俺の幼なじみは光だ
放課後、図書室の知者との一時の語らい
キャラ:主人公、本多彰平
私立青春学園というなんでこの変な名前の学園に自分は入ったんだと首を傾げつつ、今日も自分一人しか何故かいない図書室で幼なじみと対面している
「わ、私のことどう思ってるかしら?」
いや、どうでもいい
「…副会長とかがどう思ってるか聞きに来たんじゃないのか?」
「私のことが大好きなのは分かりきっていますわ、彰平君のが聞きたいんですの!」
…こいつ、こんな頭おかしかったっけ?…いかん、思い出そうとすると頭痛が…
「あー、嫌いではないぞ?」
うん、どうでもいいからな、幼なじみだということを除いたら
「そう…ですの…」
失礼しましたわ。と、諦めたようにふらりと図書室のドアへと幼なじみは向かう
その途中、ぶつぶつと独り言は話している
小声で人も居ないので油断しているんだろうが、耳が良いのでつい聞いてしまう
廊下ですればいいのに
「おかしい、副会長や絵崎君、星野先輩はもう逆ハールート行ってるのに何で彰平君は……」
そしてドアがぱたりと閉められる
…正直、毎回同じ回答が返ってくるのにわかってるはずなのにいちいち聞く理由を教えてもらいたいんだが…
パソコン部の報道先輩とか聞けばわかるかな、あの人無駄に情報持ってるし
…まあ、いいか。興味ないし
しかしあいつの美形ホイホイっぷりは、毎日見てもスゴいな
聞かれない人も込みで、全学年と教員の選りすぐりの美形が毎日相談に来るし
時間ないから手紙や、ローテーションで回してるけど惚れっぷりが気持ち悪い
しかも一目惚ればっかり
まるで誘蛾灯に引き寄せられる虫みたいだ
光が虫の選別をしてる分、余計に質が悪い
前作
俺の幼なじみはビッチである
の主人公、彰平君から見た主人公です
先に宣言しますが、このシリーズに出てくる攻略キャラは、今のところ名前位しか設定しておりません
行き当たりばったりなため、キャラ自体が今後出てくる可能性は非常に低いです
あらかじめご了承下さいますようお願い申し上げます