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苦手な方はご注意ください。

だれにも読まれなかった小説

作者:桜木樹
 田嶋ハルがネットに投稿した小説は、はじめは誰からも見向きもされなかったが、あることをきっかけにして突然脚光を浴びることになった。
 しかし、有名になったことで、その小説内に登場する主人公エックスが行う犯罪行為が、過去に現実で起きた事件に非常によく似ていることが露見する。それだけなら取り立てて騒ぐほどのことでもないが、中には当事者以外には知り得ないことまでもが書かれていた。
 それに気づいたF県警の内ヶ島は、現実で起きたそれらの事件は作者本人が起こしたものではないかと考え推理を展開していく。だが、そこには彼の予想だにしない驚きの結末が待ち受けていた。

 …………

 物語の大まかな流れについて。
 この物語は何者かが田嶋ハルに復讐することを誓うところから始まります。
 序盤から中盤にかけては『狂いゆく道程』編をメインに物語が進行します。この編では田嶋ハルの過去が語られ、田嶋ハルの犯した罪と復讐される理由が明らかになります。
 終盤の『田嶋ハル』編では現在の田嶋ハルがメインの物語が展開します。これまでの伏線が一気回収されます。そして、『狂いゆく道程』編の真実が明らかになります。
 節目に挿入される『捜査ファイル』編では、田嶋ハルを追う警察の視点で物語が進行します。
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