならなんか楽しいこと教えてよ」


じゃあジェシカ森の精霊にでもあってきたらどうだ?


「ありがち(笑)まっ、暇だし行ってこようかな」


道中気を付けないとだから武器を買ってから向かうと良いだろう。


「どこぞの酔っぱらったり剣に明け暮れてる姫様よりは私の方が強いけどね。」


などと良いながらジェシカはスタスタ武器屋へと向かう。Oo(やっと行ったか)


「聞こえてるわよ?」


はいぃ!

城の外に出たジェシカ


「まだ中に居るわよ」


・・・・ジェシカはまだ城内を歩き回っていた。


「ジェシカお姫様、お出掛けですか?」


ジェシカにメイドのダイアナが話し掛ける。


「ええ、ちょっと武器を買いに行こうと思いまして。」


「それはそれは本日は晴天で絶好の武器屋向かい日和ですもんね。」


どんな日和だよ


「設定作ってるのあんたでしょ」


などと会話をした後、ジェシカは城の外を出た。

武器屋についたジェシカ


「へい!まいど!お姫様!・・・お姫様?」


武器屋の店主が目を見開いていた。


「ちょっと、精霊の居る森まで行きたいから武器をそうね、大剣を1つくださらないかしら」


「お姫様にこんな重い剣、大丈夫ですか?」


「よっと!何よこれ凄い軽いじゃない」


ジェシカは武器屋の店主の前でブンブンと大剣を振って見せた。


「これにするわ、これを頂戴」


こうしてジェシカは大剣を手に入れて城の外から森へと向かう


「ちょ待てよ」


何か忘れているぞと言う感じでジェシカが話し掛ける。


「防具だよ防具、あんたまさかあたしにこんなスカートのみで闘わせてワンちゃんパンチラ狙ってるんじゃないでしょうね」


布だけにとんだ濡れ衣である


「防具防具~♪」


ジェシカは歌いながら防具屋へ向かった。

「ついた~、あっ何このティアラ新作?可愛い欲しい。」


「いらっしゃいませお姫様・・・お姫様?お姫様!」


防具屋の店員がジェシカを3度見した。


「この店で一番重い鎧をくださらないかしら?」


「でしたらこちらの滅茶苦茶重い防具はいかがでしょうか?」


「作者サボったな、良いわそれもらうわ」


何か聞こえたけどここはスルーしてジェシカはようやく武器と防具を揃えて森へと向かった。


ジェシカが道中歩いていると安定のぶよぶよの物体に出くわした。


「基本ですわよね」


スライムが現れた、がスライムなので台詞は特に無くお姫様とは言え大剣と滅茶苦茶重い防具を装備した姫には何の問題もなかった。


「もう少し骨のあるやつは居ないの?」


スケルトンが現れた


「骨あるやつって言うかもう骨だけあるやつじゃん」


骨だけしかないスケルトンもジェシカの大剣の前に沈んだ。


「う~ん、ドラゴンとかは居ないのかしら」


ドラゴンが現れた


「都合が良いわね(笑)これはなかなかの長期戦になりそう。」


「グゴァ~」


ドラゴンが雄叫びをあげる。


「よっと」


ジェシカはドラゴンの攻撃を避けて体に飛び乗り背中を一突きする。


「グゥオォォン」


ドラゴンはその場に倒れこんだ。


「足疲れたし、そろそろ森出さない?」


・・・・ジェシカは森に着いた

「足痛い~武器もあるし今日はここで一晩寝ようかしら。」


ジェシカは森の中で寝転んだ。


「誰か~助けてくれ~!」


「う~んむにゃむにゃ、誰よ五月蝿いわね、姫様が寝てるって言うのに」


見ると小さな空を飛ぶ生き物が2匹の猿のような生き物に追い回されていた。


ブゥン!


