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夢解  作者:
22/22

エピローグ

 ここは、とある街にある古びたビルの地下。

 ここに住むのは、光を嫌い、闇を好む連中だ。


「あらららぁ、また死んじゃったぁ」

 動かなくなった大男。それを見てニヤつくのは、烏だ。

「けど凄いよねぇ!大の男が夢ごときで死んじゃうんだぜぇ?凄くないぃ?」

 烏が話し掛けるのは、彼の肩に乗っている黒猫。

「沢山実験しないとさぁ〜いざって時に失敗しちゃったら恥ずかしいでしょぉ?特に、淑の前なんかでさぁ?」

 黒猫は烏の不気味さを感じとったのか、彼の肩を降りて闇の中に身を潜める。

「あれれぇ?恐がっちゃったぁ?ショックゥ」

「お前が不気味過ぎるからだよ」

 突然、闇の中から男が現れた。

「会いたかったよぉ〜楼ぉ元気してた?」

 ろうと呼ばれた男は、針のように鋭い目の持ち主。

「まぁな。それより用件は何だ?俺を呼び出せるなんて、お前くらいだぞ」

「まぁまぁそう慌てないでぇ・・まだ来るからさぁ」

 烏がそう言うと、楼の後ろからさらに二人現れた。

「何ね、こんな夜中に呼び出しよって」

 青い目をした少年が、面倒くさそうな声を出す。

「やぁ聡明そうめい久しぶり」

 にこやかな烏を見た聡明は、思わずため息を漏らした。

 このマイペース野郎・・・

「リリーも来てくれてありがとうぅ」

「どういたしまして」ロリータファッションのリリーという少女が、丁寧に頭を下げた。

「さてとぉ〜集まったところで話しを始めましょうかぁ」

 烏が立ち上がった。



 夢解・・それは、烏が最も憎む組織である。奴らは彼の一番欲しいものを問答無用で奪い、彼のことを抹殺しようとした。

『烏は危険だ・・』

 連中は彼をそう判断し、牢獄に閉じ込めた。彼の声も、言葉も、訴えも聞かずに・・。

 そして、彼が一番欲しかったものを奪い去っていった。

 憎い・・憎いんだ・・

 こんな組織は、潰すに限る。

 もし、完全に潰すことができたら・・きっとキミは戻ってくるだろう。くだらない希望なんて捨てて、この闇の世界に。

 それだけを楽しみに、これから動き出すからね。

 

 待っていてね淑・・

 キミは俺のものだから。




  一部完

とりあえず・・一部完って形にして終わります。。

まだ何も終わってないんだけど・・(泣)

また色々考えて、新しく始めたいと思います。

これまで読んでくださった方々、こんな話しに目を通してくださり本当にありがとうございます。


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