表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢解  作者:
16/22

展開

 今夜も夢を見よう。彼女を独占できる瞬間だ。




「メイちゃん・・」

 名前を呼ばれたメイは、重たい目蓋をゆっくりと開けた。

 そこは、いつもの夢の中だ。

「あ、あんた誰なのよ!メイに恨みでもあるの?」

 彼女は必死に叫ぶ。

 恨み?・・そんなんじゃない!

「僕は、キミをもっと知りたいんだ!僕のことも知ってもらいたい!ねぇ、お話しよう!」

「いやよ!外してよ、この手錠!!」

「それは・・できない・・」

 だって外しちゃったら・・

「夢でメイに会えなくなるんだよな?」

 男の背後から、淑とミウミが現れた。

「淑さん、ミウミさん!」

 部外者の登場に、男は明らかに混乱していた。

「だ、誰だ?!」

「勝手に部屋に入らせてもらったよ。田崎たざき

 管理人を騙して、二人は男、田崎の部屋に侵入。寝入る彼の夢に入ったのだ。

「あの人たちは、夢解の人よ!メイを助けにきたんだから!」

「夢解・・・」

 田崎の息が荒くなる。

「なぁ・・その手錠、お前、誰から貰ったんだ?」

 淑の殺気が、田崎を襲う。ミウミも、今までにないくらい淑がキレていることを察知していた。

「これは・・」

「俺があげたんだよぉ〜」

 誰?!

 全員が、声がした方を見た。

 白銀の長い髪、着ている服はタキシード。にっこりと微笑みながら、一人の男が暗闇から現れた。

「久しぶりだねぇ〜淑・・会えて嬉しいよぉ」

「やっぱりお前か・・からす

 この展開に、ミウミは目を丸くした。 


   


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