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Unloud dryfire  作者: チミズ ダイデン
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一章 2weeks ago

「我々、日本国陸上自衛官は、国土を防衛してきた先人方や国民の負託に応えるためにも、常に個々の技能を磨き、練度を向上させていかなければなりません。その為には……」

 平成二十八年四月十四日、〇八二〇時。

 ここ、上町(かみまち)駐屯地内、中央グラウンドでは、第五四普通科連隊第三中隊の朝礼が行われていた。

 自衛隊の象徴とされる桜が、グラウンド外周にこれでもかと植えられ、今年もめでたく満開を迎えたその姿は、正に桜花爛漫(おうからんまん)

 そして桜吹雪で彩られたグラウンドの一角に、ウッドランドの戦闘服と同じ柄の戦闘帽を着用した陸上自衛官、約120名が『休め』の姿勢で小隊ごとに整列し、各々がただ一点をみつめている。

 彼らの視線の先には、この中隊の長であり指揮官でもある老齢の自衛官、赤木重文(あかぎしげふみ)一等陸尉が部下たちの教育がてらに熱弁をふるっていた。

 とても落ち着いた声色だがその内容は熱く、自身の職務にいかに責任と誇りを持っていいるかが窺える。

 隊員達もまた、真摯な面持ちで赤木の話しに耳を傾けていた。

「……ですから、日本国、なにより国民の皆様を……コホン。えーと村上士長、起きなさい」


 訂正。


 隊員たちが真摯な面持ちで赤木の話に耳を傾けている中で、夢の世界へ旅立っているバカ野郎が一匹いた。

 先程名前を呼ばれた居眠りこいている隊員、村上導(むらかみしるべ)陸士長は、他の隊員と同様に休めの姿勢をとりつつも、口を半開きにし、だらしねぇ(つら)で目を瞑っている。

 村上は中背だが肩幅が広く筋肉質で、端正な顔立ちにマリンカットの髪型がよく似合っている。

 しかし、今のだらしねぇ面でかましたイビキと、口の端から垂れかかっているヨダレが、彼のプラス要素を色々とブチ壊していた。

「おいおいおいおい! 起きろって、村上!!」

 村上が寝ていることに気付き、小声で起こそうとがんばっているのは、藤田大輔ふじただいすけ陸士長。百九十近い、恵まれた身長を持つ優男風のイケメンだが、今その整った顔に脂汗をにじませ、同期である村上の右わき腹を突っついている。

 すると村上は、左目を半分だけ開き、大輔を睨みつけた。

「何だよ、藤田。そんな絶望的なこと言うな……」

「どんだけ寝たいんだお前は!?」

「まだバレてないって。心配しすぎなんだよ。じゃ、グッナイ」

「グッナイじゃないっ! もうモーニング若干すぎてんだよ……、中隊長にもバレてんだよ! 気付け!!」

 大輔は興奮し、もはや小声とは言えない声量になっている。赤木は頬をピクピクさせながら、二人の様子を見守っていた。

 ちなみに周りの隊員達は、村上の先輩同期問わず笑いを堪えている。更には、上官であるはずの陸曹・幹部連中まで同じ有様であった。

 起こせよ、お前ら――――と言うのが、赤木の本音である。


「村上士長、気をつけっ!!」

「ふぁい!?」


 突如、何の前振りもなく自身に対し号令がかかり、村上は一瞬で目を覚ますと、裏返った変な声を出して不動の姿勢を取った。

 赤木のすさまじい声量による号令が朝礼場を支配し、村上を覚醒させたのだ。

 それまでクスクス笑っていた隊員や、朝礼場の近辺にいた、まったく無関係他中隊の隊員まで姿勢を正してしまう。

 一方、村上については事態についていけてないらしく、右隣で頭を抱えている大輔を盗み見ながら冷や汗を垂らしている。

「さて、村上士長。私の話、聞いてくれていましたか?」

 赤木は頬をニッコリと緩めると、諭すように村上に話しかけた。

 が、俗に『目が笑っていない』と言うやつだろうか?

