魔法学校の課題
魔法学校に入り学んでいる。寮、由香、真由美、武史が、ある課題を受ける事から話が始まります。
かれらが少し成長した事を感じられるエピソードになります。
***高次元のトレーニングと日常生活***
寮は高次元のトレーニングセンターで、霊的存在であるシャミィから強力な魔法「霊光弾」の訓練を受けていた。シャミィはかつて霊光弾の使い手として名を馳せた存在であり、彼の指導は厳しくも有意義なものだった。寮はその教えを受けて、日常生活の中で魔法の練習を重ねていた。魔法学校の授業や課題にも楽しみながら取り組んでいた。
ある日、授業の後、寮は友人の由香と話していた。由香は占いについて学んでいる。
***由香との会話***
「寮くん、オンラインの魔法学校で勉強していることと、
占いサロン マリアで学んでいることには大きな違いがあるの。」と由香は語り始めた。
「魔法学校では、魔力とペンデュラムを使って探し物を見つけ出したり、問題を見つける方法を学んでいるの。他にも霊と交信する方法や、過去や未来をビジョンとして受け取る魔法の練習もしているんだ。」由香は目を輝かせながら説明した。
「今度、由香に占ってもらおうかな?」と寮が話すと、「ぜひ見てあげるよ。」と嬉しそうに答えた。
***真由美との会話***
次に、寮は真由美にもオンラインの魔法学校について尋ねてみた。
「寮さんが教えてくれた魔法学校はとても勉強になっています。ハーブを調合してお香にしたり、お茶として飲むことで体調が良くなったり、不思議なハーブの使い方を学んでいます。他には、アロマオイルの調合方法も学んでいます。魔力を込めることで魔よけの香り、よく眠れる香り、リラックスできる香りなどを作ることができるんです。」と真由美は笑顔で答えた。
「今度、寮さんに必要なハーブとアロマオイルを作ってあげますね」と真由美は続けた。
「ありがとう、お願いするよ」と寮は答えた。
***武史との会話***
最後に寮は、武史にオンライン魔法学校のことについて尋ねてみた。
「俺が勉強しているのは、魔力のあるパワーストーンだ。お守りのジェムストーンや、幸運を引き寄せるジェムストーンを組み合わせて魔法のアイテムを作ったりするんだ。今度、寮にも作ってやるから楽しみに待ってろよ。」と武史は力強く伝えた。
「サンキュー、武史、期待して待っているよ」と寮は答えた。
***新たな課題とチーム編成***
アレクサンダー先生の授業が始まり、クラス全員に向かって重要な課題が発表された。
「皆さん、今日は新しい課題を出します。それぞれ、学んだことを実地で試して報告してください。占いを行い結果を報告する、ハーブやアロマオイルを調合して試す、ジェムストーンを用いてアイテムを作るなど、各自で自由に選択してください。」
寮は仲間たちと話し合い、チームを組むことに決めた。寮のチームには、占いを学んでいる由香、ハーブやアロマオイルを学んでいる真由美、そしてパワーストーンに詳しい武史がいた。
「このメンバーなら、きっとどんな課題もクリアできるはずだ」と寮は自信を持って言った。
***魔法学校の課題:再び心霊スポットへ***
寮、由香、真由美、武史は、ゴールデンウィークに出かけた心霊スポットの調査をもう一度行うことにした。前回は簡単に見て回っただけだったので、もっと詳しく調べることにした。
「もう一度、あの心霊スポットを調査しよう。前回は特別何もなかったけど、もっと詳しく調べることで新しい発見があるかもしれない。」寮は仲間たちに提案した。
「確かに、前回は簡単に見て回っただけだったからね。
もっと詳しく調べるのもいいかも。」由香が同意した。
「それに、魔法学校で学んだことを実地で試せる絶好の機会だしね。」真由美も賛成した。
「よし、なら決まりだな。
みんな、それぞれの準備をして、再び心霊スポットの調査に出かけよう。」武史がまとめた。
***準備と出発***
寮たちはそれぞれ魔法学校で学んだことを基に準備を行い、再び心霊スポットの調査に出かけることになった。由香はペンデュラムと魔力を使って探し物を見つける準備をした。真由美はハーブとアロマオイルの調合を終え、魔除けの香りやオイルを用意した。武史はパワーストーンを組み合わせて魔法のアイテムを作り、霊力を高めたり、悪霊から守るための護符も持参した。
