不死鳥との戦い(後編)
どこからか不死鳥の叫び声が聞こえた。
「私が油断したふりをして、お前の腕を見たが、あの程度か?私を倒す?片腹痛いわ!」
「おい、あいつの弱点はなんだ?」
「もうちょっと粘ってくれあと少しでわかるあいつの後ろに回って見せてくれ、
多分、あいつの背中に弱点がある」
「わかった、やってみる」
「私の本気を見せましょう!」
不死鳥は炎のついた羽根を男に浴びせかけてきた!しかし、男は飛んでくる羽根をかいくぐり、不死鳥の後ろに回った、そして常人ではだせないようなジャンプ力で不死鳥の背中に飛びついた!
「キェーーー!!」
不死鳥は暴れまわり、振り落とそうとしたが
男は羽根につかまり、必死にしがみついた。
「わかったぞ、こいつの弱点は首の後ろだ!
首の後ろを刺せばもう再生できなくなる」
「よし、やるぞ!」
「させるかぁーーー、キェーーー!」
不死鳥は全身の温度を急激に上昇させ始めた。不死鳥は空に上昇し始めた。
「おい、こいつは、お前とともに、自爆する気だぞ!逃げろ、お前がしんだら、この世界は誰が救うんだ。」
「うっせえ、黙ってひっこんでろ、
俺は死なねえ!」
男は不死鳥の背中を一歩一歩登って行った、
しかし、不死鳥の温度はどんどん上がり、
男はさまざまな部分にやけどをおった
しかし、そんなこと気にせず、男は背中を
登り続け、遂に首の後ろにたどり着いた!
「こんどこそ、おまえの最後だ!」
「やめろ!!!」
「うおおおおおお!」
ブォゥヒュゥ
終わった..
ヒューーーーー