 誰がどう見てもご立腹中である。

 普通の人間ならば、言い訳するなり、さっさと誤るなりするところだ。

 村上も例外ではなく、一瞬狼狽する素振りを見せた。その後、何かを覚悟したように赤木を見つめる。

 そして大きく息を吸うと、

「はい、聞いてましたぁ!」

 全力のドヤ顔をもってしてそう言い切り、それはまたたく間に朝礼場にいる隊員達を混乱のテンペストに巻き込んでいった。

 もう『錯乱して心にもないこと言ってしまった』と言うよりは、『開き直りの出たとこ勝負』みたいな態度の村上に赤木は声を失い、他の隊員達から驚愕の声が上がる。

「村上のヤツ、動じてねぇ!! バカな……」

「バカだろ」

「いや、この際議論するのはそこじゃない。村上の精神力の方だ。俺はコイツがやらかしてどやされる度にこう思う。『コイツの底が知れねぇ』……ってなぁ!!」

 言いたい放題だ。

 村上のボケなのか、素なのか、微妙な発言が物議をかもしている。そんな中、ただ一人、顔をうつむかせながら村上を睨んでいる男がいた。

 村上の同期、藤田大輔である。

 大輔は右足を引き、腰を少し落とす。そして両拳を顎の高さまで上げると、

「嘘ついてんじゃねぇ!!」

「ゴフォ!?」

 ツッコミの代わりか、村上の横っ面に盛大な左順突きを叩き込んだ。

 村上は妙に板についた悲鳴をあげ、隊員たちの間を縫う様に吹っ飛ばされると、もんどりうって地面に激突し、そのまま沈黙する。

 大輔は一度深呼吸をして残心を解くと、能面ながらどこか晴れやかな表情で呟いた。

「うん、スッキリした」

「やかましいわ!!」

 列外で一人痙攣していた村上だったが、大輔の声を聞くと一瞬で跳ね起き、殴られた頬を一生懸命なでながら抗議をする……のは結構だが、なぜ自分が殴られたのか理解していない様子である。

「藤田、お前また殴りやがったな! 教育隊から数えて何回目だ!?」

「……三桁は余裕でいってるよ、ヴァカ」

「ふざけんなっ! 殴りすぎなんだよ、ボケ!!」

「殴られた全ての要因は貴様にある。お前こそふざけるなよ。……割とマジで」

 二人は互いの胸倉をつかみ合い、聞くに堪えない罵詈雑言を吐き合うと、そのまま距離を取って拳を構えた。

 彼らの背後からはどす黒いオーラが立ち昇っており、全力でり合う気満々である。

「これは、黙って見ている訳にもいかなくなったか?」

 それまで静観していた隊員の一人が、そう呟いた。

 確かに、ここは厳正な規律があって然るべき『陸上自衛隊』である。一介の陸士の私闘など言語道断である。

 村上と大輔の間には、歪んだ真空の様な空気が漂っており、早急な事態の収拾が必要だった。

 そしてついに、三小隊長が声を張り上げた。

 が、その内容は二人を制するものではなく……、

「おぉ、喧嘩? 喧嘩だなっ!?」

 いきなり鼻息を荒くして二人に間に入り、『オッケー、ファイト』とほざくと、両腕を審判よろしくクロスさせる。


 止めねぇのかよ、お前――と言うのが、赤木の本音だった。


 隊員達は三小隊長の悪乗りに便乗し、村上と大輔を取り囲む様に並ぶと、その場に腰を下ろし、一様に野次を飛ばしはじめた。

「俺、村上に千円ね」

「自分は藤田に二千円っス!」

「フム。先任、藤田に賭けるものが多いですな」

「やはり格闘は体格に大きなアドバンテージが生まれるからな。更に藤田には才能がある。村上の勝利は厳しいか……。故にオッズは藤田が1.2倍、村上が五倍あたりが相場だろう」

