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12.再会

「グレイス。起きてよ。もう朝だよ」


翌朝、弟のアダムの声でグレイスは目覚めた。寝台の傍で朝の着替えを終えたアダムが身を乗り出しこちらを覗き込むように見ていた。弟に起されるということは、いつもより随分と寝坊してしまったということだ。昨夜はいろいろ興奮していて寝付けなかったせいだろう。

グレイスの寝具をぐいぐいと引っ張りながらアダムが要求する。


「ねぇねぇ、お土産は?」


夜会では、飲み物や料理と共にお菓子が置いてあることも多い。持って帰れそうなものはいつも、自分で食べる代わりに甘い物が大好きな弟の為のお土産にしていた。

昨夜も確かお菓子がいろいろが用意されていたような気がする。けれどそれどころでは無かったので、すっかりお土産の事を忘れていた。


「ごめんなさい、アダム。昨日は何も持って帰れなかったの」


「ええー!?楽しみにしたのにぃ。昨日はすっごいとこに行ったんでしょう?」


弟は口をへの字にして拗ねる。小さいながらも昨日の夜会が大規模なものであった事は分かっていたようで、いいお土産があるとかなり期待をしていたらしい。実際珍しいお菓子が沢山並んでいた。可哀相な事をしてしまった。


「だから僕も一緒に行くって言ったんだ!ずるいよ。お姉様達だけお菓子いっぱい食べてさ」


いつも飴玉やチョコレートを持って帰ってくるせいか、何かを勘違いしているようだ。お菓子パーティにでも行っていると思っているのか。


「アダムがもっと大きくなったらいくらでも行けるわよ。あなたはきっとどの夜会でも人気者になるわ」


人懐っこく活発で可愛らしい弟は将来有望だった。


「じゃあ、僕早く大きくなるから、待っていてねグレイス。一緒に行こうね」


姉が大好きな弟は素直にそう言うと、朝食をとりにグレイスの部屋を出て行ってしまった。

十年程経てばアダムも夜会に行けるようになるだろう。その時、自分はどうなっているだろうとグレイスは想像した。まだ一人身でいる自分しか思い浮かばなかった。冗談抜きで、弟と一緒に夜会に行く羽目になっているかもしれないと一人苦笑した。


寝台から身を起したが、睡眠不足のせいかまだ頭がはっきりしていなかった。


昨夜のことを思い返す。


本来の目的は全然果たせなかったけれど、あれほど充実した時間は無かった。

素晴らしい美術品に囲まれて夢のような空間だった。

全部見られなかったのがとても悔しい。またあの場所に行ってみたい。


そして、別れの際の出来事を思い出すと、グレイスの顔は赤くなった。

あれこそ何かの夢だったのかしら。

彼の体の温かさを思い出し更に顔を赤くする。

とても…とてもいい方だったわ…。

上流貴族に有りがちな、近寄りがたい雰囲気が全く無かった。

グレイスが初対面であんなに打ち解けられた人は今までいなかった。穏やかな顔が忘れられない。いつもは相手の顔などまともに見れないのでよく覚えていないことが多いのに珍しい事だった。


またあの方とお話をしてみたい。


そんな風に思ったのは初めてのことだった。


けれど、ラザフォード家の夜会はそうそうあるものではない。しかも彼はグレイスよりずっと格上の貴族だ。

もう二度お会いすることは無いわね・・・。

万が一どこかで出会えたとしても、自分には縁遠い存在だ。気軽に近づくことは出来ないだろう。

この気持ちはそっと胸にしまっておこう。

シャーロットにも話すのもなんとなく恥ずかしくて、グレイスは昨夜の出来事をいい思い出として心にしまうことに決めたのだった。



◇◇◇



それからしばらくの間、一人になると時折ラザフォード家の夜会の夢のような時を思い返しては、うっとりとしてしまう日が続いた。


そうしてそれが本当に現実にあった事だったのかわからなくなってきた頃に一通の招待状がグレイスに届けられた。


バーンズ家からの夜会の招待状だった。


グレイスは聞いたことのない名前だった。またシャーロットが手配してくれたのだろう。

夕食時にその話になると妹は首を横に振る。

「そんな覚えはないわ。…私…お姉様のことでもう余計なことはしたくないし…」

以前の事を思い出したのか少し俯く妹を宥めながら、念のため両親にも聞いてみる。しかし二人とも心当たりがないという。しかも招待されたのはグレイスだけだということが分かった。

