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本の紹介 キャラによる感想文

過去のわすれもの あるいは、ちょっとした謎 『リングワールド たま (2020/12/05 16:07)』

作者: みなはら


『リングワールド』

ラリー・ニーヴン著



ラリー・ニーヴン、好きだよ♪


ああいう感性かな?

閃きとアイデアは、とっても好きだよね(笑)


リングワールドはね、

地球の公転軌道上に、地球くらいの直径の金属製のリボンが、

地球の代わりに回っている世界なんだよ。


なぜ回っているのかって?

リボンの内側がその世界の大地で、遠心力が重力の代わりになっているからだよ。

バケツを勢いよく回すと、逆さまにしても水が零れないって実験と同じだね♪


リボンには縁が付いていて、コの字形に曲がっているんだ。

こんな風にね。↓太陽から、片側だけの図だよ♪


(太陽)→  光→     コ←(リング)


えっ、なぜって?

遠心力で、内側の大地の水や空気が飛び出さないようにだよ(笑)


リングワールドの人たちは、上から太陽で照らされた堀の底で暮らしているような感じだね(笑)


太陽とリングの間には、日除けの遮光板が回っていて、

それが昼と夜を作っているんだよ。


(太陽)→  光→  ■  コ←(リング)

          ↑

         (遮光板)


こんな感じ(笑)

この世界の基本的な仕組みはとてもわかりやすい、シンプルな作りなんだ♪


とってもデカいのと、細かい制御や宇宙塵などの対策とかを抜きにすると、

リングを作り出すための莫大な資源や材質以外は、今の人間の科学力でできそうなところが面白いよね♪



ガン○ムのスペースコロニーも面白いけど、

規模、大きさのケタがちがうこちらの方が、あたしは好きだよ(笑)

だって、コロニーは地球よりずっと小さいし狭いからさ。


せいぜいが、街とか島だよね。


リングワールドは単純に計算して、地球の面積の120倍くらいの広さがあるんだ。

大きさだって、直径が地球から太陽までの距離の2倍だよ(笑)

でっかすぎて、なんだかわからないくらいなんだよね♪

ワクワクするっ(笑)



あたしもあんな荒唐無稽な世界を作って冒険したいね〜(笑)


みなはらに期待するのは酷かな(笑)

あたしをがっかりさせたくなかったら、がんばりなよ!

みなはら(笑)




―あとがきのような解説?―


ラリー・ニーヴン氏に張り合えるわけないだろっ!

ハードル上げ過ぎ、猫又ぁ〜(苦笑)


でも、サンキュー!

リングワールドの構造解説はなかなかだった♪


などと、脳内ひとり遊びを書いてみました(笑)



リングワールドは傑作であり、超大作であり、アイデア満載のネタの宝庫です。

氏の書く、『ノウンスペース・シリーズ』の集大成ともいえる作品ですね。←SFファンの方には語るまでもない世界ですから、何か解説なんておこがましい感じがいたします(苦笑)


リングワールドの、あの作品に使われているネタをバラして物語を作ったら、10やそこらの物語が簡単にできるだろうと思えます。


異星人種族、好戦的な猫形ヒューマノイドで人類と戦争したこともあるクジン人、臆病者の宇宙貿易商人で、ノウンスペース世界を表と裏から支え操るパペッティア人を筆頭にした、多種多様な異星人種族たち。


人類の植民地世界と、各植民地世界へと適応して進化した人類種たち。


リングワールド世界とそれを作り出したものは誰かという謎。


そして次第に明らかになる人類が持つに至った特別な力。


まだまだ書き足りませんね(笑)

いくら書いても、書き足りない感じです。

気になった方は、リングワールドを見てみてください。



氏の作品は、いろいろと読みました。

リングワールドを含むノウンスペースシリーズや、ファンタジー作品であるウォーロックシリーズ、タイムトラベルもののスヴェッツシリーズや、ジグソーマンやパッチワークガールを含むARMのギルシリーズに、

他の作家との共著である、神の目の小さな塵、降伏の儀式、

自分が多大な影響を受けたドリームパーク。

他にも幾つもの作品を読みましたね。


氏の作品以外のSFも、タイトルをあげきらないほど読みましたが、

でも、当時読むことのなかったSF小説がまだまだたくさんありました。←ファンタジー作品は言うに及ばずです(笑)


本の世界の広がりは果てしなく、

そして今も広がりつづけています。


ワクワクしますね!

