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スピリチュアルズ ジャーニー 寮  作者: waku


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霊光弾の応用と使用制限に...

 寮は、高次元でさらなるトレーニングを続けより霊光弾のパワーを高める為のトレーニングを続ける事になる。だが、ある検討が行われてもいた。

寮は今夜も高次元に幽体離脱し、シャミィとトレーニングを行っていた。寮が眠りについて気づくと、いつものように高次元のトレーニングセンターに訪れていた。


今回は何故か、寮は高校の授業で使っている学習机と椅子に座っていた。目の前にはホワイトボードがあり、シャミィが立っていた。シャミィがホワイトボードに見たこともない文字をマジックのような物で書くと、不思議なことに文字の意味が分かった。そこには「霊光弾の仕組み」と書かれていた。


寮は少し混乱しながら、声をかけた。「シャミィ、これは、どういったシチュエーションなんだ?」

シャミィは微笑んで答えた。「寮君、今日から授業中は私のことをシャミィ先生と呼んでください。そして、質問するときは手を挙げてから話してくださいね。」


寮はしばらく固まった後、「わかりました...シャミィ先生。」と答えた。


 シャミィは続けた。「では、授業を始めます。寮君の高校生活を見ていると、授業形式の方が学びやすいことがわかりました。しばらくこの形式で進めていきましょう。後でテストもありますから、しっかり聞いてくださいね。」


 寮は頷いて、「はい、先生。」と答えた。


シャミィは説明を始めた。「霊光弾の仕組みは次のとおりです。まず、霊的なエネルギーを意識することで、高次元からのエネルギー、つまり魔力が手に集まります。それを意図した対象に向かって放つと、霊光弾が瞬間移動して対象物を浄化します。」


「霊光弾が形成されてから対象に到達する時間はゼロ秒です。また、距離に関係なく、意図した対象が明確であれば、例外を除いて100%命中します。対象が瞬間移動したり位置を変えても到達します。」


寮が手を挙げた。シャミィが「はい、寮君」と指名すると、寮は質問した。「つまり、霊光弾は両手に意識して霊力で形成し、対象に放つと必ず当たるということですか?」


シャミィは頷いて答えた。「ほぼそうですね。少し違う部分もありますが、おおよその意味は理解できているようです。」


シャミィは続けて、ホワイトボードに書き込んだ。


霊光弾は手に意識しなくても作れる。慣れると意図するだけで形成可能。

複数の霊光弾を同時に作り出せる。

霊光弾の大きさやエネルギーは、高次元のエネルギー量や魔力で調整可能。

シャミィと意識を同調することで、霊光弾に使用するエネルギーはほぼ無限大に相当する。しかし、シャミィと繋がっていないと、霊光弾のエネルギーは著しく減退してしまう。


応用方法:


刀や盾などに変形させられる。

レーザーのように細く、長く伸ばせる。

バリアとして使用したり、解放して周辺を浄化できる。


「以上が今日の授業です。質問はありますか?」シャミィが問いかけた。

寮は少し考えてから手を挙げた。「先生、これらの技術を実際に使えるようになるには、どのくらいの練習が必要ですか?」

シャミィは優しく微笑んだ。「それは人それぞれです。でも、寮君なら才能があるから、きっとすぐに習得できるわ。これからの実践練習を楽しみにしていてください。」


授業が終わり、寮は新しい知識に胸を躍らせながら、現実世界への帰還を待った。これからの訓練が、どんなものになるのか想像すると、わくわくが止まらなかった。


 ***高次元のトレーニング***


翌日の夜、寮は再び高次元のトレーニングセンターに訪れていた。今回の場所は、広大な草原であり、どこまでも広がる青空が広がっていた。シャミィが現れ、微笑んで言った。「さあ、今日は実践練習よ。授業で学んだことを試してみましょう。」


寮は少し緊張しながらも、心の中では期待に胸を膨らませていた。シャミィが手を振ると、草原の中央にターゲットが出現した。それは様々な形やサイズの標的であり、遠くから見てもはっきりとわかるように配置されていた。