社交的な美人で名を馳せているシャーロットだけが招待されるならまだしも(実際今まではそうだった)グレイスだけが招待されるなんて初めてだ。

どういうことなのだろう。


グレイスの出した結論は、自分は最近の夜会巡りのおかげで周囲に出会いを求めている者として認識されてしまったというものだった。それで見知らぬ人にまで「そんなに出会いたいなら来ていいよ」とお誘いを受けてしまったのだと。なかなかに恥ずかしいことだったが、自力で夜会の招待を受けるような技をグレイスは持っていない。妹の為に社交的になろうという気持ちはまだあったが、どうしたらいいかと思っていたところだったので願っても無い機会だった。シャーロットによるとバーンズ家の夜会も小規模なもので気軽に行けるということだったので、これも何かの運命だと一大決心をして初めて一人で行ってみる事にしたのだった。



◇◇◇



その夜、グレイスは喉の渇きを潤そうと飲み物を探していた。


意を決して夜会に来たのはいいものの、一人でいるという心細さで泣きだしそうになっていた。今までいかに妹が頼りになる存在だったかを思い知らされていた。シャーロットがいる時は自然と人が集まってきていたが、そんな贅沢な状況には一切ならなかった。今夜はこちらから話しかけにいかなくてはいけない。かなりの時間オロオロしていただけだった。

途方に暮れていると、親切な人もいるもので気の毒に思ったのか話しかけてくれる。グレイスは妹が心配しないだけの社交性を身につける為だと全神経を集中して話をする。ふとラザフォード家のあの方と話していた時の自分を思い出す。あんな風に話したいと思っているといつもより自然にしゃべることができた。あの方には本当に感謝しなくてはいけないわ。こんなところまで手助けをして下さっている…。


いつもより弾んだ会話ができたなと思った後、グレイスは人の輪から一旦外れ、休憩をとった。結構頑張った自分に驚くが、精神力の消耗が激しく、緊張で喉がカラカラだった。


テーブルに置いてあった果実酒を少し飲みながら、いつものように美術鑑賞で心を癒そうと壁に目をやった。


バーンズ家に飾られているものは、一風変わったものが多く、理解しにくい物もあったがとても面白かった。そういえば、先程招待のお礼の挨拶で会った家主は少し変わった方だったなと思い出す。笑い声が異様に大きかった。なぜかグレイスをじっと見ていたような気もする。「じっくりいろいろ見て行って下さいな」と笑っていた。


広間の隅に小さな空間があり、そこの壁に大きな絵画が飾ってあった。

どうやらこの屋敷と周りの風景を描いたものらしい。構図がおかしかったり、線が少し曲がっていたり、色彩が有得ないものだったりと変なところが多かった。けれど不思議と全体的には調和がとれていて、見ていてとても面白い。こんなものが描けるのかと感心して思わず小さく拍手をしてしまう。

すると


「その絵はお気に召しましたか?」


後方から声がした。

最近何度も思い返していた声だった。


振り向くとエドワードがこちらを見つめて立っていた。

彼の姿を見たとたん体温が上がった様な気になる。

思ってもみなかった再会に驚いて何も言えずにいた。


「面白い絵でしょう?これをあなたに見せたかったんですよ。バーンズに譲って欲しいと何度も頼んだんですがなかなか首を縦に振らなくてね。たまにこうやって見に来るんです。是非あなたにもと思って誘ったんですよ。バーンズとは旧知の仲でね、今夜の会にあなたを招待するようにお願いしておいたんです。」


自分にこの絵を見せる為にそんな手配をしてくださっていたとは。

嬉しい。とても嬉しい。


「この絵はどうでしたか?」


「は…はい、とってもおもしろく拝見させていただきました」


この前の時と同じように素直な感想を述べていく。思いを込めて感想を言うことが、彼の気遣いへのお礼になるような気がして一生懸命に丁寧に伝える。


「はは、やっぱりあなたの感想は面白い。べた褒めというわけでもないのに、感動していることが良く分かりますよ。それだけ気持ちがこもっているんですね」


褒められているようだ。とても嬉しい。

ほっとして、ずっと言いたかったことを口にする。


「先日は…その…ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。ちゃんとしたお礼も言わず、名もろくに名乗らずに立ち去ってしまいすみませんでした」


あの夜の事を思い出し顔が少し赤くなる。


「いいえ、大したことはしていませんし、お礼など結構ですよ。ブラウン家の方だとは聞いていましたからね。妹さんがおられるといってらっしゃったし、すぐにお名前は分かりましたよ」


‘ブラウン家の姉妹’と言えば社交界の華として有名だと聞いたことがある。自分が含まれていない事は‘三姉妹’とはなっていないところから明らかだった。それでも、逆に冴えない真ん中として名が知れているのかもしれない。

