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episode022 異常なステータス

「一応今のステータスを確認するか。」


自分はそういいステータスを確認した。


 ステータス

 NAME:咲夜

 RACE:エンシェントリザード“特異種”

 LV:199/200

 JOB:魔闘士Lv1/20

 HP:75000〈+1050%〉《+90%》〔+10%〕=1650000

 MP:20000〈+12850%〉《+190%》〔+10%〕=5180000

 STR:3200〈+6050%〉《+90%》〔+20%〕=390720

 VIT:2200〈+6100%〉《+90%》〔+0%〕=270820

 INT:3000〈+3850%〉《+160%》〔+20%〕=236400

 MND:3500〈+7900%〉《+140%》〔+0%〕=557900

 AGI:2000〈+1425%〉《+90%》〔+20%〕=59200

 DEX:1200〈+850%〉《+160%》〔+20%〕=225600

 LUK:1000〈+750%〉《+90%》〔+0%〕=15900

 STP:5650

 SKP:3152


〈〉←スキルによる補正

《》←称号による補正

〔〕←職業による補正


 スキル

・転生者特典Lv-

・人外転生特典Lv-

・生産の極意Lv-

・全属性適正Lv-

・魔力完全掌握Lv-

・生産の心得Lv-

・大罪{暴食/色欲/強欲}Lv-

・インベントリLv-

・竜の血脈Lv-

・人化Lv-

・暗殺者Lv5

・神速者Lv8

・体術Lv10

・不屈者Lv10

・金剛力Lv10

・万能感知Lv1

・竜体化Lv1

・裁縫Lv1

・生産工房Lv1

・魔拳Lv2

・魔闘術Lv2

・万能者Lv1

・破壊者Lv1

・防御者Lv1

・復元者Lv1

・賢慧者Lv1

称号

【元人間】【転生者】【非加護者】【古代生物】【永久進化種】【植物食者】【魔法を極めし者】【進化者】【継承者】【大罪保持者】【適合者】【殲滅者】【強者】【智慧者】【竜族の成れの果て】【工房主】【勇者】

特性

【変温動物】【竜の末裔】【忘れ去られし生物】【元絶滅種】【自動回復】【毒物吸収】【魔法強化個体】【魔獣】【知性ある獣】【隠密態勢】【正体不明】【暴食】【色欲】【強欲】【回復体質】【魔物殺し】【一騎当千】【美食家】【生産上手】【幸運体質】【不死者】


「やはりチートだな。」


ステータスの補正値があるだけでかなりのチートと化していた。

そして普通の人には補正値というものはスキルの最上に位置するものだけだが、

なぜか俺だけ今まで得たスキルの全ての補正値になっているため、

異常なほどになっている。

そしてそれをさらに異常に近づけた元凶。

すなわち勇者その称号だった。

補正値を2倍にするという効果は普通でも恩恵としてはありがたいはずなのに、

それを今ままで全てのスキルの補正値に2倍の効果。

という普通以上の効果を得た。


「これなら魔境を破壊とか蹂躙簡単じゃないか?」


ふとそう思ったが、

やらないでおいた。

理由は簡単だった。

なぜならめんどくさいからだった。

どうせ蹂躙とかしたところで数日で元の状態に戻りそうだし、

これ以上ステータスが上がっても迷惑なだけだし。

ただでさえ、スキル効果でダメージを受けにくくなってるし、

しかもMP消費を10固定。

回復量も異常に速い。


「これつまんないだけじゃないか?」


結局はその結論に至った。


「とりあえず地球に戻れるように努力してみるか。」


そして目標を決めるのだった。

地球に戻るという目標を。


「賢慧者曰く、

 地球の銀河座標と年代そして転移したい場所を特定できれば、

 行けるらしいのだが。

 異世界転移はどうやら神の領域なので、

 賢慧者でも消費MPを10に固定できないらしい。

 つまりはMPをもっと強化していけばいいのかな。」


自分はそういう結論に至るのだった。






「とりあえずこの世界でスローライフができたらいいかな。

 地球に戻っても自由はほとんど少ないだろうし、

 だからまずはこの世界での地位向上や、

 財源とか拠点の確保からかな。

 でもいきなり上げすぎても、

 貴族とかに恨まれそうだし、

 のんびりとやっていくか。

 どうせ自分は寿命は無くなったようなものだし。」


とりあえず今後の目標がある程度決まったこともあり

腹が鳴った。


「行動したいがその前に腹ごしらえか。」


そして宿屋付属の食堂に向かった。


「ここの飯っていくら?」


「コースによるよ。」


「それじゃ1番おすすめで。」


「あいよ、銀貨1枚だよ。」


そう言われたので銀貨一枚を手渡した


「それじゃちょっと待っておくんだよ。

 美味しいものを持ってくるからね。」


そう言って女将はどこかに行った。


「なぁ嬢ちゃん。いいことでもあったのか。」


「すまんが、俺は男だ。

 こんな形でもな。

 それとうまいものをしっていれば頑張ろうって目標にもなるだろ?

 だからまずは街に来たら美味しいものを見つけることに限る。

 逆に聞きたいのだがなぜ俺に声をかけた?」


「見りゃわかるだろ?」


そう言って後ろの方を指差す。

そこにはニヤつく酔っ払った冒険者がいた。


「面白いこと思い浮かんだがのるか?」


俺は面白いことを思い浮かんだのでとあることを提案してみるのだった。

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