「まずは基本から始めましょう。寮君、霊光弾を形成して、あの標的に向かって放ってみてください。」シャミィが指示した。


寮は深呼吸をし、両手に意識を集中させた。霊的なエネルギーが集まる感覚を感じ取り、手の中に青白い光の球が形成された。寮は標的を見据え、心の中で狙いを定めた。そして、霊光弾を放つと、光の球は一瞬で標的に到達し、見事に命中した。


「よくやったわ、寮君。」シャミィが褒めた。

「次は、私と意識を同調させる練習をしましょう。これによって、霊光弾のエネルギーが無限に近くなります。」


寮はシャミィに導かれ、意識を集中させてシャミィと同調する感覚を掴んだ。すると、手の中の霊光弾がさらに輝きを増し、圧倒的な力を感じることができた。寮は再び富士山に匹敵する山に向かって霊光弾を放つと、今度は一瞬で消滅した。


「すごい、前よりパワーアップしている。」寮は驚きの声を上げた。


「そうよ。これをうまく活用すれば、どんな困難な状況でも対応できるわ。」シャミィが微笑んで言った。


「次は、霊光弾の応用技術を試してみましょう。霊光弾を刀や盾に変形させる練習をしましょう。」シャミィが指示を出した。


寮は再び意識を集中させ、霊光弾を手の中で刀の形に変形させた。青白い光の刃が形成され、それを軽く振ると、空気が切り裂かれる音がした。寮は次に盾を形成し、シャミィが放った霊光弾を防いだ。


「いい感じです、寮君。」シャミィが褒めた。「最後に、バリアとして使用する練習をしましょう。」


寮は周囲のエネルギーを感じ取り、霊光弾を解放して周囲に広がるバリアを形成した。その瞬間、寮の周囲が青白い光に包まれ、外部からの攻撃を完全に防ぐことができた。


「素晴らしいわ、寮君。これで基本的な技術はマスターできたわね。」シャミィが満足そうに言った。


寮は新しい技術を身につけ、自信を深めていた。「ありがとうございます、シャミィ先生。これからも練習を続けて、もっと強くなります。」


シャミィは優しく微笑んで言った。「そうね、寮君。これからも一緒に頑張りましょう。次のステップは実戦形式の訓練よ。現実の世界でもこの技術を活かせるように、しっかりと準備を整えましょう。」


寮は決意を新たにし、これからの訓練に向けて気持ちを引き締めた。現実世界での戦いに備え、高次元でのトレーニングを一層真剣に取り組む決意を固めた。


***高次元で決められた霊光弾の制限の***


 シャミィと寮のトレーニングは、高次元で着実に進んでいました。寮の能力は日々向上し、シャミィもその成長を誇らしく思っていました。彼らは互いに信頼し合い、力を合わせて新たな高みを目指していました。


***天界からの呼び出し***


ある日、シャミィは突然、天界からの呼び出しを受けました。彼女は高次元の評議会に出席し、これまでの寮とのトレーニング状況を詳細に報告しました。評議会の面々はシャミィの報告を真剣に聞いていましたが、ある懸念が浮上しました。シャミィが寮に教えている霊光弾の魔法が、あまりにも強力すぎるというのです。


「シャミィよ」と評議会の長老が口を開きました。「君の努力は認める。しかし、古代悪魔の出現が報告されていない現状で、これほど強力な魔法を地上の人間に教えることは問題ではないか?」


他の評議員も同じ意見を示しました。「人間の力のバランスを崩さないようにしなければならない」といった声が上がりました。最終的に、天界でのトレーニングにおける霊光弾の使用は認められましたが、シャミィと同調して使用する強力な霊光弾は、地上世界での使用が禁止になった。ただし、古代悪魔が出現した時に限り、シャミィとの同調が許されることが決まった。それ以外の例外は一切認められない事になった。