ひょっとしたら何の取り柄も無い女が相手探しに必死になっていると噂になっているのだろうか。我ながら情けない妄想が浮かんできてしまう。



「今夜も嫌な気持ちは解消できましたか?」


「え?」


「ほら、この前の帰り際、『夜会に来るのが嫌で仕方がない』とおっしゃっていたでしょう?でもいろいろ見れて結果良かったと。今夜もそうであればいいなと思いまして」


立ち去る時のことは気が動転していたのではっきりとは思い出せない。でも何か余計な事を口走っていたような気はしていた。

(あぁ、そんな失礼な事を言っていたなんて)


「あ…あの違うんです!ラザフォード家の夜会が特別嫌だったというわけではないんです!いつも、夜会は嫌で嫌で…。…その…私、華やかな場所は…あまり好きにはなれなくて…。この歳でお恥ずかしいんですが…人とのおしゃべりも苦手で未だに夜会に慣れてないんです。きっとそういう自分への鬱憤が溜まっていたんです。だから…ついあんなことを言ってしまったのだと…思います。」


「いつも?嫌なのに何度も行っていたのですか?」


「え?あ…あの…それは妹が連れて行ってくれるからで…」


「あなたが嫌がってるのに?」


なんだか話が変な方向へ進んでいる。


「い、いいえ。違います!シャーロットは…妹は私の為を思って社交の場に連れ出そうとしてくれたんです…」


「あなたの為?」


「そうです。その…私は…あまり…外に出ていくのは好きでは無くて…人との交流がほとんど無いんです。だから…その…もうお分かりになってると思いますが…姉や妹のようなお相手が…素敵な相手が全くいないんです。…わ、私はそれでもいいかなって思うんですけど…妹はとてみ心配してくれて……で、出会いの場として夜会に連れ出してくれていたんです。妹は本当にいい子なんですよ。姉の事を…私の事を本当に思ってくれているんです」


知り合って間もない男性に自分は一体何を話しているんだろうか。とにかくシャーロットが人の嫌がる事を無闇に強制するような者だとは思われたくはなくて、詳細を必死に説明した。


「…で?」


「は?」


「それで、結果はどうなったんですか?」


「結果?…何の結果ですか?」


「もちろん、いいお相手が見つかったかどうかですよ」


「…。あっ、それはもう全く見つかりませんでした!」


それだけは明確な事実だったので、グレイスは思わず自信満々に答えていた。すぐにそんなことは何の自慢にもならないことに気付き恥ずかしくなる。


「…以前に比べれば随分話せるようにはなったんですが…やっぱり、苦手なものは苦手で…なかなか…見つかりません…。今日はいつもよりはマシな会話が出来たんですが、仲良くなるには程遠くて」


エドワードはそれを聞いて少し満足そうに微笑んだが、グレイスはそれに気付かなかった。それよりも、ただ聞いてくれたことが有り難かった。抱えていた悩みを少しでも打ち明ける事が出来て心が軽くなる。

何故だか彼はとても話しやすかった。


「妹は本当に私のことを心配してくれているみたいなんです。だから…私も妹を安心させてあげたいんですが…もうどうしたらいいのかよく分からなくなってしまって。こうなったら嘘でも何でもいいから誰かに頼んで…誰かに…こ、恋人役をお願いしようかなと思った時もあったくらいで…」


「え?」


エドワードが驚いていた。何を可笑しなことを言っているのか、と思ったのだろう。グレイスは慌てて言い繕った。


「あ、し、失敗しました。もう全然上手くいかなくって。当たり前ですよね、そんな無謀な事。…その時は、少し…いいえ、かなり自棄になってしまってたんです。相手を見つけられない自分がなんだか不甲斐なくって…。後になって落ち着いて考えてみたたら、偽の恋人役を押し付けるなんて相手のに人にとても失礼なことですよね。ふふ。失敗してよかったです。……私には本当に難しいです…自分にあった人を探すのは…」


グレイスは少し離れた広間の中央に集まっている優雅で華やかな人々を眺めた。幾人もの男女が語り合っている。それぞれが簡単に相手を見つけているように思えた。

彼らと自分との間には見えない壁があるような気がする。

きっと目の前に立つこのエドワードにも相応しい素敵な方がいるのだろう。同じ空間にいるのに、誰にも近づけない気がしてぽつりと呟いた。


「皆相手を見つけてあんなに楽しそうにしているのに…」


(どうして自分には誰もいないのだろう)


