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BOOK HUNTER  作者: 本好き
目醒め
9/10

不死鳥との戦い(完結編)


ヒュゥーーー


男はどんどん地面に向かって落ちていった。


バサッ




ー昔むかし、ある村の人をさらう不死鳥がおりました。しかし、村の人々は大きな不死鳥になす術がありませんでした。ある日、勇気のある少年がたちあがりました。少年は不死鳥の住む石の城へ行き、不死鳥を倒すのではなく話し合いで解決しました、そして不死鳥はその村の守り神になりました。


なんだ?この物語は?まあいい、俺は、不死鳥を倒して落ちていって..

「おお。おきたか」

隣に精霊が座っていた。

「な!おい、後ろにいるのは!?」

「不死鳥だ」

男は剣を抜いた。

「待つのだ、話を聞いてくれ」

不死鳥が言った。

「この物語は本当は私が完全な悪ではないのだ、私はバンパイヤに操られたのだ」

男は頭の中に流れた話を思い出した。

「信じられるか!死ねぇぇぇぇ!」

精霊が男の動きを止めた。

「待て、お前を助けたのは不死鳥だ!」

男は体の力を抜いた。

「じゃあ、俺は村の子供の仇をどいつにうてばいいんだ!」

「バンパイヤに打つのだ!私も出来るだけ協力する」

不死鳥は言った。

不死鳥は自分の羽根を男に与えた、

「何かに使えるだろう」


不死鳥は空に飛び立った。

そして、空中でまばゆい光を放った。

すると、物語が元に戻った。


「私はバンパイヤからこの物語の力を

もらっていた、その力を全部使って、

物語を元に戻した。」


不死鳥は男に近づき、光る赤い玉を渡した。

「これは?」

「この話の勇者の少年のパワーだ、

バンパイヤからこの力を使えと渡された、

勇者だけは物語の力を使っても復活させられなかった、今の私には必要ない使ってくれ」

「ああ、わかった」


「では、今晩は寝て、明日の朝この村を出よう」精霊がいった。

「わかった。」

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