 中には『どっちが勝つか?』と賭博を開始する者が出始める。

 他中隊員の冷たい視線などなんのその。ワーワーと全身全霊で煽りまくって完全なお祭り騒ぎ。

 フリーダムな兵隊共だ。

 一方、村上は大輔から一切目を離さず、右手を高々と掲げて野次に答えた。

 大輔は調子に乗る村上に、結構な苛立ちを覚えているようであ。

 正に一瞬即発の状況だったが、さすがに呆れ返った赤木が止めに入った。

「はいはい、いい加減にしなさい。これ以上、しょーもない争いを続けるのであれば、私にも考えがあります」

 特に威圧的なわけではない、いつもの穏和ボイスで平然と言葉のジャブを放つ男、赤木。

 あれほどやかましかった野次は消えうせ、三中隊の面々は各自、頬を痙攣させながら固まっている。

「ヤバイ、中隊長が切れてる」

「こっからが面白いのに……」

「藤田、怒られてるぜ。ビビッた?」

「黙れ村上。……泣かす」

 二名ほど、全く反省していない者もいるが、彼ら以外の隊員達には十分な効果があったらしく、皆して青白い顔で虚空を見つめている。

 そんな彼らを怪訝な顔で見つめていた郵便宅配のあんちゃんを無視し、赤木はストレートを放った。

「これ以上みっともない真似を晒すのであれば、全員ゴールデンウィークを無しにして、私が直々に精神教育(お説教)を……」


「気をつけっ!! 山下三曹基準っ、右へならえ!! 動作急げ!」


 赤木が言葉を終える前に、当直が列を再編成し始め、村上と大輔を強引に列中に押し込めてしまった。

 バラバラだった隊列が元に戻るまで、僅か十秒前後。

 新隊員の基本教練の訓練で見せてやりたいほど、迅速な動作である。

 隊員たちは何食わぬ顔で赤木に頭を向け、『自分達はさっきから動いてませんが何か?』、とばかりに微動にしない。

 赤木は問題の二人が互いのつま先を密かに踏みあっていることに気付いたが、もう注意するのも億劫だったので放置しておき、三中隊の面々へ向け、重いため息をついた。

 

 見ての通り、この部隊には問題児が多い。

 だが、無能ではない。

 いや、有能と言ってもいい。

 陸士は基本的に上官に従順で、個人の能力水準が高い。

 本来、堅物がはびこっているはずの陸曹は、分隊指揮や戦闘技能の高さに加え、人格者がかなり多く、幹部達はそんな彼等をしっかりと統制・掌握し、なにより士気を上げるのが抜群に上手い。

 無論、彼らも人間である以上、先ほどの村上と大輔の様な衝突もあるが、隊員間の確執が非常に少なく、軍事に係わる組織としては異例のおおらかさを持つ。

 基本的に自衛隊は超縦社会かつ、やや閉鎖的なので、この三中隊のような隊風になることは稀有。

 その為、『何なんだお前ら?』と、不思議がった他中隊から、『奇跡の中隊(ミラクルカンパニー)』などと言う、とてもダセェ称号をいただいている。

 まぁ、よく言えば奇跡の中隊だが、悪く言えば天然の集いだ。

 先ほどの様な『無駄にアメリカンなノリ』さえ無ければ、赤木苦労はかなり軽減されていただろう。


「皆さん、我々は日本国民の血税から給料を頂いているのです。空いた時間にだったらまだしも、課業中に羽目を外すとは……。特に幹部と陸曹。陸士を善導し、部隊の骨幹となるべきあなた達が、一緒にはしゃいでどうするのですか? 恥を知りなさい」

「「「はいっ、申し訳ありませんでしたぁ」」」

 こめかみに青筋を浮かべた赤木が叱責すると、彼らは一斉に謝罪の言葉を口にした。

 全員、心なしか目が泳いでいる。一応反省はしているようだ。

「そして村上士長、あなたはいつも藤田士長に迷惑をかけて……もう少し自覚ある行動をしなさい。もう入隊して二年目でしょう? あと半月もしないうちに新兵がこの中隊に配属され、あなたは先輩になるのですから、もっとじかくある行動を取らなければならない。……いつまでたっても学生気分が抜けないのであれば、私としても相応の指導をします」

 改めて名指しで怒られ、『自覚ある行動』を二回も言われた村上は、肩を落とし「わかりました……」と覇気の無い声で言った。

 そんな村上を見て大輔は小さく鼻を鳴らしたが、内心あたふたしていた。

「理解してくれたのなら結構。それで先ほどまでの話ですが、……何でしたっけ?」

 眉間を抑えている赤木に、若い訓練運用幹部が近付き、小声で口を添えた。

「ん? あぁ、そうでした。……この中であの地獄を……『あの戦闘』を知れない者はいないはずです」

 その言葉に、古参、中堅クラスの隊員たちや、村上以下の隊員も一様に苦虫を噛み殺した様な表情をする。

 中にはあからさまに顔をしかめ、嫌悪感を顕にするものもいた。

 赤木は彼らの反応を見て、少し口調を荒げ、『奮起せよ』という意図をこめ、話し続ける。


外神進攻(がいしんしんこう)

 ある日、日本は戦後初めて直接侵略を受け、『自衛隊』という力に頼らざるを得なくなった。

 では、相手は誰か?

 西側? 東側? ……テロリズム?

