エピローグ 主人公殺される件
二つ目の作品です、結構連載していきたいと思います。
( ^ω^)・・・
な、なんで?
★★★
「おいおい!」
「てめぇ喧嘩売ってんのか?!」
「いや…、その…」
ヤバい!
どうしてこうなったんだ。
学校の授業が終わって。→帰り道友達と別れる→途中公園寄り道した。…
何も怒られるような理由が見つからない!
アニメとか漫画でよくある方ぶつけられたら逆ギレしてボコボコにされるんだぁ
もうだめだぁおしまいだぁ!
ベ〇ータの気持ちがわかる気がする。
「おい!てめぇ聞いてんのか!?」
…
でも三人じゃないから多分大丈夫…おちつけ俺
と、たまたま人が路地裏の入り口に通った。
いま、助けを呼ぶチャンス!
「た、助けて!」
藁にもすがる思いで助けを呼ぶ
こういう時漫画とかの主人公は助かるんだぁ
「あ?」
あ…助けを呼ぶ人間違えたかも…
「あ!アニキじゃないっすか!」
半グレの仲間を呼んでしまったらしい。
「あ!お前かー」
「ペチャクチャペチャクチャ」
よし、あいつらがペチャクチャ喋ってる間に逃げよう!
忍び足…
「おい!」
………
「何逃げようとしてんだぁ!」
「う…」
思いっきり腹パンされた。
その衝撃で地面に倒れこむ。
それをいいことに、仲間AとBが腹にキックを入れてくる。
そして僕は攻撃が止むのをまった…待つしかなかった。
それを見過ごしていれば死ななかったのにな…
攻撃が止んだ
「これくらいにしてやれ」
腹をけり続けられたことで、吐いてしまった俺をゴミを見るような目で見ている。
「しかしこれくらいでいいんですか?アニキ」
「あぁ、いいぞ…だが、また見つけたらボコすぞ」
『了解しやしたw』
クソ!
やり返してやる
近くにあった石を投げつけた
「いて!」
そして殴りかかる…はずだった…
殴りかかると先に腹パンされた( ^ω^)・・・
「てめぇ、見逃してやってんのにんだその態度は!」
「アニキもうこいつ殺っちまおうぜ!」
「そのほうがいいぜ。へっへっへ」
え?
胸のになにか当たったような…
胸に視線を向けると何か刺さっている、恐らく半グレのナイフだ。
突然痛みが襲ってきた。
痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!
痛みで倒れる。
あ、俺死ぬのか?
嫌だ死にたくない。死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない‼
段々力が抜けていく。
その時悟った…もうだめだぁおしまいだぁ
★★★
どこ?ここ。
どうでしたか?
良ければ感想ください。