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【ロミオとジュリエット】のモデル 真実は知らない方が良いかも・・・

作者: 残酷な真実

世の中には、知らないでいたほうが良いことって、腐るほどありますよね。



【カクヨム】でも掲載しております。

 ウィリアム・シェイクスピアの悲劇。【ロミオとジュリエット】、知らない人はほとんどいないと思われます。


 この二人は、イタリアのヴェローナに実在した人物達をモデルとしたそうです。


 今も、ジュリエットの生家と言われる場所は残っていて、観光名所となっていたり。

 そして、ジュリエット像がその中庭に在る。


 その金属製のジュリエット像、長い月日のお陰で真っ黒なのだが、その胸の内に秘められた【ハート】は今も輝きを失ってはいない様です。


 その証に、胸部だけが金色(こんじき)に今も輝いている。



【真実】

 実は、ロミオとジュリエット、元々平民の商家の子供として生まれ、道を挟んだお向さん同士。(肉屋と八百屋だったかな?)

 お向さんで、特に仲が悪いという事もなく、極当たり前なご近所付き合いな関係だったのだとか。なので、歌われる様な劇的なお家騒動とは縁遠かったのだとか。


 そして、二人とも若くして命を落とす・・・事もなく、天寿を全うしたそうな。


 更に言うならば、お互いに【別々の人と結婚】していたとか・・・

 相思相愛とかでは無かったらしい・・・仲が良かった事は確か・・・らしい。


 でも、結婚までには至らなかったらしい。



 それで今も、ジュリエット像のある部分を【未婚の女性】が触れると【幸せな結婚】が出来ると言い伝えられていて、未婚女性がそこに触れて記念撮影を【し過ぎて】そこだけ綺麗な状態に保たれていたりする。


 私も興味を持って撮影したが、彼女の胸に秘めた【ハート】は確かに暗がりの中、光り(フラッシュで)輝いていた。



 戯曲作家としての、シェイクスピアの凄さが分かる場所だった。

た~まに、全部腐って喪くなっちゃえ! ってほんとに思う事も・・・全っ然、無くならないんですけど!


かえって酷い臭いが残って、辿(たど)られるのが玉に瑕ですね。

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