死ぬまでに読み切れないほど、本の世界は広がっているのですから(笑)


  (執筆最終日時:2020/12/05 16:07)






-つぶやき 投稿に対する記録(メモ)


これ、なんで投稿しなかったんでしょうね?(^_^;)


たぶん(今回処分した)ガラケーで作成、なろうへ送ったあとに忘れていたものですね(^_^;)

ほぼ完成している一年以上前の原稿(おそらく初稿)です。←自分の呟きに顔文字がないので、ガラケー作成であることが判別できます(苦笑)


内容は覚えてますから、投稿した気になってたんでしょうか?

原稿の内容は基本いじってません。←一部の記号部分の記載(リングワールドの説明部分)にあった文字化けなどだけは分かりやすく直しました(^ω^)

書いて満足する(頭の中で完結させて満足する)ことの多い、自分にありがちなミスですね( ̄▽ ̄;)


でもまあ、だいたい形にすると投稿するようにはしてますから、

これは確実に投稿したつもり作品です。


今回ガラケー3G移行に際して、ガラケーデータ(ネタやプロット、メール、コメントなどのやりとり)を300~400くらい移動した際にも出てきませんでしたから、完全なわすれものですね(苦笑)

ネタの置き場所空けのために、なろうの執筆途中データを整理しなければ本当に忘れられていたものだと思います。←おかげさまで、執筆途中データはまた800件、パンパンです(^_^;)


こうして、たまにネタのファイル等を引っ張り出して整理したりすると、

もう忘れてしまったもの、そうした考えや想いに行き逢うことがあります。


それはなんと言うか、本や荷物の整理をしていて、しまい忘れていた宝物にであったときのような、そんな驚きのような気持ちですね("⌒∇⌒")



なお、上のあとがきでは、猫又のリングワールドの説明はなかなかと書いておりますが、そう言って書くほどには解りやすく説明が書かれておりません(^_^;)


絵を見ると説明など要らず、一目瞭然なのですけど(^^)d


みてみんへと、ネットからコピペした写真を上げようかとも思ったのですが、

今ちょっと、タブレットくんの調子が微妙ですので、

あとで一段落したら、追記としてみてみんリンクなどを上げるかもしれません(^ω^)


リングワールドで検索すると、

本の表紙以外にもきれいな画像が出てきますので、気が向きましたら試してみるのも一興です~(*´∀`)♪


読んでいただきまして、どうもありがとうございました!("⌒∇⌒")

エイプリルフール~(*´∀`)♪

この感想文は投稿し忘れではありませんでした~!o(^o^)o


いえ、ウソです、エイプリルフールではありません。

単純なミスです(;´д`)


この実はあったのです、この文章の投稿が( ̄▽ ̄;)←今日気づきました……orz


内容の確認はしておりませんが、そう違いはないと思います。

大変失礼をいたしましたm(_ _)m



割烹を書いてお詫びをしようかとも思いましたが、

この場を借りてお詫びをさせていただきます。申し訳ありませんでした。


こうした場合、作者の方によっては作品削除を行ったりすることもあるようですが、今回それはしないつもりです。←感想もいただきましたし、つぶやきの追加部分は間違いなく新しく書いたものですので。


ただ、間違いなく失敗ですね(苦笑)


でも、

ごろりさま、鞠目さま、感想をいただけたお二方へ、お知りでなかった作品のご紹介が出来たということを前向きに捉えたいと思います。


以後気をつけますm(_ _)m


 (追記日時:2022/04/01 16:53)

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― 新着の感想 ―
[良い点] リングワールドより先に、「ノウンスペース」シリーズの作品を読んだ方が取り付きやすいでしょうね。 残念ながら絶版なのですが、中古で数百円以下で売ってます。なぜか一作品だけ数万円で売ってました…
[一言] リングワールド 初めて知りました そして少し尻込み 感想欄に来て同じ方がいらっしゃって少しホッとしました(笑) まだまだ知らないことばかりだなあと改めて思いました
[一言] 私、SFを全然知らないんだなぁと焦りました。検索してみましたら、『リングワールド』はとっても有名な作品なんですね。ふむむ。ちょっと読んでみたいような気がしてきた。でも、めっちゃ分厚そう……と…
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