***シャミィの帰還と寮への知らせ***


シャミィは重い心で地上に戻り、寮に今夜、重要な話がある事を伝えました。


 トレーニングの日を迎え、いつものように高次元のトレーニングセンターに現れた寮を、シャミィは少し悲しげな表情で迎えました。


「寮君、大切なお知らせがあります」とシャミィは静かに話し始めました。「天界の評議会の決定により、地上での霊光弾の使用に制限がかかることになりました」


寮は驚いた表情を浮かべました。「どういうこと、シャミィ先生?」


シャミィは深い呼吸をし、続けました。「霊光弾の使用自体は禁止されていない。しかし、私と同調して使う強力な霊光弾は、地上での使用を禁止されました。ただし、古代悪魔が出現した時に限り、同調しての使用が許されることになっています。ここ、高次元のトレーニングでは使用できますが、地上に戻った際には、自分の力だけで霊光弾を使わなければなりません。」


寮は複雑な表情を浮かべ「理由は…?」と、尋ねた。


「評議会は、現時点で古代悪魔の出現が確認されていない以上、そこまでの強力な力を持つことは危険だと考えています。」とシャミィは答え「霊光弾は強力な武器ですが、地上でその力をコントロールするためには、さらなる訓練が必要です。しかし、もし古代悪魔が現れた場合には、私と同調しての使用が認められます。それ以外の例外は、一切、認められません。」


 寮は少し落ち込み考え込みましたが、

すぐに気持ちを切り替えました。「分かりました。では、自分の力で使える霊光弾をもっと強くする方法を教えてください」


シャミィは寮の前向きな姿勢に微笑みました。「その意気よ、寮君。では、新たなトレーニングを始めましょう。」


***新たなトレーニングとリリスの紹介***


 こうして、新たな制限の下でのトレーニングが始まり寮とシャミィは、この障害を乗り越える方法を模索する事になった。


  また、高校の机と椅子が用意され、ホワイトボードの前に寮は座った。


  シャミィがホワトボードの前に立ち、ホワイトボードに課題を書き込む。

  

 ただ、寮の隣には、もう1つ席が準備されていた。そこには、初めて見る女性が座っていた。


 寮は驚いて手を挙げる。


 シャミィは寮を指さし、どうぞ。と、答える。


 「先生、隣に座っているのは、だ、誰ですか?」」と、尋ねた。


 シャミィは、「今から紹介する所でした。リリスさん、前に来て紹介をお願いします。」と、話した。


 それを聞いたリリスは、「はい。先生。」と答えて、前に立ち自己紹介を始めた。

 「はじめまして。私は天界に居るリリスと申します。今回、天界からの指示を受け、寮君の指導霊に付きました。よろしく。」と、答えた。美しさと神秘性を兼ね備えた20代半ばの女性。その周りには、常に不思議な空気が漂っていた。


リリスが自己紹介を終えた後、シャミィは寮に向かって説明を続けました。「リリスは、これから私と共に寮君のトレーニングをサポートします。彼女は特にヒーリングや運気を高める魔法に精通しており、寮君がこれから学ぶべき新しい魔法の指導も行ってくれます。」


リリスは優しく微笑みながら、寮に話しかけました。「寮君、これからよろしくお願いします。今までのトレーニングに加えて、新しい魔法の技術も一緒に学びましょうね。」


***新しい魔法の授業***


授業形式のトレーニングが再開され、シャミィがホワイトボードに新しい課題を書き込みました。「今日は、新たな魔法の基礎について学びます。まずはヒーリングの魔法です。」


シャミィは続けて説明しました。「ヒーリングの魔法は、霊的なエネルギーを使って身体や心の傷を癒す技術です。基本的な原理は霊光弾と似ていますが、エネルギーの使い方が異なります。手を患部に当て、エネルギーを流し込むことで癒しの効果を発揮します。」