「準備はできた?出発しよう。」寮が声をかけると、皆が頷いて廃墟の病院に向かった。
***廃墟の病院再調査***
チームは再び地元で噂になっている廃墟の病院に到着した。
そこはかつて多くの患者が亡くなり、怨霊が取り憑いているとされる場所だった。
「ここで強いエネルギーを感じるわ。」由香が一つの部屋を指差した。
「皆、気をつけて。何かを感じたらすぐに教えてくれ。」寮は慎重に指示を出した。
チームは廃墟の病院の各部屋を一つ一つ調査していった。由香はペンデュラムを使って異常なエネルギー反応を探し、真由美は魔除けのアロマオイルを仲間全員に振りかけた。武史は霊を閉じ込める結界のアイテムを用意していた。
「ここで強いエネルギーを感じるわ。」由香が一つの部屋を指差した。
「みんな、準備はいいか。何かが起こるかもしれない。」寮は皆に警告した。
突然、とても強い霊気と
邪気が漂い始め、巨大な怨霊が姿を現した。怨霊の目は憎しみで燃え、周囲の空気を一瞬で冷たく変えた。
「皆、下がって!」寮は仲間たちを後退させ、自ら前に立ち、シャミィから学んだ浄化を行った。
怨霊は、寮の発する光に怯え、どこかに消えてしまった。
「寮が浄化を行う前に、
霊がどこかに消えて行ったよ。ペンデュラムでは、他の部屋に移動したみたいだ。」
「とにかく、この場所は私の魔除けのスプレー水で、浄化しておくね。」
と、言って真由美は部屋全体にスプレーを撒いた。
武史が次に答えた。
「どうやら寮が、浄化を行おうとした時の力に怯えて逃げられてしまったみたいだ。次は悪霊が移動した部屋に、俺と由香で先に行く。その後から寮は入って来て浄化を行ってくれ。俺の作った霊を閉じ込める結界のアイテムを置いて、悪霊が部屋から逃げられないようにして寮が浄化を行えば成功するかもしれない。真由美は、浄化のスプレーを部屋の外に撒いて逃げられない様にサポートしてくれ。」
今度は、武史の作戦を取り入れて、入る事にした。
寮は心の中でシャミィの声を聞いた。
「寮君、ここで霊光弾を使うんだ。私とシンクロして霊光弾を作り出すんだ。」
シャミィの声に従って、寮は霊光弾を作り出していた。
ドアを開け、武史が結界のアイテムを部屋に投げ込むと、悪霊は一時的に部屋から移動できなくなった。
由香が叫ぶ、「早く寮君!!」
寮はシャミィとシンクロし、
霊光弾はさらに強力さを増し、霊的にまぶしい光がいっそう強くなっていた。
寮は部屋のドアの前から覗いて悪霊を見た瞬間、シャミィの声が心に響く。
「霊光弾、行け!!」それと同時に、一瞬で怨霊は強力な光に包まれた。そして、その光は部屋全体に広がり、廃墟の病院を覆い、さらに敷地内全てを飲み込むように霊を全て浄化して行った。
辺り全体、強烈な光の浄化に包まれていった。
***新たな出会い***
怨霊が消滅すると、
寮たちはほっと胸を撫で下ろした。その時、別の部屋から女性の声が聞こえてきた。
「あなた、もしかして霊能力者?」
寮は声の方に振り向くと、一人の女性が立っていた。彼女は美咲という名前の霊能者であり、彼女の仲間として心霊調査を行っていた二人の男性、健太と浩也も現れた。
「私は美咲。あなたが来てくれて助かったわ。ここは一人では対処しきれなかったの。でも、さっき、とても強いエネルギーを感じて、その後、全ての邪気や霊気が消えてしまったわ。いったい何をしたのかしら?」と、感謝の気持ちと疑問を合わせた問いが寮達に向けられる。
「とにかく、僕たちは、これで帰る事にするよ。」と、寮達は話した。
「また、今度、話を色々ゆっくり聞きたいから、こっちに連絡して貰える?」
そう言って渡された名刺には、
「ヒーリング、浄霊、浄化の相談は美咲ヒーリングサロン」と書かれていた。
***次のステップ***
寮たちは心霊スポットの調査を終え、魔法学校で学んだことを実地で試す良い経験を得た。この経験は、彼らがさらに成長するための重要なステップとなった。美咲との出会いも、新たな可能性を広げるきっかけとなった。
「また次の課題でも、頑張ろうな。」武史が笑顔で言った。
「うん、次もみんなで頑張ろう。」寮は仲間たちにそう答えた。
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