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第5話 聖剣、魔法使いと出会う

 僕たちは勇者の伝説が根付いている古い村についた。

村の村長が


「勇者様よくいらっしゃいました。」

と言った後に


「剣がないようですが。」


と不思議そうにしていた。

勇者さんが説明をすると絶句していた。


「そ、そうですか……」


村長さんは信じられないという顔をしていた。


「こほん!それはそうとこの村には予言がありまして。この村にいる大昔の勇者パーティの魔法使いの末裔を仲間にするとあります。つれていってください。」


そう言って、一人の少女を呼ぶ。


 マントを羽織り、きりっとした目の少女が来た。


少女は僕を見て一言


「聖剣って聞いたけどそんな姿で恥ずかしくないの?」


「す、好きでこの姿してるんじゃないよ!」


初対面の印象は最悪だった。


 僕たちは次の街についた。

そして、二手に分かれる。

魔法使いさんと僕、それ以外に。


魔法使いさんと僕が武器屋に用事があってほかの人達はほかのところに用事があったのだ。

僕、魔法使いさんちょっと苦手なんだけどと思いながらも一緒に行くことになる。


「なにびくびくしてるのよ?それでも聖剣?」


魔法使いさんのこういうチクチクしているところが苦手だ。


「し、してないよ!びくびくなんて!」


「そう。」


と悪い笑みをしている。


「僕をいじめてたのしんでるでしょ!?」


「そんなことないわ。」


とにこにこしている。

絶対そうだ。


 武器屋につく。

いろんな剣が並んでるなあ。

賢者さんが一つの大剣を見て一言。


「あんたより強そうじゃない?」


…………。

今なんて言った?ボクヨリツヨソウ?

…………。


「そ」


「そ?」


「そんなことあるもんか!僕は聖剣だぞ!次のダンジョンでは大活躍だよ!」


僕はそう叫ぶ。

興奮して僕は荒い息をしていた。


「へえ、期待してるわ」


魔法使いさんは悪い笑みをしながら言った。


僕たちは用事を終わらせて合流する。


 勇者さんが僕たちを見つけて手を振る。

僕はすっと勇者さんに抱き着く。


「勇者さん!魔法使いさんが~。」


「よしよし。」


と勇者さんに撫でられていた。


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