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個人主義
幸福観を制御するための重要な端緒は、個人主義と物質主義である。
人間は社会的な動物であって、本来、集団の利益のために自らの命を犠牲とし、またそれを名誉と考えて幸福について満足する十分なポテンシャルを有している。
肉体的な個人的状態としての幸福観を強化することで、そのポテンシャルをキャンセルできる。
よって、幸福観は集団よりも個人へと、精神よりも肉体へと制御する必要がある。
そのポテンシャルをキャンセルすることの重要な効果は、優れたものが生き残り繁栄するという、進歩的な歴史観を注入するところにある。




