本の世界
「この世界は、本の種類で言うと
ファンタジーの世界。実はファンタジーの世界は全てつながっている。」
「ん?そうだったら全てのファンタジーが
絡みあって話がぐちゃぐちゃになるんじゃないか?」
「いや、そうはならないようにかなり強い結界が話と話の間にはられていた、しかし、
いままでそんなことはなかったのだが、
隣あったファンタジーの悪人が協力して、
その結界を破壊してしまった。あの結界は
そのようなことをされても壊れない強度が
あったはずなのだが。そして、二つの話が
くっつきそれがどんどんひろがり、今では
手のつけられない状況になってしまっている。だから、現実の世界にSOSを出した、
そしたらお前がきたと言うわけだ」
「ふ〜ん、で手のつけられない状況って?」
「話の悪人が協力して、大きな組織を作って
勇者という勇者を根こそぎ倒してしまった、
残された、農民、村民などはなす術なく、
悪人に従わざるを得ない状況になっている。
悪人たちは組織に名前をつけた
Dark King's Organization
と、そして、我らが、この世界を支配する
とまでいいだした!」
「我慢できねぇ、俺がそいつらを倒せばいいんだろ?」
「そうだ」
「わかったよ、倒しに行くよ!」