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第九章 バラバラになった記憶
あと三章で完結します(*^-^)今回はきららの気持ちが一転するお話です。
『お母さん、なんでこんなとこに男の人のしゃしんがあるの?』
『きらら、何言ってるの。お父さんの写真じゃない。』
『なんで?きららこんな人しらないよ。』
『きらら、もしかして…。』
お母さんは悲しそうな顔をしていた。
もしかして...私にお父さんはいたの?
いるなら...会いたい。会って話したい。
でも、お父さんは亡くなった。
まさか...私は事故で記憶を無くしていたの?
でも...これは夢だよね。
こんなこと信じられないけど、どこかで府に落ちている。
『...わかったわ。この写真はしまっておくからきららは早く寝なさい。』
よく見ると、小さな私はパジャマ姿だった。
『うん。おやすみお母さん。
そこで夢が終わった。こんな夢はいつまで続くのだろうか。
でも、現実もちゃんと受け止めたい。
......。
決めた。私負けないよ。何があっても、ちゃんと全てを受け止める。
だから心配しないで。
私の「お父さん」。
☆*......*☆......☆*......*☆