リリスが補足しました。「霊光弾と異なり、ヒーリングの魔法は対象の状態を感じ取り、その状態に合わせたエネルギーを流す必要があります。寮君、実際にやってみましょう。」


***実践練習***


リリスの指導の下、寮はヒーリングの魔法を試した。彼は手を患部に当て、意識を集中させてエネルギーを流し込みました。初めはうまくいかず、苦労した。リリスのアドバイスを受けながら何度も挑戦し徐々に寮は、エネルギーが流れ込み、痛みや疲労が和らぐ感覚をつかむことができるようになった。


リリスは微笑みながら「寮君、とてもいい感じです。この調子で続けてくださいね。」


シャミィも満足そうにうなずきました。「素晴らしいわ、寮君。ヒーリングの魔法は、戦闘だけでなく日常生活でも役立ちます。次に、運気を高める魔法について学びましょう。」


***運気を高める魔法***


シャミィがホワイトボードに新しい課題を書き込みました。

「運気を高める魔法は、周囲のエネルギーを整えることで、自分自身や他人の運気を向上させる技術です。この魔法を使うことで、ポジティブなエネルギーを引き寄せ、日常の中でのチャンスや幸運を増やすことができます。」


シャミィは続けて説明しました。「まずは、周囲のエネルギーを感じ取る練習から始めましょう。目を閉じて、静かに呼吸を整え、周囲のエネルギーがどのように流れているかを感じてみてください。」


寮は目を閉じ、呼吸を整えました。初めは何も感じませんでしたが、シャミィとリリスの指導の下、徐々に周囲のエネルギーの流れを感じ取ることができるようになりました。エネルギーが整う感覚を掴むと、自分の心が穏やかになり、ポジティブな気持ちが湧き上がってくるのを感じました。


***これからの訓練***


シャミィは授業の終わりにこう締めくくりました。「これからも新しい技術を学び続けることが、寮君の成長に繋がります。リリスと共に、しっかりと学んでいきましょう。」


リリスも寮に向かって言いました。「私たちはいつも寮君をサポートします。新しい魔法を学びながら、共に成長していきましょう。」


寮は新しい知識と新しい指導霊リリスと出会いこれからの訓練に対する意欲を新たにした。


 ***寮の日記3***


 高次元でのトレーニング初日、突然シャミィが「先生」と呼ぶように言い出して、頭が真っ白になってしまった。現実世界に毒されているのは僕の方なのか、それとも高次元の指導霊までもが...?考えれば考えるほど混乱する。

日々、霊光弾を磨くトレーニングに励んでいたが、ある日突然、地上世界ではシャミィと同調した霊光弾の使用が禁止されたと告げられた。これまでは霊光弾さえあれば何でも解決できると思っていたのに、これからはより慎重に力を扱わなければならないようだ。

そんな中、新たな指導霊としてリリスが加わった。彼女の周りには不思議な空気が漂っていて、初めて会った時から何か特別な存在だと感じた。リリスの指導の下、今度はヒーリングの魔法を学ぶことになった。

霊光弾とは全く違う、繊細で穏やかなエネルギーの扱い方に戸惑いながらも、少しずつコツを掴んでいる気がする。シャミィとリリス、二人の先生の元で学べることに感謝しつつ、これからどんな力を身につけていけるのか、期待と不安が入り混じる。


 この次の展開については、どうなるか?決まってない所もあります。

理由は、未来は決まって無いからです。このまま心霊事件が起こらなく平穏な日々が続く可能性もあります。せっかく、頑張ったのに、と計画変更もあるかも?と、いったイメージで書いてみました。

 

 また、シャミィさんの高次元のトレーニングも

学校の授業方式に変えたりなど、変化している所もあります。


 古代悪魔の出現に備えて高事件で準備をしていた中、

寮があちこちで霊光弾をぶっ放した事で、地上世界の歴史に変化が生じているのかも知れません。


 ご購読、ありがとうございます。

ご感想や誤字脱字などありましたら、気軽にお知らせして頂けると助かります。


  

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