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第六章 戸惑い
「はあ~。」
「きらら、どうしたの?」
心配してみずきが近寄ってくる。
「別に、何でも無いけど。」
「いや、最近顔色悪いじゃん。」
「そうかな、別に大丈夫。」
「ならいいけど、あんまり無理しないでよ!」
「うん、ありがとみずき。」
ああ、不安だ。
「帰りの会、やらなくちゃ。」
急いで黒板の前に立つと、身体に力が入らずにそのまま倒れてしまった。
「香月さん⁉」
先生がびっくりしている。
「きらら!」
「香月さん!」
ああ、どうしよう。
また迷惑かけちゃった。
もう立ち上がれなくなってしまい、私はそのまま気を失った。
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