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この壁の中で2
矢田野と申します
初めての小説なもので、誤字脱字もあると思いますが
何卒よろしくお願いします
壁に背を合わせ、荒くなった呼吸落ち着かせようとするが、浅い息しか出てこない。
(あぁ!くそっ!!)
剣先を相手に向け、中段の構えを取り距離を詰める。
足取りもばらばらで、腕はふるえている。
こんなのであの化け物を倒せない事はわかっている。
「うわぁぁ!!!」
ただ、
一矢報えることができるかもしれないと考えていた
少しでもそんなことを考えた私は馬鹿だ
私の剣は怪物の手に弾かれてしまった
怪物は無数にある手で私を掴んだ
(ハハ、あぁー、あいつらもこんな気持ちだったのかなぁ。弟達にいいもの食わせてやれなかっ、
バックん!
ゴリュッ、ゴリュッ、ゴリュッ、ゴックン




