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スピリチュアルズ ジャーニー 寮  作者: waku


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新たなる癒しを求めて。 

 寮とひかりは、まだ、過去の記憶に囚われていた。時々、あの時の夢を見る事もある。ひかりに寮は、以前高校時代に一緒に出掛けた事のある神社に行ってみないか?と、誘った。


 寮とひかりは、古代悪魔との戦いの記憶から今も時折夢に苦しむことがあった。普段は平穏な学生生活を送っていたが、時折不安に襲われることもあった。


ある日、ひかりから怖い夢を見たという連絡が入り、寮は彼女を慰めた。「ひかり、あの神社に行ってみようか。由香と一緒に行ったあの場所、きっと気持ちが楽になるよ」


ひかりも落ち着きを取り戻し、「そうね、あの場所なら少し楽になりそう。由香さんも誘ってみない?」と返した。


こうして、寮とひかりは高校時代に訪れた神社へ行くことを決めた。その神社はパワースポットとして知られ、以前寮が瞑想した場所でもあった。由香も誘い、3人で訪れることにした。


朝早く出発し、神社に到着すると、まだ参拝者は少なく、静寂が漂っていた。霊感の強い由香は神社のエネルギーを強く感じ取っていた。寮とひかりもそのエネルギーに共鳴し、心が穏やかになっていくのを感じた。3人は目を閉じ、周囲の自然の音に耳を傾けながら静かに過ごした。


「どうだった?」と由香が尋ねた。


寮は「微かながらエネルギーを感じられた気がする」と答えた。


ひかりは「私は特別なエネルギーは感じられなかったけど、心が安らぐ暖かい気持ちになれたわ」と言った。


「また一緒に来ようね」と由香が言ったとき、彼らは偶然にも高校時代の保健の先生である霧島先生に出会った。


ひかりが声をかけ、高校時代の思い出話に花を咲かせた後、寮はサロンマリアや古文書、そして魔法学校オンラインのことを話した。そして、魔法オンラインスクールで手に入れたペンダントとブレスレットを霧島先生に手渡した。


霧島先生は喜んで受け取り、「ありがとう、寮君。もうあんなことは起こらないとは思うけれど、お守りがあることで少し安心できるわ」と笑った。


霧島先生も、あれ以降、リリスのツインレイとしてのメッセージを受け取れなくなり、霊能力も失っていた。「寮君、魔法はもう感じられなくなったの?」と尋ねると、寮は「オンライン魔法学校のペンダントや古文書の力を使えば、かろうじて霊光弾を作ることができます」と答えた。


霧島先生は「霊光弾のエネルギーで、場を浄化したりヒーリングに使ってみるのはどうかしら?これまでと違った使い方で役立つかもしれないわ。私の知り合いにすごいヒーリングの先生がいるの。オンラインでも受けられるから、今度試してみるといいわよ」とサイトの名前を教えてくれた。


その名前は「ゼロフィールドヒーリング」だった。


「カッコいい名前だね」と由香が笑った。


霧島先生の話を聞いた由香とひかりは興味津々だった。「画面越しにただ見ているだけでヒーリングができるなんて不思議ね」と由香が感心すると、霧島先生は「とにかく気になったら受けてみるのもいいわよ」と言って別れた。


寮は「これまでずっと霊の浄化に集中してきたけど、ヒーリングもこれから役に立つかもしれないな」と考えた。


***ゼロフィールドヒーリング***


そして、3人は早速オンラインでゼロフィールドヒーリングの予約をし、待ちきれない気持ちで当日を迎えた。


画面に現れたのはゼロフィールドヒーラーのミッキーさんだった。「こんにちは、皆さん。今日からゼロフィールドヒーリングを始めていきます。何か悩みや困っていることがあれば、自由に話してくださいね」と明るく話し始めた。


20分以上が過ぎ、寮たちは不安になっていた。「ミッキーさん、いつからヒーリングを始めるんですか?」と寮が尋ねると、ミッキーさんは「今、皆さんが画面を見ているだけでヒーリングが行われています。何もしなくて大丈夫です」と笑顔で答えた。


セッションが進むにつれ、寮たちは不思議な体験をした。気持ちが落ち着き、呼吸が深くなり、体が軽くなっていくのを感じた。


ヒーリング後、ミッキーさんは自撮り写真や深呼吸の比較を提案した。「不思議だね、さっきと違う気がする」と由香が言うと、ミッキーさんは「それがゼロフィールドヒーリングの効果ですよ。科学的にも根拠があるんです。魔法とは違います」と答えた。


セッション後、寮たちは古代悪魔の話をミッキーさんに伝えた。すると、ミッキーさんの表情が一変した。「どうしてあなたたちはそのことを知っているのですか?人が関わってはいけない存在です。私は、悪霊などと関わることが危険だと知っています。過去に知っている霊能者が悪霊に敗れ、病死したり、気が狂ったり、自殺したり、事件を引き起こしたりした人をたくさん見てきました。あなたたちは、もうそっちの世界に近寄らないで、私のようにヒーリングを行ったり受けたりして、自分の幸せを目指してください」と真剣な表情で語った。


ヒーリングセッションの後、3人はオンラインで話し合った。「どうだった、あのヒーリング?」と寮が尋ねると、ひかりと由香は「最初は怪しいと思ったけど、本当に体が軽くなったり、心が軽くなった気がする」と答えた。


「また次回も受けてみる?」と話し合う3人。彼らは新たなヒーリングの方法を学び、魔法の学びとは異なる新たな魅力を発見した。


寮は、もっとヒーリングについて調べてみようと思った。同時に、ミッキーさんの警告が頭から離れなかった。これからどのように進むべきか、深く考えさせられる経験となった。

 ヒーリングを受ける事で寮やひかりは、少しずつ、心が戻って行く話です。

また、改めて悪霊に関わる事の怖さを知る事になります。


 感想をお待ちしています。また、誤字脱字など、ありましたら、連絡して頂けると嬉しいです。

今回も、ここまで読んでいただいて、嬉しく思います。ありがとうございました。


 しばらく書かないと言ってましたが、電波が降りて来て書く事になりました。前回のストーリーも寝る前にアイデアが出て来て、神に書き留めたモノを整えて書いたエピソードです。


 大学編については、まだ、ほとんど何も考えてないままなので、

どこかで躓いてしまう可能性もあるので、長い目で読んでいただけると嬉しいです。


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