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ぼくと花子さん  作者: 大器晩成の凡人
27/151

コックリさんラジオ②

「今回もなんとか始まるわ!私のラジオ!」


 パチパチパチ


「前回はひどい目に遭ったわ。とりあえず、カントマータントペスペス。よし、早速、ゲストの登場よ!」


「ぽ!」


「きゃひひ」


「えっと、『ぽ!』って言ったのが八で『きゃひひ』がひきこよ」


「ぽぅぽぅぽぅ」


「きゃっきゃひひ」


「この2人を1人で(さば)くのは苦労しそうね」


「ぽーぽぽぽぅ」


「なに?この紙?あ!もしかしてラジオ番組でよくある、お便り的なやつを用意してくれたの?あんたなかなか気が利くわね。どれどれ…」


 [ぽぽっぽぅ、ぽぅぽぅぽー。ぽっぽっぽ。ぽぅ  ぽぽぽ]


「なんなのよ!これは!」


 グシャグシャ


「ぽぅぽー」


「きゃひ」


「ん?あんたもあるわけ?」


 [私をコックリちゃんの番組のアシスタントにしてください! PN.コックリちゃんLOVE]


「イヤよ!イヤ!危険な臭いしかしないわ。はぁ、あんたらの言葉がわかれば、もっと仲良くなれそうなんだけどね」


「ぽー♪」


「うにゃあ、ちょっと抱きつくな!」


「ぽぅぽ」


「早いけど、ここで終わるわよ。今回は締めの言葉も考えてるのよ!考えたというよりは啓示に近いわね。気がついたら思いついてたわ。それじゃあ、今回のお相手は私、コックリさんと…」


「ぽぽぽ」


「きゃひひ」


「でお送りしたわ!次回も見なきゃ、つねるわよ!」

 こっちの方も順調(?)に続けて逝きます( *´艸`) コックリさんは面倒見がいいから、八に懐かれちゃいましたね。まぁ、八の性格もあるんだと思いますが(о´∀`о) それと締めの挨拶も披露しましたが、口裂け女の予想が的中しましたね。恐るべし!コックリさん本人は啓示に近いと言ってますので、あの時の出来事が原因でしょうね( *´艸`) それではまた!

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