エドワードは黙っていた。


グレイスはかなり愚痴っぽくなっていた自分に気付き、聞いてくれたエドワードに申し訳なくなって気持ちを切り替える。


「へ、変な事を話してすみませんでした。…わ、私、妹の為にこれからも諦めずに頑張ります!あ、自分の為にも!きっとまだ努力が足りないんだと思います。今夜もこんな素晴らしい絵を見る事が出来きましたし、貴方に悩みを聞いて頂いけましたし、とっても元気が出てきました。頑張れそうです。本当にどうもありがとうござい…」


「僕でどうでしょうか?」


「…………は?」


間抜けな声が出てしまった。言っていることがさっぱり分からない。


「ええと、だから、あなたは恋人役…を探しているんでしょう?僕で手を打つというのはどうでしょうか?」


「………へ?」


やっぱり間抜けな声がでる。


「僕は独身ですし、今は恋人もいません。年齢的にも調度いいのでは?」


「………」


「趣味も合うみたいだし、いい提案だと思いますが…」


「………」


グレイスがあまりにも長く沈黙しているので、エドワードはぐっと顔を近づけてグレイスの顔を覗き込む。


「僕では駄目ですか?」


グレイスはようやく声を出す。


「めめめ滅相もございません。駄目だなんてことあるわけがありません」


「じゃあ、いいんですね?」


「は?…いいえ…いいえ!……あなたが私の…こ、恋人役なんて……そんな…そんな……も、勿体無いです!」


「それは嫌ではないということですね?」


「い、嫌なはずありません!…で、でも知り合ったばかりの方にそんな事頼めません」


「じゃあこれから親しくなればいい」


エドワードは何故か始終楽しそうにしている。ふざけているのだろうか。


「……あ、あの…私何もお礼は出来ません」


彼は親切で言ってくれているのだろうが、何も見返りがない頼みごとなんてお願い出来るわけがない。彼が満足するような物を金銭的にも、精神的にも自分が用意できるとは思えなかった。


「お礼?そんなものいらないですよ」


「そんな…それじゃあ、あなたに何の得も無いじゃありませんか…」


自分は妹の喜ぶ姿を見れるし、こんな素敵な方に嘘でも恋人として扱ってもらえるならばきっと嬉しいだろう。けれど彼が特に人目を惹くわけでもない容姿で平凡なグレイスの傍にいたところで何もいい事がないではないか。


「いやいや。あなたといると楽しいですよ。それで充分です。恋人役もおもしろそうだ。結構上手くやる自信はあるんですよ、安心して下さい。妹さんも喜ばせるために二人で頑張りましょう」


耳がおかしくなってしまったのだろうか、一緒にいて楽しいと言われた。一瞬ぽっとなってしまう。

何が目的か見当もつかないが、きっとからかわれているに違いない。真に受けては駄目だ。


「…あの…本当にお礼は何も…」


「そこがそんなに気になるなら…うーん。…そうだ!」


エドワードはグレイスが手に持っていたハンカチを指差して言った。


「それをお礼として頂こう。刺繍がとても綺麗だ」


四隅の花の刺繍はグレイスがしたものだった。そのハンカチは手持無沙汰にならない様に夜会の時はいつも持ち歩いていたもので、もう一つ役目があった。


「これは…駄目なんです。…これから使うんです。お菓子を包むために必要なんです」


「お菓子?」


「…お、弟の為に…お菓子を持って帰りたいんです」


わざわざ箱などを用意すると目立ってしまって恥ずかしい。だからいつも最後にそっとハンカチに包んで持って帰っていたのだった。


「あなたは…妹の為とか、弟の為とか、いろいろ忙しい方ですね」


にっこりと言われたが、どう返答すればいいか分からない。


「では、こうしましょう。いつでもいいので、僕に刺繍入りのハンカチを作って下さい。

それを恋人役の報酬として受け取ります。これで契約成立です」


彼はグレイスの手を取り、握手をした。


(一体今何をしているのだろう。)

グレイスはこの状況が信じられなかった。何も言えなくなってただ繋がった手を見つめていた。大きな手だなと思う。そこから熱が広がっていくのを感じた。


「もう僕に気遣いは無用ですよ。これでこの話はお仕舞いにしましょう。そうだまだ向こうに良い絵があるんですよ。見てないでしょう?行ってみましょう」


エドワードはそう言って繋いだままの手を引っ張って歩く。グレイスがまだ納得していないことなどお構いなしに。


グレイスは話の展開についていけないまま彼に付いて行く。

頭も心も整理が出来ないまま、ぼんやりと思ったことがあった。


(女性が異性に自分の刺繍入りの物を贈るということが、愛情を示す行為だという事を彼は知らないのね…)

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