姫様は小さいながらも大きく振りかぶり猿のような生き物を追い払う。


「助かったぜ!俺等は妖精!この森を守ってるんだ」


「私はジェシカ!宜しくね」


ジェシカが妖精に答える。


「ジェシカ?お前ジェシカなのかい?オイラだよオイラピータンだよ」


「誰だっけ?あたしの知り合いにそんなアヒルの卵料理みたいなのは居ないけど?」


「無理もないさジェシカまだ5歳の時にここに迷い混んだんだから」


ピータンが話し出した。


「あ~、そんなことあったようななかったような」


記憶が曖昧なジェシカ


「ジェシカ何かその後変わったことはなかったかい?」


問いかけるピータン


「変わったことと言えば作者と会話できるってぐらいだけど・・・」


「それだよ!それ、泣きながらオイラになんか頂戴なんか頂戴って言ってきたから俺等多分世界で1番使わない超能力をあげたんだ」


「もっとましなの寄越せよ(笑)」


ジェシカはやはり口が悪い


「え?じゃああんた知ってたの?」


当然!一応作者である


「そんなことより大変なんだ!魔王が生き返ったみたいで、最近森の動物達が騒がしくて俺等昼寝が出来ないんだよ。」


「夜寝れるなら充分だと思うけど」


「だからジェシカもし良ければここからずっと北にある魔王城まで行って魔王倒して来てくれないか?」


「暇だから倒し行く~」


さっきまで暇で蝦になってたジェシカは二つ返事で返した。


「本当なら勇者様に頼みたかったんだけど勇者待ってたらいつになるか解らないから頼んだよジェシカ」


ジェシカは森を後にした。「つーか知ってたなら言えよって話じゃね?」


ジェシカ姫様がご乱心です。


「で?次どこ行くんだっけ?」


北へ向かうことを忘れてしまっているジェシカ


「あ~北ね北ねはいはい」


北へ向かうジェシカ


「助けて~」


また何かがこちらへ向かってくる。


「何あれ誰?2体のガーゴイルみたいなのに襲われてるけど」


「は!旅のお方、これはこれは私勇者と申しますがこれから姫様に会いに参るところ、しかしあいにくこのような状況でして」


「私に任せて!」


ジェシカが大剣で切りかかる


ズバァン


ガーゴイルはその場に倒れた。


「ありがとうございます!では私は急いでますので!」


「ねぇちょっと待って?魔王を倒すんじゃないの?」


「そのためには姫様が持ってる勾玉が必要と先程森の妖精に聞いたので」


「なるほど!頑張ってね!」


ジェシカは勇者を見送ったが?良いのか?姫だと教えなくて


「私が姫だって解ったら私が魔王倒せないじゃない」


変な理屈


「ここが魔王城かしら?」


立て札を読んだ


「魔王城入り口」


うん、ここのようね


ジェシカが言った。

「キシャー」


入るなり蛇が襲い掛かってきた。


「蛇!蛇!蛇!いやあぁぁぁぁ」


ジェシカは蛇が嫌いなのである。


「女で蛇好きな女居たら頭おかしいわよ!」


ヒュンヒュンザクッ


見ないように見ないように剣を振っていたら蛇の体を貫いていた。


「よく来たな勇者よ・・・・あれ?勇者じゃない?」


魔王が驚く


「どーも、ジェシカでーす。」


魔王に自己紹介するジェシカ意外と律儀


「初対面の人に挨拶するのは姫の最低の礼儀!」


「誰と話しておるんじゃ?」


スクッと立ち上がったかと思うと


「えーい」


ジェシカは声と共に魔王に向け大剣を投げた。


「グハァ!」


「よし!大当たり!さて帰るか!」


あっけない最後、あわれな魔王、ちょっと可哀想である。


「魔王退治は暇潰しだもん。これぐらい弱くて良いんじゃないかしら?」


そんなこんなで魔王を倒した姫は魔王城から帰宅した。


「あれ?」


何かを思い出すジェシカ


「うぉーどこだ~ジェシカ姫~」


おしまい。


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