没
「平安時代って雅だよね」
「おーい今は英語の時間だぞ」
「日本人といったら平安ですよ先生、西洋のことより我が国の話を…近年外国語が強要され…」
「英語が出来ないからって逃げんな」
「英語ができない?ご冗談を!!ならば英語で話してみましょう!」
「やれるもんならな」
「ワータシ、ジャパニーズ、ヘイアンキョウ、ラバー」
「お前が一番外人っぽいぞ」
もうマイナーはないのかも
「好きな時代にいける時代が来たのかあ」
「この先不老不死とか死者蘇生とかあってもおかしくないよね」
「戦国時代の独身武将と恋したいな」
「なんでピンポイントに独身武将!?」
「だって史実とかあるでしょ」
「まあ歴史を変えたらまずそうだけどタイムトリップなんとかが合法化されたんだから別になんとかなるでしょ」
「なんとかってアンタね…」
中性ヨーロッパに飛ばされた
「違う!私が行きたかったのはこれじゃない!!」
『行き先は中世ヨーロッパで!』
『中性、ヨーロッパねハイハイ』
「あのインチキじじい…わかっててやったわね!!」
生まれ変わり
前世で恋人同士だったものたちが来世でまた恋人になれる方法があるという
戦国
「なあなあ戦国時代いこう戦国時代」
「アンタは年中幸せな頭してんのね戦国時代ってクーラーも扇風機もスマホもケータイもパソコンもノーパソもタブレットも電波もないのよ?」
「なんでそんな細かいの!?特にクーラーと扇風機・ケータイとスマホ・パソコンとノーパソは似たようなもんじゃん!大体機械で一まとめにしろよ!」
「ふん…これだから機械オンチは嫌なんだよ…」
「事実だけど普通はそれ男の台詞だよな?」
「…そういう自堕落的な生活してるやつは不便な時代で学んできてくれたらいいと思って」
三国志
「三国時代、いってみない?」
話しかけてきたのはクラスメイトで結構話すクラスメイトの友人のクラスメイトのそのまたクラスメイトの誰だ。
「そもそもクラスメイトの誰ですっけ?」