 否。

 答えは『不明』である。

 あえて分かっている事をあげるならば、侵略者達は人の形をしていなかった。

 事の発端は、平成十三年五月。

 世界規模の戦争が二回もあった二十世紀も終わり、二十一世紀になって約五ヵ月後。

 後の『外神』と総称される侵略者達は人類に喧嘩を売り、その表舞台となった日本は死者まで出す甚大な被害を負った。

 それから現在まで僅か十五年。勿論、ここにいる隊員達は当時のことを鮮明に覚えているし、過半数の者が実際出動しいていた。

  

 自身が体感した地獄が故に、赤木の言葉は重く魂に響く。

「少し長くなってしまいましたが、今日はここまで。一人一人が使命を自覚し、来るべき時に適切行動が取れる様練成していきましょう。では、課業開始」

 重くなった声を払うように、赤木は声を張り上げた。

「中隊長に敬礼。(かしら)ァァァァッ(なか)ッ!!」

 赤木はどこか満足げに頷き、隊員たちからの敬礼に答礼すると、その場で回れ右をして朝礼場から退場して行った。




「ふぅ、ビビったぁ。中隊長、切れたらこわいんだから……」

 朝礼場から隊員たちが続々と退場して行く中、村上は肩を落として呟いた。その言葉を耳にした同小隊の倉井三等陸曹が声を出して笑い、村上の右肩に手を乗せる。

「いやまったく。危うく貴重な連休が潰れちまうかとヒヤヒヤしたぜ」

 倉井と村上は、互いに向き合い「セーフ」と言い合った。

「セーフじゃないですよ。思いっきり煽っておいて……」

 半ば呆れ顔で倉井に話しかけて来たのは大輔だ。さっきの喧騒のせいか、まだ仕事前にもかかわらず顔には疲労の色が浮き出ている。

「え? あぁ、ごめんごめん。そんな怖い顔すんなって。お前と村上の喧嘩なんざ、様式みてぇまもんだろ?」

「……様式。そう呼ばれるのは不本意です」

「そ、そうか。あははは……」

 適当に流そうとした倉井だったが、大輔にジト目で睨まれ、口から愛想笑いを流した。

「とにかく、まぁ村上はあんまり居眠りすんなよ。じゃあなっ!」

 倉井はそう言って爽やかに笑うと、足早にその場を後にした。

 残された二人は彼に敬礼し、その背中を見送ると、不意に大輔が村上の胸を軽く叩いた。

「村上、一応いきなり殴ったことは謝るが、お前どうしたんだ? 最近、ボーっとしている事が多いし、さっきだってそうだ。中隊長の前で堂々と居眠りしやがって。……体調不良か?」

「は? いや、俺は健康だよ。……居眠りしたのは単純に退屈だったからだ。……ったく、同じようなお話を何回も聞かせやがって。学校の校長センセーかっての」

「……今のは聞かなかった事にしてやる。まぁ、俺が知りたいのは、何で最近上の空なのかって話だ」

「別に。ただ、退屈なんだよ。この生活が」

「はぁ? 二年目の陸士風情が何言ってんだか」

「黙れ。言ってみただけだ」

 村上はそう言って戦闘帽を取り、バツが悪そうに後頭部を掻いた。


 村上と大輔が原隊とするのは、『上町駐屯地 第五十四普通科連隊』。

 上町駐屯地は、高知県に現存する二つの陸上自衛隊駐屯地の一つである。

 もともとは旧陸軍時代の駐屯地を改修したもので、他の駐屯地と比べて小規模。

 歴史はあるが、五十四普連(普通科連隊)の他に部隊は無く、高知市の街中にさり気なくめり込んでいる、所謂辺境部隊だ。

 それだけ聞くと何となく頼りなさげだが、近くに『坂本重工』という防衛火器専門の兵器屋がある。

 その為、試験目的の武器の試行や、改良された携行火器の優先的導入がされており、総合的な任務遂行能力は高いとされる。

 また、駐屯地内にはコンビニ(PX)や飲酒の出来るクラブ等もあり、厚生活動も良好。

 きっちり三食は保障され、仮に給料を初日でスッたとしても普通に生活可能。

 だが、駐屯地暮らしの隊員――――営内者は私物の持込みも制限され、部外への宿泊どころか、駐屯地から一歩出るのも許可がいる。

 その為、遊びたい盛りの若者には少々窮屈かもしれない。


「……退屈ねぇ。村上、言いたいことは分かるし否定はせんが、金を取られずに衣食住できる、と割り切って諦めるこった」

「はいはい、了解しましたぁ。……どうでもいいけど早く散りきってくれねぇかな、あの桜」

 村上は、気だるげな瞳を大輔から離すと、次に映った風景に対し、愚痴を吐いた。

 大輔は怪訝そうな顔で村上を見やると、その本心を聞き出そうとする。

「桜? 何でだ、普通に綺麗じゃないか」

「何柄でもねぇこと言ってんだ。……あの木が散らかした花びら掃除すんの、下っ端の俺達じゃないか。持つなら箒じゃなく、銃を持ちたいね……」









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