表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
邪武器の娘  作者: ツインシザー
魔族領
59/222

学校 ステータス


 秋まっさかり。シアが8歳になった。

 この一年はだいぶ濃い一年だった。

 お嬢様と出会い、学校に通い、ダンジョンをいくつも潜った。

 来年もシアが元気でありますように。

 というわけで、今のシアのステータスを確認しよう。



個体 シア

種族 亜人(人間/龍/魔族)


筋力 23(前回が22)

耐久 10(10)

器用 15(14) 

感覚 16(15)

知力 13(11)

魔力 9(6)

魅力 13(12)

速度 24(23)


毒耐性13(12)

麻痺耐性6

魅了耐性3

挑発耐性4(3)

冷気耐性2

熱耐性2


・剣術《風刃》100

・刺突術《風突》32(18)

・槍術《操槍》--

・槍術《円舞》20

・水術《潜水》20(19)

・龍術《竜力》9(6)

・無魔術《失力》1 

・眼力《探索眼》3


《龍胆》



 夏場で熱耐性が増えた。魔族領の夏はよそより暑い。

 《円舞》の伸びがいい。槍装備だと伸びがいいのかもしれない。

 《竜力》はやっぱり効果時間中に意識して使うことで熟練度があがるらしい。

 次にオレのステータス。



個体 魔鎗冥父

種族 魔動槍

属性 無機/魔


耐久 100

魔力 0


・剣術《風刃》100

・刺突術《風突》40(3)

・槍術《操槍》--

・槍術《円舞》1


《変化》

《魂吸収》



 名前が埋まった。

 うん。

 埋まった・・・。


 《操槍》の後、ほどなくして《円舞》を覚えた。シアと同じ展開だ。ただ、熟練度は上がりにくい。シアの《円舞》が先に使われ、オレの《円舞》が後に使われるためだ。クールタイムが終わっていればシアの《円舞》からシアの《円舞》へとつながり、オレの《円舞》が使われない。

まぁ、必要なら後で頑張ってあげてもらおう・・・。

 《風突》はシアより熟練度が高い。熟練度によって攻撃の届く射程距離がかわる。少しでも届くように夜も頑張って使って来た成果だ。


 こんなとこだ。しばらくは熟練度上げかなぁ。風刃の発展スキルもほしいけど手数は足りつつあるし。風刃の次は武器を持ち替えなければ覚えられない。それがどれくらい時間がかかるかわからないのが困る。発展スキルがどれくらいで獲得できるか、風突の次の《三連突き》で試してみたい。


 やりたいこと、欲しいものはたくさんあるけれど、ゆっくりやっていこう。

 まだ一年生なのだ。

 スキル以外にも覚えることはたくさんあるのだから。




 この時のオレはそう思っていた。

 いくらでも時間があると。

 時間なんてなかった。

 ”亜人”とは作られた生命。いびつな命。成長が早い亜人は、何を代償にしていたのか。

 なぜ、使いにくい”無”属性を得意属性にされていたのか。

 オレがもっと早く気が付いていれば。違う未来もあっただろう。


 時間は、もうない。


章 終わりです。

誤字脱字チェック、お嬢様の口調変更中。ここまで

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